つれづれ草

日常の思った事を書いていきます。

痴呆について

2007-04-22 22:11:44 | 日々のこと
痴呆症について前に読んだ本の中こんなことが書いてあった。
(1)脳血管性痴呆
(2)アルツハイマー型痴呆
(3)この両者の混合型
痴呆にはこの3つがあるそうだ。
アルツハイマーは神経伝達物質、
アセチルコリンの不足から起きるといわれる。
この痴呆を防ぐには穀類や芋類の炭水化物中心の食事をする。
ボケは美食家に多く、ご飯(炭水化物)を取らず、
たんぱく質や脂肪をエネルギー源にして来た人。

粗食で小食にすると体内に不必要な燃えかすを蓄積することがない。
血液はきれいになるし、炭水化物(特にブドウ糖)は
頭をよく働かせてくれるらしい。
肉や乳製品を中心に食べていると、脳や神経は活発に働かず、
ボケや病気が進むそうだ。

もう一つ糖分は控えよう、砂糖も炭水化物ですが
頭の働きをよくする効果はないとあった。
なんでもそうだが、度を越すとよくないものです。

戦時中は米が少なかったから芋を食べた。
そういえばあまり痴呆になったお年寄りはいなかった。
食事が貧しかった分寿命は短かったようだ。

お金を出せばなんでも買える豊かな時代、
食事にも落とし穴があるようだ。
野菜も栄養素が少なくなっているという。

コメ中心の日本食と、地産地消が一番でしょう。
食事は考えて取らねばならないようです。
最近少し食べすぎかな?