つれづれ草

日常の思った事を書いていきます。

シール貼り

2006-11-30 15:08:58 | Weblog
暇な老人夫婦にちょうどいいお手伝いと言って2日前に、
知人がごぼうを入れる袋のシール貼りを持ってきた。
「暇なんだからいいか」といって請け負った。
裏側にバーコードと表に青森県産と入ったシールを、
1枚ずつペタペタと貼っていく。

昔、洋服の値段付けやラベル貼りを思い出して、
こんなの軽い軽いなんて面白半分にやっていた。

「毎日、こんな仕事はいやだね」と家人は言う。
「パートや裏方さんはこんなものよ。 この袋に一本づつ入れて
結んで商品にする人がいるんだから」
いろいろな人の手を借りて
私たちのところに運ばれて来るのですね。
改めて人のお世話になっていることを感じた。

100枚貼り終わったところ、貼り損ねた分が残っていた。
ていねいにしたつもりがやっぱり抜けていた。
それを探すのに時間がかかったが、
二人で700枚を3時間で終わった。
たまにはこんな仕事もいいなと思っていた。

今日、この前の2倍の量を持ってくるといった。
2日間あるから何とかなるでしょうが、
今度はうまくやらなくては・・・。

光ファイバーにしたが!?

2006-11-29 22:58:19 | 日々のこと
どうしてこうなったのかよく分からない。
B社の人が来てこのあたりに設置して回っているというので
変えませんかという。
話を聞いて見ると少しはお得らしい。
友人のSさんには悪いけど契約した。

今日、その工事にきた。
今まで使っていたKをやめてB社のパソコンネットに変えた。
メールのアドレスも変わった。
なんだかややこしいのは嫌いだが何とかなった。

「どう変わったのか?」と家人に言われても、
よくは分からない。
いろいろな情報が多く取り込めることだと思うけど。

別にどこの会社でもいいのだ。
ネットやメールが出来ればいいからというだけだ。
いろいろな情報や宣伝があるけど、
結局、セールスの人が来て進めるのに入ってしまう。

若い人のようにそんなにたくさんの情報を必要としない。
なんだかうまく使いこなせず、
宝の持ちぐされって感じになりそうです。



楽しみのあとには!?

2006-11-27 22:40:39 | Weblog
横峯さくらさん優勝おめでとう
天候不順の中よく頑張りました。

宮里藍さんもさすがですね。
諸見里しのぶさんなど、
若いプロゴルファーがたくさん出てきました。

大山志保さんは残念ながら2連覇はならなかったけど、
賞金女王というタイトルがついた。
お疲れなのに快くサインしたり、市に寄付もされた。

ご両親にお家を建ててあげるとも言っていた。
いい年になりましたね。
あまり目立たないけど心優しいしっかりした人です。
本当にお疲れさんでした。
来年も私たちを楽しませてください。

我が家もこの2週間いろいろと忙しかった。
楽しかったねえーと遊びすぎたり、
いつもと違ったことをすると、
その時はいいが後になって疲れが出る。
そういう時はジーとしているに限る。
しっかり身体を休めよう。

すき焼き忘年会?

2006-11-26 10:35:23 | 日々のこと
昨夜は娘の夫婦が久しぶりにやってきたやってきた。
12月は夫のs君が忙しくなるので、
早めの忘年会を兼ねた食事会をした。

お酒が飲めないs君はいつもコーラで乾杯。
あとの3人はビールだ。
最近は家人も晩酌しなくなったので、
「久しぶりに飲むとおいしいなあ」という。

小さめのグラスに2杯とちょっと。
3人で缶ビール2本なんて昔では考えられないこと。
ずいぶんと酒量が減ったものだ。

お酒にのまれるタイプの家人は、
若い頃から、よく前後不覚の状態になった。
お酒を飲んで車にはねられたり、海に落ちたり、
石垣から落ちたりと波乱の半生だったらしい。
「よく無事だったな」と自分でも思っているみたい。
「生きてるだけでまるもうけの人生だね」
と笑っている。

食事会は酒が少ないから終わるのも早い。
そのあとはs君が持ってきたゲームをする。
いま流行の脳を鍛えるゲームで、
映像が変わっていくのを見つけるというものだ。
「あっこにおまかせ!」の番組で見た。

初歩の段階はすぐ分かったが、
だんだん難しくなると何回見ても分からない。
ジーと見つめて目が痛くなったのでやめた。

最後はカラオケをした。
s君はとうとう歌わなかった。
あとの3人は3~4曲歌ってお開きになった。
楽しいひとときをありがとう。
s君いつか歌ってくださいね。
また遊びましょう。


雨の中の女子プロゴルフ

2006-11-24 15:41:22 | 日々のこと

女子プロゴルフLPGAツアーチャンピオンシップ・リコーカップが、
昨日から4日間の日程で始まった。
今季ツアー優勝者と前週までの
賞金ランキング20位以内の計22人が出場した。
初日は雨で風も強くなった。
今日の新聞によると、宮里藍選手達が水溜りがあるので、
中断してほしいといったが、受け入れられなかった。

皮肉にも宮里選手らが出た10分後に中断。
4時間後に再開されたが結局全員が終了できなかった。
今日、残りのラウンドと2日目のラウンドを行う。
選手達にとっては集中力が必要な競技だけに、
早めの対応をしてほしかったはずだ。

4時間も待たされたので、今日はもうないと思っていたという。
再開して最終組は3ホールで終わった。
今日は残り15ホールと、18ホールをまわる事になる。
体力勝負になりそうだ。

大会運営する人もどうしていいか戸惑ったのでしょうか。
どんな大会でもアクシデントはある。
最初の日ぐらい中止にしてもよかったのではないか。
晴れればいいが雨なったら最悪の競技になりそうだ。
選手のみなさんこんなアクシデントに負けず頑張ってほしい。

勤労感謝の日

2006-11-23 15:53:09 | 日々のこと
2ヶ月あまりの乾燥した気候が、
恨めしくなるこの頃の天気だ。
冬の前触れでしょうか、冷たい雨が降っている。
先程から雨風が強く暴風のようになってきた。

今日は勤労感謝の日。
休日を満喫しようと思っていた人には
残念な日になった。

今は勤労感謝の日といってもなんのことか、
分からない人が多くなったと思う。
休日は当たり前の時代だから、
勤労自体がピンとこないかもしれない。

昔は休みが少なく、1ヶ月に2日しかない時もあった。
ほとんど働いていたようなもの。
特に商店、個人の会社などは休みは少なかった。
そのうち、週休制になり現在になった。

あの頃はみんなよく働いたね。
休みは映画を見るか、ハイキングにいく。
車があるわけではなく、電車かバスで遠くの街まで買い物に行く。
勤労感謝の日という休める日は貴重だった。

「勤労を尊び、生産を祝い、国民が互いに感謝しあう日」
辞書にはこう書いてある。
皆さんの勤労に感謝しょう。

気骨精神

2006-11-22 11:10:18 | 季節

先日、ちょっと腕を使いすぎてひじが痛くなった。
日ごろあまり使わない筋肉だったのか、
握力や筋力が減ったことも影響しているのだろう。

家人が退職して、車の運転も、力仕事も、
重いものを抱えるのもしなくなった。
自分で何でもしていた頃に比べると、
ずいぶん楽をしている。
年だからいいのかなと、勝手に甘えているのが原因だろう。

お嫁さんのおばあさんに最近100歳になられた方がいる。
誕生日に市長さんなどがお祝いに来られた。
その後、急に歩けなくなって、
寝てばかりの生活となった。

今まで、食事もトイレも自分のことは何でも出来た人だった。
家族の方が心配して皆さんお見舞いに来られたそうだ。
年齢が年齢だけに元気になられても、
車椅子の生活になるだろうと誰もが思っていたらしい。

それが最近、食事もトイレも自分で行かれるようになった。
それを聞いて私もびっくりした。
娘(嫁の母)さんの介護がよかったのでしょう。
きんさん、ぎんさんも100歳から元気になられた。
お元気でもっともっと長生きしてほしい。
明治生まれの気骨精神はすごい。
それに引き換え私はなんとひ弱なこと。
気合を入れて明治生まれの気骨精神を学ばなくては。

雨に泣いたプロ

2006-11-20 12:10:40 | Weblog
ダンロップが終わって、
昨日、一昨日の雨が嘘のように晴れた。
寒い冷たい雨が降った決勝ラウンドラウンドは、
選手達を苦しめた。
暖かいところで育ったタイガーウッズには
予想外の天候だったでしょう。

今日は皮肉にも春のような暖かい日になった。
もともと宮崎はとても暖かいのですが、
自然にはかないません。そういう時もあるのです。

雨に泣いたもう一人のひと、高橋尚子さん。
足に故障があっても、
雨さえ降らなければもう少しいい走りが出来たでしょう。
ちょうど、土曜日の冷たい雨が、昨日は東京に降った。
人気者の彼女はみんなが応援していた。

優勝した土佐礼子さんが、
「みんなQちゃんQちゃんと応援していた。
私の応援は少しだったけどがんばった」
彼女のファイトのある走りがQちゃんにも雨にも勝った。

この敗れた二人のことを通して、
最初にいろいろなことを予想して対処することが、
何事においても大切ということを学んだ。
そして、これがとても難しいことであることも。

タイガーさんも「また来年きます」といって帰った。
高橋尚子さんもまた元気になって走ってほしい。

クリスマスのリース作り

2006-11-18 23:19:29 | 日々のこと
朝から一冷たい雨が日中降り続いた。
雨らしい雨が降ったのは、
9月の17日以来2ヶ月ぶりのこと。

ダンロップゴルフトーナメントは、
雨の難しいコースで予選ラウンドが始まった。
選手やギャラリーの人たちには、
我慢の一日だったでしょう。

午後から英国式庭園の館でクリスマスのリースを、
教えてくれるというので出かけた。
係りの人が
「冷たい雨で館の中は暖房もないので、
 暖かくして来てください」と電話があった。

少人数で教える講座らしく今日は4人だった。
材料は全部用意され、ただ飾り付けるだけのものだ。
ヒイラギの葉や松ぼっくり、もみのきなど、
自然のものを特殊乾燥したもので、輸入品だそうだ。
色も1年くらい変わらないらしい。

飾りを藤で作った小さなかごのようなものに、
青物の葉やいろいろな飾りを接着剤で着ける。
松ぼっくりや乾燥させた花なども針金で留めていく。
一時間くらいでどうやら出来上がった。

毎年、我流で松ぼっくりのリースは作っていたので
要領は分かっていたので案外早く出来た。
最後にサンタクロースのかわいい人形と、
リボンを飾って終了した。

久しぶりの工作は楽しかった。
やっぱり物を作ることは面白いです。
また正月用のリースを作ろうかな。

これからの子供たちは?

2006-11-17 16:05:26 | 時事
子供に関するいろいろな事件が起こっている。
そんななか、教育基本法の改正が行われた。
安倍政権にとって初めての国会決議案だ。
小泉政権から引き継いだ問題と思うが、
わけも分からぬ間に決まった。

審議は十分尽くしたという与党。
早急に決めなくてももう少し審議すべきだと、
決議に欠席した。
中身はどんなものかよく分からない。

いろいろな事件が起きて、
「学校教育はどうなっているの?」
そんなことぐらいだ。
新聞やテレビも、面白いことしか報道の対象にしない。

国会の議員が決めることだから仕方ないのかもしれない。
しかし、その人たちを選ぶのは選挙権のある私たちだ。

もっと、教育の場が管理されるようになるという人もいる。
本当に、子供たち一人一人に合った教育というものは
無理なのでしょうか?
子供たちによい教育を受けさせようと、
30年前ごろ、PTAの活動を広げた。
その頃はまだ案外、学校も自由だったような気がする。

いつごろからか、学校が変わった。
偏差値やセンター試験、いい大学に生徒を送り込む。
政府が学校教育を管理するようになって、
校長や先生が、教育委員会や政府の方ばかりに、
顔が向くようになった。
子供たちには教育ではなく狂育になった。

「みんなちがってみんないい」
金子みすずの詩のようにはいかなくなった。
それでいいのかな?
学校帰りのにぎやかな子供たちの声がする。
これからの子供たちはどうなっていくのだろう。