目指せ華麗な七十代!

旧mandalaflowerからタイトルを替えました。今から始まる七十代をより華麗に生きる覚悟です。

ムカデと蜘蛛は益虫と捉えています

2023-05-23 | 日記

今朝も大きなムカデがキッチンの洗い桶の下にいました。

ムカデ。

 

皆さん嫌いでしょ。

 

特に外国の人に我が家は時々ムカデが出る家だと言うととてもビックリされます。

ムカデってセントピーって言います。

 

欧米人にとってセントピーってなんか蠍と同じくらい怖いみたい。

 

でも我が家じゃ特段驚く事ではありません。

 

ムカデの習性もある程度わかっています。

 

よく出るのは今日の様に曇って湿気った日、それと夏の始まりと夏の終わりの時期です。

真夏にはあまり姿を見かけません。

 

我が家ではムカデと蜘蛛は益虫と捉えているので姿を見ても決して殺しません。

 

それに、聞いた話ですがムカデは殺すと二倍になって戻って来ると言うのです。

家族愛が強いので家族が殺されると仕返しをしに来ると言うのですが、

ムカデの家族というものがなかなかに想像しにくのであります。

家族は一緒に暮らしているのでしょうか?

家はあるのか?

 

あるとしたらどんな家?

と、まあ想像は尽きないのですがムカデに出会った時の対処の仕方を教えましょう。

 

幸い我が家は薪ストーブを使い、またお風呂も薪で沸かすタイプなので

火バサミを常備しています。

火バサミって、まあでかいトングと思ってください。

家の中でムカデを見つけたらすぐにそのでかいトングを持って来て

ガッと挟みます。

挟まれたムカデは抵抗してグニャグニャ体を捻らせ逃げようと必死ですが

掴んだまま外に放り出します、

グッバイ、外で毛虫でも食ってくれ、

 

それで終わり。

 

怖くも気持ち悪くもないですよ。

だってそう言う生き物なんだし、自分と形態が違うものを気持ち悪いとか思うのが差別の始まり、では無いかしら。

 

日本人くらい自然界の他の生き物を嫌がる民族を見たことがありません。

ムカデは見てくれがすごいけど

どうか悍ましいものを見る様な目で見ないでください。

 

三重県庁の県知事宿舎にムカデが出て、すぐにでも新築することを要望されたらしいけど、

なんだかなぁ、と言う気持ちです。

 

ムカデくらいいる環境で暮らしたいと言うのが私の気持ちですよ。

かく言う私も昔は多くの日本の方と同じ様に ムカデを見ていたことがありました。

こんな風に意見が変わったのは一緒に住んでいる人のおかげです。

 

何より殺生を嫌う人です。

 

コレまでどれだけの小さな命を助けて来たか数え切れないくらいです。

彼を知っている人たちは、

彼が癌で死にそうになったときに皆そう思いました。

あれだけたくさんの命を救って来た人だからきっと恩返しがあるはずだ、と。

そして皆が思った様に今ではスッカリ元気になって再び小さな命を助けることを続けています。

 

まあ、本当に虫たちの恩返しなのかわかりませんが、

そんなストーリーも生まれて来そうな生き様です。

 

私の場合掴んだムカデは庭に放り出すだけですが、家人のスタイルはまた別です。

ムカデを見るとスワ、水を入れた子鍋とでかいトングを持って来て掴んだムカデを鍋に入れ、

運動会の借り物競走の様に鍋を片手に走って畑に向かいます。

 

畑に害虫をやっつけてもらいたいからだそうです。

私は面倒なので家から出せばそれでよし。

 

畑まで鍋を片手に走りたくありません。

 

ちなみに水に入れたムカデは泳ぐことはできますが、ステンレスの鍋を這い上がる事は出来ません。

 

あと、知り合いの京都の外人はムカデを見ると捕まえて一升瓶の中に放り込み

ムカデ酒を作るんだ、と言ってました。

薬になるそうです。

 

蜘蛛もね、同じ様な考え方で蚊とか食ってくれるし、

脅せば逃げるからそれほど嫌ではありません。

 

山暮らしですもの、虫など気にしていたら生きていけないと言うのは間違いで、

人間以外の生き物と共生している意識を研ぎ澄ませる必要があるのです。

こうしてキーボードを打ちながらも

目の端で動くものがあればすぐに気づけばムカデに刺されなくて済むでしょう。

ムカデが壁を這う音も独特です。

意識を目の前のことだけに向けず周囲の音にも気を向けていると

壁の方から乾いた音が聞こえただけで、ムカデだな、とわかるのです。

蜘蛛もね、独特ですよ。

イエグモの大きいのはジャンプします。

 

街に住んでいる人はかわいそうですよね。

掴んだムカデを放り出す庭なんかない人多いのかもしれませんね。

マンション住まいとか。

あ、マンションにはムカデは出ませんね。

ムカデの出る環境を終えて選ぶ私たち。

人間しか住んでいない場所に暮らしていると、

自然界の中で暮らすセンスをスッカリ無くしてしまいます。

人間の能力は大したもので

磨けば磨くほど鋭くなりますが使わなければ退化します。

 

せっかく持っている能力を退化させることを幸せだと考える様になったのはいつ頃からなのでしょうね。

 

もったいないと思います☆

 

 

 

 

 

 

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四つん這い

2023-05-22 | 日記

私の雑巾掛けに対してコメントいただきました。

 

ありがとうございます。

 

そのコメントに四つん這いという言葉がありまして、

それを見た私は自分がその言葉を忘れていたことに気がつきました。

 

そうです、そうです。

雑巾掛けのあの姿勢はまさに四つん這い。

 

スッカリ記憶の彼方に追いやっていたその四つん這いという言葉で、

さまざまな記憶が蘇ります。

 

特に思い出したのは赤ちゃんの這い這いです。

赤ちゃんは寝返りから始まって首を起こし、次なる行動が這い這いですよね。

這い這いする子ほど筋力が強くなるのでしたね。

 

それから元気な赤ちゃんは高ばいと言ってお尻を上げて四つん這いで進みます。

 

雑巾掛けと一緒です。

 

人間は原初から足の筋肉を鍛えるのにまず四つん這いから始めるのでした。

 

いやあ、なんか因縁感じるな。

 

人間が成長してその最期を迎える頃に衰えた筋肉を鍛えるため

また四つん這いに戻って鍛え直す感じですよね。

 

面白いですよね。

この間結んで開いての歌を歌いながら手の運動するのが良いって思って

幼児返りなんて言ってたけど。

今度は四つん這いで赤ちゃん返りですね。

 

改めて四つん這いやってみました。

 

初めは膝をついて四つん這い。

 

右手と左足を宙に浮かせてまっすぐ伸ばしてみると、

ああ、ヨガにこんなポーズあった様な気がします。

 

続いてお尻を上げて四つん這い。

それから手足を一本ずつ床から離し三点で体を支えます。

離した手は上に上げて一分間キープ。

 

コレ案外大変でした。

けれども簡単でどこでも出来るお手軽なエクササイズだと思いました。

 

四つん這い、良いですよ。

是非やってみてください。

 

雑巾掛けもね、今日は八日目ですけど昨日に比べて格段にスピードが速くなり、

あんだけ荒かった息もだいぶ柔らかくなって来て

継続は力なりと、また実感しています。

 

 

四つん這いの言葉を思い出させてくれてありがとうございます。

 

60代、何が目出度い!

 

Harurararaさんからでした☆

 

 

 

 

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楽しみが増えました

2023-05-21 | 日記

今日も暑い一日でした。

空は曇って来たけれど気温は高いまま。

 

雑巾掛けを始めて丸一週間が経ちました。

 

お尻の周りの筋肉が痛みます。

 

脚が鍛えられているのを感じます。

 

もちろん家の前の坂道を歩く方が効果は高いかもしれませんが、

雑巾掛けは気軽です。

 

私の朝のルーティーンはまずはチャイ。

 

そちらの用意ができたらスムージー。

白湯を飲みながらこの二つを用意してから最近は雑巾掛け、洗濯機を回す、掃除などなど済ませると

 

朝一番に作ったチャイを温めて飲みながら一休みします。

 

その時間に興が乗ればブログの記事を書いたり読んだりする事も有り、それは

 

家人の起きて来る時間によります。

 

それにしても雑巾掛け。

 

思ったよりも運動効果ありで続けるのも苦になりません。

 

実は我が家の構造上廊下をあまり使わずに暮らすことができています。

 

一面の廊下はお風呂に行くときに使うきりだし、

もう一面はほとんど通らずに生活しています。

 

なのでお座なりになっていることも多く、掃除も手抜きをしていました。

 

所がこの一週間、私がせっせと雑巾掛けを致しますので

もしかしたら家の中で一番光っているかもしれません。

 

今まで注意を向けなかった場所に日を当てる事で

何か生活に変化は起きるのか?

 

それが今の所の楽しみです。

 

自分の性格でも今まで注意を向けなかった所あるかも知れません。

そこに日を当てると

また自分の知らなかった才能が開くことになるかもしれないじゃないですか。

 

そんな風になったら人生もっと面白くなるでしょう。

 

雑巾掛けから起こる変化を見逃さない様にしたいです。

 

楽しみが増えましたね☆

 

 

 

 

 

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ミシン仕事に対する信頼を失った気がします

2023-05-21 | ミシン

スッカリ夏のような陽気です。

家人は新しいズボンを履いて出掛けて行きました。

 

カッコ悪くて履けないなどとゴネていましたが納得したのでしょうか。

 

滅多に新品のズボンなど買わない人が久しぶりに新調したらこのザマです。

もう一枚買ってもいいよ、と言う私に返事を返しませんでした。

 

多分買わずにあれを履き続けることでしょう。

そのうち慣れてカッコ悪いことなんか忘れると思います。

 

側から見て、確かにかっこいいとはいえないものの

なんかちょっと変と思われるくらいでしょう。

まだ履けるだけ良かったと思ってください。

 

コレからは多分、店で裾上げしてもらうことを選ぶと思います。

ミシン仕事に対する信頼を失った気がするけど、

私的には仕事が一つ減って良かったかもしれません☆

 

 

 

 

 

 

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おかんむり

2023-05-20 | 瞑想

おかんむりは御冠でおかん無理ではありません。

 

冠を曲げると言う言葉から派生した言葉で機嫌が悪い、とか怒っていると言う意味であります。

 

今朝、家人はすっかりお冠。

昨日私が無理やり形にした新品のズボンの裾上げが気に入らなかったらしいのです。

 

起きて来るなり、なんだコレ、カッコ悪いじゃないかって。

 

いやあ、そんなことないけどね。

誰も見ないよズボンの裾なんて、と誤魔化そうとしたけど

聞く耳持たずでお冠のまんまです。

 

是ではおかん無理になってしまいますわ。

 

気に入らなければ仕事用にしてもう一枚新しいのを買ったらと勧めたら

仕事用のズボンはいっぱいある、ないのはよそ行きだと反論されました。

幸いGU製品なのでもう一枚買っても値段は知れています。

今度街に出た時に新品を買って来てあげましょう。

 

今のカッコ悪いズボンは私の仕事着に。

それで勘弁してちょーだい☆

 

 

 

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