つれづれ草

日常の思った事を書いていきます。

息切れしないように。

2006-02-28 16:24:40 | Weblog
もう今日で2月も終わりです。
月日の経つのは早い。
過ぎ去ったことに思いを寄せて、反省して、物事を考え直す、
そう言われて育った。
しかし、いろいろなことが多くて、反省をするまもなく、
つぎへと進んでしまう。
とにかく、生きていくのが精一杯のこの頃。
何でこんなに気ぜわしい世の中になったの?
地球が早く回っているんじゃないか、などと思ってしまう。
世の中が、前へ前へと進みすぎている。
もう少しじっくりと、そんな余裕はなくなった。
政治の世界は次から次へと、問題が起きて、それを処理しないうちに、
また新しい問題が起きる。
あまりの問題の多さに、戸惑いを感じている。
ビジネスの世界もつぎつぎと、新しい商品を出しつづけ、
儲けを出さなければならなくなっている。
この競争に勝つため、しのぎをけずっている人たち。
わが子たちもこの第一線である。
過去を振り返っている暇はない。
これも人の世なのでしょう。
早く早くと、先を急ぎ過ぎないように、
息切れしないように、時には立ち止まって、
「そうだね」と考えてみる時間を、つくる必要を感じます。

しあわせはいつも,,,,,,

2006-02-27 16:56:18 | Weblog
”しあわせはいつもじぶんのこころがきめる”相田みつを

今日、髪を少し切りたいと思って、新聞紙を広げたらこんなコラムがあった。

 納豆が好きだという人を、何であんなものが好きなのか、私は嫌い、
などという人もいる。(中略)
人は、それぞれに、自分の好みやスタイルや主義主張があって生きている。
何を「しあわせ」と思うかもひとそれぞれ。
だから、「これがしあわせ」とか「~だからしあわせ」と自分の心に
したがって生きたらいい。
それなのに、ついつい、きょろきょろしてしまうのは、ほかの人と比較して
自分を位置づけようとしすぎるからだ。
あえて、奇をてらったり、風変わりな振る舞いをすることはないが、
自分が感じるように、思うように、信じるように、いいと思うように生きよう。

コラムニストの秋庭道博氏の文章である。
いつも読んでいるのだが、そのときだけですぐ忘れてしまう。
なるほどと思いながら、相田みつをさんの言葉を思います。
まわりを気にして、気を遣って、今まで生きてきました。
人は人、自分は自分と思っても、ほかの人と比べている自分がいます。
しあわせはいつもじぶんのこころがきめる。
大切な言葉ですね。


着るものがないわ!

2006-02-26 23:50:18 | Weblog
少し暖かくなってきて、厚手の冬物を脱いで、
さてなにを着たらいいか、迷う季節になった。
毎年思うのだが、昨年は何を着ていたのかな?と。
最近は、洋服のデザインが1年しか着れないよう代物ばかり。
斬新といえば斬新だが、悪く言えば着てみたいなと
思う洋服がない。
多くのフリルや、ポケットがあちこちに付いているものや、
しわしわになった生地でつくった、上着やブラウスなどである。
こんなのが付いていなければいいのになあ、と思う。
それもどこの店にいっても、大体同じようなものばかりだ。
商売には、そちらのほうがいいのだろうとおもうけど、
買う人がいなければ、商売も成り立たない。
みんな満足しているのかなあと思ってしまう。
特に、シンプルな定番の洋服などがあまりみられなくなった。
今は一人ひとりの個性が多様化しているので、
作るほうも大変かもしれない。
若者をターゲットにしているのは分かるが、
年齢のいったひと用のも、もう少し考えて作って欲しい。
年を取っても、みんな元気で若い。
おしゃれを楽しむ、余裕のある人が多くなったと思う。
年齢を重ねると、暗い色は余計に老いて見える。
明るい色、きれいな色の洋服も少ない。
明るい色といえば、真っ赤とか、黄色の物ばかり。
もう少し何とかなりませんかね。
老人が増えるこれからは、きれいな美しい老人を作ることを、
めざさして、いただきたいですね。






顔の表情

2006-02-25 15:50:08 | Weblog
金メダルの荒川静香さんが、とてもいい笑顔でした。
顔の表情でその人の心や身体の状態がわかる。
失敗したときの顔、自信のない顔、そんな顔になったときは、
演技もまったくうまくいかない。
笑顔で滑りたいと思っても、身体が動かない。
見ているほうにもそれが伝わるから不思議である。
ハラハラどきどきしてみていた。
遠いヨーロッパで、行われているオリンピックのスケートが
目の前で見れる。
臨場感はないけど、表情がみてとれること。
そんな最近の映像の世界の素晴らしさの反面、怖さも感じられた。
今のテレビはとても精巧で肌の色やほくろやしわなど
どんなにつくろっても、はっきりみえてみんな解ってしまう。
映像社会は、野球やサッカー、陸上競技、みんな大写しになる。
精密なテレビカメラで、未知の姿はみてみたいけど、
映して欲しくないものもある。
何もかもさらけ出す世の中になってしまうのかな?



髪を染める

2006-02-23 22:12:53 | Weblog
6年位前から、自分でショートカットをして、髪の毛も染めています。
最初は少しずつしていたのですが、横も後ろもするようになった。
髪質や頭の格好も少しは影響があるかも知れないが、
まあまあみられないほどではないと思うのです。
若いころよく美容室で、「カットがきれいに見える頭ですね。」
どういう頭なんだと思って、あまりうれしくはなかった。
その後、友人が美容室を始めたので、そこが行きつけになった。
彼女が言うには、「Hさんの頭は誰がカットしてもうまくいくわよ。」
そんあーと思ったが、あとが嫌味だった。
「頭のモデルにはとてもいいよ、でも、顔がね。」
「言うね!」と笑い流した。
長い間、彼女のところばかりだったが、遠くに店が引っ越して、
いかなくなった。
それからというもの、マイ美容室。
「誰が切ってもうまくいく」その言葉に乗せられるように、
自分で始めた。
髪は自分で切るというと、みんながびっくりする。
結構面白く、楽しいものである。
もともと髪を切ったり、親の毛染めを手伝ったり、
子供のを切ったり、髪の毛を触るのは好きだった。
が、さすがに、結婚式にはちょっとこれではいけないと思い、
昨年、久しぶりに近くの美容室にいった。
カットをして、髪を染めて、きれいに頭を洗ってもらい、
とても気持ちがよかった。
3回ほど行ったが、やっぱり自分が納得しない。
また元のように自分ができる間は、マイ美容室にしようかな。
そう思って、久しぶりに髪を染めた。
うまくいきました。

よくやるPCミス

2006-02-22 16:55:25 | Weblog
パソコンがまだ自由自在に使いこなせないのです。
メールを打つのにアドレスがうまく入れられなかったり、
住所録が間違っていると思い、消してしまったこと。
ノートに控えておけばよかったと思っても、後の祭りでした。
なくした相手にケイタイして聞くことになった。

ブログに記事を書いて、前文を読もうとして、
間違ってキイを押して全部なくしてしまった。
長々と書いたときになくなると、がっかりです。
また同じ時間をかけてやりなおしです。

やっと最近写真が送れるようになったのです。
まだこの記事に写真を入れることができません。
パソコンを始めて日が浅いから仕方がないとおもうけど、
もう少しうまくならないとね。
思うようにキイがたたければいいのですが。

ケイタイのメールは夫の役目です。
返事を打つのが遅いもんで、返信を打つ間に、
着いたかとメールが来る。
我々はそんなに早くできないのだ!と彼はおこる。
若者はケイタイのメール打ちが早い。
パソコン画面も一瞬にして消えてしまう。
何もかも早い、これからはよく注意してやらないといけない。

かぜには注意を........。

2006-02-21 15:59:08 | Weblog
昨日まで雨が降って、寒かったのに、
急に太陽が出ると、暑くなって、汗が出てしまう。
車の中は、窓を開けないと走れない。
ほこりを吸うのがいやで、まだ2月というのに、
クーラーをつけて走る。
こんな気候のせいか、風邪が流行っているという。
娘も風邪をひいたらしい。
どうしているかケイタイでメールしたら?
夫に言うと、ダンナがいるんだから心配せんでいいという。
それもそうだ、娘であっても結婚すれば他人の奥さんですね。
助けが要れば、電話してくるでしょう。
優しい旦那に面倒をみてもらうのが一番です。
お互い助け合って、家庭生活を築いていかなければね。

家族なかで一人風邪をひくと、必ずみんなに移る。
最初にひいた人はかるく、あとになるほどひどくなるようだ。
今年はまだ大丈夫だが、去年はひどかった。
3人とも寝込んで、医者にもいった。
私はこじらせて長くかかった。


風邪の対処法はいろいろあるが、とにかく早めに薬を飲んで、
早く寝て、疲れを取る。
無理をしたり、身体を冷やさないこと。
疲れていると、風邪は引きやすいものです。
大根をはちみつに漬けた汁を、熱湯で薄めて飲む。
熱が出たりしても、水分補給になり、のどにもきく。
医者にも早めにかかると、こじらせないですむ。
皆さんもお体には気をつけてください。

大雪の日の出産

2006-02-20 16:42:32 | Weblog
HAPPY BIRTHDAY
今日は長男の誕生日だ。
結婚したときは下関に住んでいた。
主人は遠洋航海に出ていて、長い間家にいなかった。
近所に姉達がいたので、お産のときも別に心配はなかった。
でも、38年前彼が生まれた日は、大雪でバスも車も
通れない大変な日だった。
もう1日、遅くなっていたら、どうなっていたかしら。
お産が終わっても、家の人は誰も来ない。
前夜、急に入院したので、荷物を持ってこなかった。
翌朝は雪で、荷物がこないから、病院のものを借りてしのいだ。
病院も休むわけにもいかず、たいへんだったらしい。
看護婦さんも雪の中を遠くから、徒歩で来るしか方法がなかった。
病室で寝ている私たちも、我慢をしいられた。
それは食事に一番先にあらわれた。
毎日のおかずが、もやしだらけの献立になった。
いまのように流通が盛んでない頃ことで、
野菜も魚も地元の物でまかなっていた時代です。
いつもは、雪が積もっても車が通れないということはなかった。
でもこの大雪はなかなか解けません。
3日目、ようやくバスが通りだし、やっと姉が来ました。
食事も少しはよくなりましたが、やっぱりもやしが多かった。
今年は北陸など大雪が降っている。
住民のみなさんは、3日どころではありませんね。
雪解けまでお元気で、がんばってほしいとおもいます。
長男の誕生日に思ったことでした。

置き場所はどこ?

2006-02-19 15:56:15 | Weblog
先日、模様替えをしたので、家具の位置が変わった。
長い間の習性とはおそろしい。
夫は、物をだしたり、入れたりするのに、
いつもあったところに行ってしまう。
めがね?ああこっちか。
ケイタイが違う場所でピイピイというとびっくりする私。
テレビの中で鳴っているのに、ケイタイが鳴っていると
勘違いすることも。
少しずつ脳が衰えてくると、二つ同時に物事を進行すると、
必ず、一つが抜ける。
買い物でもしっかり覚えていれば、何とかなるが、
紙に書かないとなにか忘れて帰る。
パソコンをすると、脳の働きが鈍る、という怖い話をきく。
まだ始めたばかりのブログなのに、困ったことになった。
やっぱり、脳のためには手書きが一番いいらしい。
手書きをしているときは、前頭葉が働くが、
パソコンではあまり働かないそうだ。
これからの若い人は、手書きなんかしないでしょう。
みんな脳が鈍るのかしら。
テレビのCMで、松島奈々子さんが、「あはは、こんな年」
笑ってやっている脳を働かせるゲームが売れているそうだ。
私も欲しいと思った。
パソコンをして、脳が鈍り、脳を働かせるゲームをする。
なんだか変な世の中になったみたい。
五木寛之さんの本の中に、パソコンで小説を書き上げて、
ほっとして、どこかをポンと押したらみんな消えて、
全部だめになったというそんな友達がいた。
だから、僕は手書きです、一度書いたものは二度と書けないから。
とありました。
やっぱり、昔の人は脳がしっかりしていますね。
私たちも同じことばかりしないで、常に脳に刺激を
与えて鍛えることにしよう。





冬季オリンピックとワールドサッカー

2006-02-18 22:43:20 | Weblog
冬のオリンピックが始まってる。
マスコミなどメダルの数に期待が集まっているが、
前半はあと一歩届かなかった。
毎日、テレビを見ても惜しい惜しいの連続である。
氷の上を歩くだけでもすべるのに、その上で
競技をするなんて考えられないと思うのは私だけか。
スピードスケート、ショートトラック、
スノーボード、モーグル、など
少しのミスも許されない神経を使うスポーツばかりだ。
転ぶなというほうが、無理かもしれないが、
転倒するものが多かった。
実力、体力、気力とそれに運が付かないと勝てない。
世界に勝てる力を持つことは、たやすい事ではない。
それでも、世界で勝つために、世界中の人がしのぎあう。
今年はサッカーワールドカップもドイツで開催される。
全日本チームが、わが県にキャンプにやってきた。
4年前のワールドサッカーは、とても盛り上がって、
とても面白かった。
きゃきゃとテレビの前で、大騒ぎしたことを覚えている。
今年のドイツ大会に出られたことだけでいいとおもうが、
応援するものとしては、予選を突破して欲しいと願う。
選手達はみんなの期待を背負って、勝たなければいけない。
そんなプレッシャーを、跳ね除けて戦っていくことが使命である。
勝負の世界は、白黒をはっきりしなければならない。
どうでもいいという、中間はない。
日の丸を背負って行く選手達は、選ばれた人である。
思う存分やって欲しいと思う。
オリンピック後半の競技、全力で。
がんばれ!!日本。