つれづれ草

日常の思った事を書いていきます。

2006年の半分が過ぎた

2006-06-30 22:43:48 | Weblog
明日からは7月。
七夕もやってくる。
月日の経つのは早いね。
ラジオで言っていたが、
「この間お正月だと騒いでいたのにね」
まったく、そんな感じです。

今年期待されたスポーツに冬季オリンピック。
ただ一つの金メダル。
荒川静香さんのイナバウアーには誰もが感心した。
このブログにも投稿した。

W杯の野球は世界一になって、これまた奇跡の勝利となった。
大活躍だった選手たちも、ついこの間のことなのに、
なんだかもう忘れ去られたようだ。

この間から始まったW杯サッカーも、
まだの準決勝、決勝が残っている。
日本が負けてマスコミも、すっかり静かになった。
サッカーは大丈夫だろう、決勝ラウンドはいけると思っていた。
残念なことに、1勝すら出来なかった。

連休には孫達も来て、楽しく遊んだ。
それもずいぶん昔のような気がする。
地球がどんどん早く回っているようだ。
そんなに早くなったら、みんなじじばばになってしまうよ。

ペット愛犬

2006-06-29 23:30:59 | 思い出
我が家にも10年前まで、犬を飼っていた。
マルチーズのメス、名前はジュリー。
近所で何匹か飼っていたのを分けてもらった。
その中で一番よくなついていた。

生後6ヶ月だったので、もう成犬に近く大きかった。
それでも目が大きく、真っ白い毛並みがきれいでとても可愛かった。
まだ娘が10歳の頃、一番喜んだのは彼女。

ジュリーも頭の良い犬で、いつも可愛がってくれる娘のそばにいた。
学校から帰って来ると、大喜びで飛び跳ねていた。
私のそばに来るのは、餌をもらう時と散歩に行く時だけ。

娘が大学に行き、家を離れていったころ、もう老犬になっていた。
毎日外を見て、彼女の帰るのを待っていたことを思い出す。
その頃は、仕方なく私のそばでいつも寝ていた。
コタツが好きで、その中にもぐりこんで、熱くなると顔だけ出して、
グーグーいびきをかいて寝ていた。

私が旅行するたびに、ボストンバックに入って連れて行かれた。
電車やバス、車はもちろん飛行機まで乗った。
マイカーの場合は、休憩のたびにトイレに連れて行けるが、
電車に何時間も乗せると困った。

しっかり者のジュリーは、電車の中でも鳴き声ひとつ出さない。
グウグウ寝ている。
それでも途中下車してトイレだけは連れて行った。

東京へ行っていたときは、一年の間に何度も往復することになって、
それでも年の割には元気だった。
もう16歳、人間で言えば80歳のおばあさんだったでしょう。
その年、東京の病院で最後だった。

厳しくしつけたこともあって、外ではとても行儀がよかった。
私もよく連れて行ったなと今にして思う。
生き物を飼うことはやっぱり大変です。
最後まで面倒を見ることが出来てよかったと思う。
よその犬を見るととても可愛いが、もう飼うのはよそうとおもう。



からだを冷やさない。

2006-06-28 22:50:34 | 健康
いま読んでる本、『「体を温める」と病気は必ず治る』
医学博士石原結實(イシハラクリニック院長)
この本に、体を温めることがどんなに大切かということが書いてある。
よくいわれることですが、なかなか自分のこととして身になりません。

私たちの体は、36・5℃~37℃の体温で最もよく働くように出来ている。
ところが、最近は、36℃前半、仲には35℃台の人もいる。
あらゆる病気は、この〝体温低下〝によって引き起こされる。
実は、ガンが出来ることも体温の低下と大いに関係がある。
過食やストレス、運動不足といった、体を冷やす要因に事欠かない現代は、
だからこそ意識的に体を温め、体温を上げることが必要なのである。

とある。
体を温めることは、ちょっとした毎日の習慣で出来るらしい。
熱い紅茶にすりおろした生姜を入れた「生姜紅茶」をポットに入れ、
のどが渇いたときは随時飲んむとよい。

◎知らず知らず冷やしている「6つの原因」
 ①筋力不足(特に下半身)       
  ウオーキングやスクワットがいい。
  運動は体を温め、体温低下を抑制する。
 
②夏型の暮らしを1年中することと冷房の悪影響。
  アイスクリームやビールなど体を冷やす食べ物をとるのは
  夏の暑さを乗り切るためだが、それにクーラーが加わって
  体に拍車をかける。

 ③ストレスで血行を悪くしている。

 ④入浴法が悪い 
  湯船につからずシャワーだけで入浴を済ますこと、低体温の一因である。
 
 ⑤食べ物、食べ方で体を冷やしてしまう。
  1、食べ過ぎ
    胃腸に血が集まり、他の臓器や細胞までも血液供給量が低下するため、
    かえって体熱が低下し、病気を誘発する要因になる。
  2、体を冷やす食べ物の取りすぎ
  3、塩分制限の悪影響
    塩分が体に悪いといわれているが、鉄、亜鉛、マグネシウムなど
    約百種類のミネラルを含む自然塩は、健康にいい。
  4、ペットボトルなど水分の取りすぎ
 
 ⑥薬(化学薬品)の飲みすぎ 
    化学薬品は甲状腺ホルモン剤を除けば、ほとんどが体を冷やすと
    考えてよい。(解熱剤、鎮痛剤など)
 以上のことが体を冷やし、さまざまな病気の要因になる。 
 まだありますが、今日はここまでにします。
 

決定力不足

2006-06-26 23:10:12 | 日々のこと
夜の雷は大雨がふるらしい。
あちこちで被害が出ているようだ。
去年の台風の時を思い出した。

「防災用品を常備しないといけないね」といいながら、
1年がたとうとしている。
なかなか実行に移せない。
「のどもと過ぎれば熱さを忘れる」私もその部類である。
なんでもすぐ実行に移すタイプの人がうらやましい。

欲しいものでもすぐには買わない。
いろいろ吟味して買うが、その時も決定力がない。
でも最近は最初にいいなと思ったものがいいこともある。

旅行のみやげ物を買うのがとてもうまい人がいる。
これはだれ、あれはこの人といいながら、さっさと買っている。
誰かが言っていたが、海外旅行に行っていいなと思ったら、
その時に買わないともう買えないから。
「へーぇ、そういうものなんだ」

考えてみればトルコに行ったときも、みやげらしいものはなかった。
友達はトルコ石のイヤリングを買ったが、
付けて旅行中無くして探し回っていたことがあった。

アメリカに行ったときもあまり買わなかった。
ま、お金があまりないということも言えるが、
人にあげても喜ばれるかしらとか思ったら買えない。

友達からよくいろいろなお土産をもらったが、
みやげ物を買うのが下手な私はとても困る。
今はあまり付き合いがないから楽です。

決定力不足の人もたまにはいいことがあるでしょう。
あわてて結論を出して、困ったこともあるから。

投稿100回記念

2006-06-25 22:45:47 | Weblog
2月から始まって、めでたく100回を迎えました。
ブログなんて続くのかしら?
そんな不安もあったが、何とか回を重ねてきた。
内容は、日々思ったことをことを投稿した。
目標は続けること。
それに、文字を打つことも練習の一つだった。

最初は毎回の投稿に長い時間をかけ、
何度もやり直しをすることもあった。
それでも、皆さんのコメントに助けられ、
励まされてここまできました。
つたない文章を読んでいただき、本当に感謝しています。

このブログを始めてから、自分なり色々考えることができた。
本を読んで、そのことについて投稿したり、
人生をもう一度考え直すことが出来た。
精神的なことや心のことも、病気との関係もいろいろ学びました。

面白くて、楽しいことをたくさん乗せたかったけど、
思うようには行かないものです。
これでやめると言うわけにはいきませんので、
何か新しいものでも考えてみたいと思う。
また読んでくださいね。

除湿機を買った。

2006-06-24 22:49:52 | 日々のこと
最近ようやく梅雨らしく、むし暑くなってきた。
そのため、1日にして首の回りにあせもが出来た。
毎年、夏の初めにできるのが恒例になったみたい。
睡眠の時はクーラーを使わない。
汗をかいてあせもを作る。
今年は何とかしなければと思っていた。

チラシに前から欲しかった除湿機が安く出ていた。
どのくらい水分をとるのか、使ったことがないから迷った。
「そんなに悩むほどのことでもないわ」と思い買う。
中身を出してよく見ると、乾燥除湿機となっていた。
それに2~3度温度が上がるとある。
「え~つ、これってだめじゃん。洗濯物を干すのに使うのかな」
「じゃ、返しに行くか」
「それもどうかな?」
「ちょうど洗濯物がまだ乾いてないから使ってみるか?」
そういって、1時間使ったら「おおー水取ってる、取ってる」
「なかなか、すごいじゃん」
と大喜び。
「でもちょっと、部屋が暑いね」
「寝る前に、部屋を除湿して置けばいいかもね」
部屋も布団もさらさらになった。
とりあえず、汗もかかずに寝れてよかったよ。
この梅雨の間だけでも使えればいいかなと思っている。
台所で使ったら、じょーじょーと水が落ちる音がする。
結構取っているんだね。
肌もさらさらするから、うまく使えばいいかもね。

サッカーワールドカップ

2006-06-23 22:58:39 | Weblog
サッカー日本代表惜しくも敗退。
とても残念です。
日本が負けた理由に、気力と体力であろう。
日本を出発する時の選手達に、元気がなかった。

マスコミはわいわい騒ぐばかり。
合宿も少なく、練習試合ばかりが目立った。
体調を整える時間もなく、選手もめまぐるしく変わった。

選手選考前にあまりにも体力を使いすぎた。
サッカーで身体を鍛えた若者といえども、
あちこちの移動は体力の消耗になる。
その証拠に、怪我をするものが多かった。

彼らもこんな調子で勝てるのかなと。
内心思ったのではないだろうか。
体力に不安があれば、心も安定しなくなる。
体力がなければ、気力でカバーしても、長くは続かない。

ドイツに入って、気候の変化も激しかったようだ。
風邪を引いた者もいたようだが、体力が落ちれば
すぐ体調を崩す。
オーストラリアとの試合も、暑さに負けたのだろう。

誰も本当のところはわからない。
誰も責めることは出来ないが、選手の不安なこころに
もう少し配慮があれば、元気に戦えたかもしれない。

特に日本人はシャイだから、悩みや不安を内に秘めてしまう。
これからはワイワイ盛り上げるばかりではなく、
平常心を保てるよう温かく見守っていく方がいいのではないか。
終わってしまったこと忘れて、次のステップに行こう。
マイナスをプラスに変えて、また挑戦だ。

脳、大丈夫?

2006-06-22 22:24:36 | 健康
脳が衰える年齢は、50代、60代の人だけではない。
もう20代から始まっているらしい。

頭の中で考えているときは、前頭前野と側頭葉がちょっと働く。
テレビを見ている場合は、前頭葉の半分と、
後頭葉の視覚野が少し働く。

では、声を出して文字を読む、音読をしている時。
側頭葉(声を出した音をきくため聴覚野が働く)
前頭葉(前頭前野が考えたり、判断する)、
後頭葉(文字を見る視覚野が働く)
頭頂葉と中ほどにある言葉を理解する「ウエルニッケ野」が働く。
要するに、脳全体がはたらくということ。

特に重要なのは『前頭前野』。
これは前頭葉にある記憶の中枢です。
さらに、理性的に行動することや、コミュニケーション能力、
集中力なども前頭前野のはたらきです。
ここを鍛えることでさまざまな能力が育つそうです。

本や、新聞などの音読が脳の活性に非常に役立つ。
昔、学校の国語の時間は必ず声を出して読んだ。
すらすら読めるまで何度もけいこをした。
声を出して読むと、それが自分の耳に入り、耳から脳を刺激する。

黙って一人でテレビも見ていたり、パソコンばかりしていると
脳が衰えます。
そして、判断力がにぶり、物忘れがひどくなって、
早々と認知症になるかも?
音読をして脳を鍛えよう、私も。

むし暑くなったぁ~。

2006-06-21 22:25:04 | 思い出
沖縄、奄美地方が梅雨明けになった。
長雨だったのでほっとしたことだろう。
わが九州もまちどおしい。
といいたいところだが、今日は30度になった。
気温が上がっって、もう真夏の気配。
梅雨前線が北上し、梅雨明けみたい。

汗は出るし、あせもも出るし、湿った空気が苦手。
南の島、インドネシアあたりの気候だ。
あのねっとりとした空気は私の肌には合わない。
このしっとり感がとても好きと言うひとがいる。
若い時はなんでもなかったかもしれない。

最近は、出る汗がねばっこい。
「岩盤浴にいっていっぱい汗をかけばいいよ」
「最後にはさらさらになる」と娘は言う。
この年でもなるのかねえ。
暑いのはどうもいけませんね。

昔、子供を育てる頃、親も子も毎年のようにあせもだらけになった。
シッカロールを首などに真っ白につけてね。
あせものおやというものまで出来て、大変でした。

昔は、クーラーなんてなかったから窓を開けて、
蚊帳をつって寝たものです。
それだけ治安もよかった。

夜中に玄関から、男の人がどやどや入ってくる夢を見て、
飛び起きたことがあったっけ。
玄関を見ると鍵をかけるのを忘れていた。
そんな思い出話もあった。

梅雨の中休み

2006-06-19 17:18:46 | 日々のこと
気持ちのいい風が窓を開けると吹いてくる。
午前中まで降っていた雨も上がって、青空がのぞいてきた。
今年も陽性型だろうか、雨が少し続いては晴れてくる。

梅雨の中休みは貴重だね。
何日も続くとうっとしくなる。
雨はいやだなあと思ってしまう。

そんなとき、天風さんの言葉を借りれば、
それは世間の常識であって、そんな気持ちにならないようにする。
雨は植物にとっても必要なものであるから、喜ばなくていけない。
雨が降らなければ、水もなくなる。
そんなことを本で読んだ。

でも、なかなかそう思えないのが人間です。
毎日、当たり前のように水道の蛇口をひねる。
感謝もしないでじゃあじゃあ使う。
いけないとおもいながら、「まあいいか」ってね。

自然に感謝をし、常に前向き、常に積極的に、
いつも物事をいい方に考える。
自分の暗くなりがちな心を明るくする。
少しずつでも心に刻んでいこう。
すぐ忘れるから。