つれづれ草

日常の思った事を書いていきます。

すずめの焼き鳥

2006-03-30 16:02:22 | Weblog
朝から風の強いこと、まるで嵐だ。
窓を開けたら、道路の砂埃が舞い込んで、あわてて窓を閉めた。
そんななか、松林の遊歩道へいつものようにウオーキングにいく。

林の中はあまり風がないから大丈夫よね、といいながら歩く。
そんなことはない。
松は大揺れ、松葉は落ちる。
カラカラに乾いた砂地は風にあおられた。
松林の中をみると、白くかすんで見える。
ほこりがいっぱい舞っているようだ。
いつものマイナスイオンたっぷりのおいしい空気はどこへやら。
のどがガラガラしていつものおしゃべりもできない。
いつもの距離の半分まで行って、すごすごと引き上げた。

帰り道の公園道路のクスの並木が、黄色や赤や薄緑の若い芽を出している。
春がそろそろ終わりになってきたのかと思わせる。
この街は楠木が多いところだ。
県庁の前は、楠並木通りとなずけられ、いろんなイベントが行われる。
地方の特産品の即売会や、音楽会、踊りなどもおこなわれる。
ここの楠並木にすずめがたくさんやってくる。

昔、台風のあとには、たくさんのすずめが気を失って落ちている。
それを捕まえて、すずめの焼き鳥を食べさせる店があったと聞いた。
今もやっているのかわからないが、一度食べたことがある。
甘辛いタレを漬けて焼いた骨ばかりのすずめは、
そんなにおいしいとは思わなかったが、焼酎のつまみにはいいそうです。
そんな楠並木も強い風にあおられ、新芽を少しずつ伸ばしていることでしょう。
これから、気持ちのいい季節になる。

カメラが動かなくなった!!

2006-03-28 15:55:18 | Weblog

朝から青空だったので、桜の写真を撮りに行った。
早めに家を出て、車で西都原公園に行った。
今年も菜の花が満開で、桜の並木とのコントラストがとてもきれいだ。
つぼみは少し残っていたが、もう満開に近かった。
風が吹くたびに桜の花びらが舞う。

桜の木の下で椅子に座ってジーと眺めていたおじいさんがいた。
我々は写真を写すのが目的なので、あちこちと動き回っているばかり。
あんなにゆっくりすることはない。
さっさと撮って次のところへ移動しょうとおもったら、
私の一眼レフが、うい~ん、うい~んとうなり始めた。
電池は換えたばかりだし、望遠を使っていたから無理したのかなと思い、
普通のにチェンジした。
すると、フイルムがジャーンと巻き戻ってしまった。
まだ10枚足らずしか映してないのに。とほほです....。
長いこと使わなかったから壊れてしまったのでしょう。
仕方ないかと、夫のデジカメで我慢をすることにして次へいく。

次は綾の馬事公苑だ、
近道をするつもりが、田舎道に入り、あっちだこっちだと迂回して、
ようやくたどり着く。
そのころになって雨がパラパラと降り、風も強くなってきた。
写真どころではない、途中で買ったおにぎりといなりを車の中で食べた。
山沿いは雨が降るでしょうと、天気予報が当たった。

今年の桜撮影はこれでおわりだ。
よく考えてみると、買ってすぐ同じようなことがあった。
修理に出したのを思い出した。
やっぱり、同じところが傷んでしまったものと思う。
不良品だったのかな。
でも、東京でたくさん活躍をしてくれたので感謝をしよう。
今度はデジカメの一眼レフかな?




アマチュアのカメラマン

2006-03-27 21:58:01 | Weblog
今日はとてもいい天気になった。
きのうは雨でせっかくの花見も台無しだった用ですが、
まだ満開にはならないから、今度の休みまではなんとかもつでしょう。
本当にサクラの時期はわからない。
昨年は3月の終わりごろ寒い日が多く、サクラの満開が4月の4日頃だった。
今年は今週で満開になりそうだ。

サクラがハラハラと散っていくさまはとてもきれいだ。
東京には大きな桜の木がたくさんある。
この時期とても素晴らしい。
公園の中は桜の花びらでいっぱいだ。
両手ですくい上げて、何度も空に放り上げてもまだいっぱいある。
桜のにおいを嗅ぐと甘い化粧のような香りがする。
花の咲いている期間が短いので、そのときを逃すと1年は見れない。
本当に好きな人は毎日でも行っている。

東京ではたくさんのアマチュアのカメラマンが、
このときを待っていたかのように写真を撮っている。
あそこも行きました、ここももう咲いていたよ、と
いろいろな情報を耳にした。
私も望遠や三脚をもって、朝早くから電車に乗って
写真を撮りに行ったことをきのうのことのように思い出す。
もうそんな元気はないが、桜の季節になると心が躍る。

明日までは晴れの日が続くと予報があった。
写真を撮りに出かけようと思っている。
風邪も何とか峠を越えたようだし、サクラは待ってくれないから。


やっぱり風邪を引いた。

2006-03-26 21:41:43 | Weblog
今日は雨も降って花見どころではありません。
もう、六分咲きだと言われているのに桜もかわいそうだ。
庭のチューリップも雨に濡れています。
やっと中くらいの丈に成長した。
明日は晴れるらしい。

ようやく身体のだるさや、痛みは取れたけど、まだ鼻がスウスウする。
風呂に入らないで寝るといいと人には言うが、
自分ではやはり入浴はやめられない。
洗髪をするとまた元に戻りそうな気がするが、
これもやってしまう。
変なこだわりを持ってしまう私。
年も考えずにいろんなことに手を出す。
もうそろそろ自覚しなくては。

高校の同級生が、友達の孫に「おばあちゃんの友達」と
いわせたといって怒っていた。
おばあちゃんの友達には変わりないけど、
子供のいない彼女は、おばあちゃんと呼ばれたくはないようだ。
分かるような気がする。
まだまだ若くありたい。
おばあちゃんと呼ばせないようにしたほうがいいよという。
でも、うちの孫は「パパのおばあちゃん」です。
名前でも呼ばすか。それとも愛称にしようかな?
いまさら無理かもね。


やっぱり風邪だったのかな?

2006-03-24 16:39:40 | Weblog
季節の変わり目に、よく体調をくずす。
昨年はインフルエンザにかかって1ヶ月くらい長引いた。
今年は大丈夫と思っていたら、昨日あたりから身体が痛い。
首や頭、肩こりもあり足まで鈍痛がした。
その前に、のどが痛く赤くなっていたので、いつもの売薬を飲み
よくなったかなと思ったらこれだ。
朝起きて医者に行こうかと思ったが、起きて動き出すと
そんなに辛くないので歩きにいった。
でも2日間の寝不足で、さすがに昼寝をした。
薬も効いたのか少しはよくなった。
パソコンの時間も長いし、テレビも長時間見たりして、
目や、手や肩を使いすぎた。
注意していたがやっぱり無理はいけません。
何事もほどほどにしないと、と思っています。

苦しみのあとに喜びが・・・・

2006-03-22 14:09:03 | Weblog
一度はもうだめかと思われた王ジャパンの野球。
決勝戦でキューバに勝って優勝した。
世界一になれた。
多くの人が喜んで勝利をたたえた。

決勝進出をかけた韓国との戦いに敗れ、誰もがもう終わったと思った。
選手達も肩を落とし、イチロー選手も人生で一番悔しいといった。
そんな選手達以上に、王監督の苦しい思いは大変なものだっただろう。

苦しみのあとにはしっかりと喜びがやってきた。
あのことで再度の韓国戦では気合が入った。
最後まで諦めず何事も真面目に取り組む姿勢が、
喜びを引き寄せたのだと考える。

スポーツだけではない、人生も同じだ。
希望を持ち続け、真面目に取り組んだものが喜びを手にする。
昔の人は「若いときに苦労しなさい」といった。
苦しみを味わうとそれだけ人間は考えるのです。
楽しいことばっかりでは何にも考えないし、成長もない。
だから、人が苦しんでいても、何にも感じないし、
人の気持ちの分かる人間にもなれない。

苦労した人はそれだけで、心が成長して人間ができてくる。
苦しいのは誰もいやですが、若いときはそれがそんなに辛くない。
それをつらいと思わずやれるものです。
人間鍛えればいくらでも成長できる。

若い人に言いたい。
自分の心に言い聞かせ、自分をみがくために。
人のためではない、自分のために苦労をしていることをわかって欲しい。
”人生の中で無駄なものは一つもない”
苦しみのあとには必ず喜びがやってくる。





春が来た!!

2006-03-20 14:20:26 | Weblog
桜の開花が発表され、フラワーフェスタも始まって、
南国宮崎に春がやってきた。
春一番の花のお祭りが、5月下旬まで県内で行われる。
色とりどりの花が咲き乱れます。

桜だけではなく、つつじももう赤いつぼみをつけている。
また桜といっしょに咲くのでしょう。
我が家のチューリップも背の低い茎になったが、何とか2つ3つと咲き出した。
花の季節のこの時期は、どこに行っても花だらけです。
いい季節になりました。も安いです。

でも今日はお天気はいいが、風が冷たい。
薄着をして、喜んで飛び出すと大変、
しっかりと着こんで、衣服の調整が必要です。
車の中は、暖かすぎて冷房が要ります。

こんな時期、昨日は夫の誕生日、みんなからお祝いをもらって
とてもうれしそうでした。
4歳の孫から電話をもらい、「おじいちゃんおめでとう
喜んでいました。
ケーキにローソクの火をともし、もらった品物を抱え、
毎年の如く写真を撮り、年齢を記入して飾ってあります。
まるで子供です、ここにも春が来ました。



ぎっくり腰か?

2006-03-18 15:28:07 | Weblog
昨日は、お天気がよかったので、庭の草取りを少しした。
植木鉢の重いのを抱えたら、あら?なんかちょっと変かな?
左の腰の辺りが、おもーくなった。
ややぁーこれはぎっくり腰のまえぶれか!!
すぐトントンと腰をたたき、手のひらでなでる。

手のひらからは、誰もが持っているパワーがでるという。
悪いところに自然と手がいき、人が持つ自然治癒力をうながし
治していく力があるそうです。
もっと詳しく言えば、悪いところに神経を集中させ、
手から出るパワーを送るといいという。

これは、目に見えないものだから、信じなければそれまでで、
信じることで快方に向かうということもある。
病人も素直な人ほど早く回復するらしい。
素直になってやってみた。

それ以上悪くはならなかったが、やっぱり冬の間の運動不足が、
原因とおもっている。
最近、ずーと続けていた体操が休みがちになっている。
寒いのと、パソコンに向かう時間が長くなって、時間がなくなった。
それで体操は、いつも歩いているからしなくてもいいかと、
自分に甘い考えをもたせた。
原因があれば結果がある。
仏教でいう、因果の法則だ。
真面目にやらないと、それでも筋肉が衰えるのに反省です。
幸い傷みはなかったので、少しずつ身体を動かすことにした。
いつもの体操を風呂上りに、毎日20分は続けようと思う。 

短い春

2006-03-17 16:38:46 | Weblog

冬はもう終わりかと厚めのセーターや、コートをかたずけたら、
また寒くなってしまう。
昨日までは冬なのに、今日はとても暖かく、日光が当たると、汗が出る。
3日と晴天が続かず、気温の寒暖もはげしい。
めまぐるしく変わるこの時期、身体の調子を整えるのに大変だ。
明日から、フラワーフェスターがはじまる。
県内全域の公園や街路などに、たくさんの花々を飾る。
南国の春を感じるこの季節、毎年雨が降る。
今年もまた雨の予報が出ている。
何とか雨だけは降らないで欲しいね。
晴れた日には、お弁当を持って花見に行こう。
来週あたりから、ソメイヨシノも咲くことだろう。
濃いピンク色の早咲きの桜の木が、最近あちこちに植えられている。
桜の種類も、いろいろあってよくわからない。
従来の山桜、ソメイヨシノ、八重桜以外にいろいろなのがあるらしいが、
名前を知らないから、全部桜になってしまう。
東京にいたころ、伊豆の河津桜が早く咲いているのをテレビで見たことがある。
とうとう、直接行ってみることができなっかった。
この時期は、花冷えともいい、本当に寒かったりと油断ができない。
寒さに震えて花見をすることもあるが、やっぱり青い空がいい。
花粉症の人は、花見どころではないでしょうね。
幸い、まだ花粉症にはなってないが、いつなるかわからないので、
いまのうちに花見をたくさんしておこう。
くるくるとめまぐるしく変わるこの季節、短い春を大いに味わいたい。
身ぐるみを脱いだり着たりして。




気を毎日取り入れよう

2006-03-16 15:37:01 | Weblog
以前に、七田眞の「老いの技術」という本を読んだ。
その中に、「丹田呼吸法」のことが書いてありました。
気には、元気と生気、真気の三つがある。

(1)元気は、人が生まれたときに持っている元々の気。
これは、年とともに減じていくもの。
(2)生気は、人が毎日食事をしたり、呼吸をすることで
取り入れる気=エネルギーです。
これは誰もがしていることです。
(3)真気=誰もが毎日取り入れることは、めったにない。
この真気こそ、宇宙のエネルギーであり、生体エネルギーであり、
プラズマであり、プラーナなのです。

気功はこの真気を取り入れる訓練法である。
毎日真気を取り入れるのに、丹田呼吸法がある。

”まず、目を閉じ、心を落ち着けて心身をリラックスします。
次に、深く息を吐きます。そして、吐く息とともに、
体中のマイナスの気がすべて抜けていく、とイメージ(想像)します。
(およそ8秒)
次に、息を吸いながら、宇宙の気が呼吸とともに体内に入ってくるイメージを
しながら、下腹を膨らませていきます。(8秒)
次に、息を止め、吸い入れた宇宙のエネルギーのおかげで、心身が元の健康な
状態(元気)にもどり、病気が消えてしまったイメージをします。(8秒)”


この「吐く、吸う、止める」の深い呼吸法を、1日最低20回はするようにしましょう。すると、それが身体の不調を消していき、元気をたもつことができる。
丹田呼吸法は潜在意識の中に入っていく作業です。正しいやり方がわからないと
効果はあがりません。
一番大切なのは心のあり方です。自分の意識を変え、心の曇りを取ることなのです。
マイナスの意識を持ち続けて、イメージが見えない、見えないという思いが
心の深いところにあるとダメなのです。
信じない気持ちが心の底に働いていると、何度やってもダメでしょう。
まず、自分の心をのぞいてください。
そうして思っていることを書きだして見ましょう。
プラスに考えていることが多いかチェックしてみましょう。
人のことをとがめる習慣、なんでも人のことを批判するという気持ちがあればマイナスです。
どんなことがあっても、すべて感謝で受け止め、いつもありがたい、ありがたいで過ごしている人は、次々にありがたいことが起こってきます。
それが、心の法則です。
丹田呼吸法を毎日100回続けてやってみよう。すると、おのずから間脳が
開けてイメージが見えるようになります。

こんなことが書いてありましたが、呼吸法を一度に100回もすることは大変ですが、何度かに分けてすれば、出来ないことはないと思う
最初は難しいので、なかなか続けられませんが、5回、10回と朝昼晩どこでも
いつでもすればいいと思う。
まね事から始めて、身につけばもうけものです。
そんなことを考えながら、書いてみました。
丹田呼吸法もいまやって見ました。疲れた頭にはいい気持ちです。