昨日、父親と一緒にディサービスへ。
今まで、絶対にディは嫌だと言い続けてきた父親。
それが、整形外科の先生から、現在痛みがあるお尻を治すのは「運動しかない」と言われて。
ケアマネさん、鍼灸師さん、理学療法士さんと各々の意見を聞いて、運動型ディサービスに重い腰を上げて、見学に行くことに。
このディのスタジオは、ロープヨガのように、上から吊るした道具を各々の体に巻き付けて、運動する。(要は転倒予防)
私も昨日、体験させていただいて、楽しかったぁ。
楽にスクワットが出来るからしゃがめる、って。(爆)
区内では初めての試みのマシンがあるディで、今年開業したばかり。
新築の建物の中で、それも少人数での運動だけに、父親大変気に入った様子。。週1回ではなく、週2回行きたいと今朝の電話では。。(え?)
昨日の運動で股関節が開いたようで、時々出るお尻の痛みが、運動後は痛みが全く出なかった、と。
理学療法士さんの運動でもダメ、鍼灸でもダメ、マッサージもダメ、アリナミンexを飲んでもダメだった、父親、当の本人が一番びっくりしていた。
整形外科の先生の言う通り、運動で治せるんだと父親が実感したようだ。
改めて、私も94歳の父親を見て、運動の凄さを実感した。
それよりビックリした事が!
朝ピラで一緒になる、同世代のAさんが、そこで先生として、体操を教えていた事!
ディサービスで体操を教えてると、それもつい最近、Aさんの口から言われたばかり。
まさか!ここで、働いているとは!
それがAさん、ピラティスやってる時?より、イキイキされて運動を教えてられて。本当に眩しかった!働いてるって、羨ましい、って。
ピラティスやってる人にヘルパーさんを含め、介護関係者が多いんだよね。
やっぱり将来の身体のことを思うと、そんなに大きな動きではなく、自分の身体の使い方、そしてエコに使うか?となると、ピラティスになるんだと思う。
年取って、軸が出来てないまま、大きく動けば骨折のリスク大になって、寝たきりになるわけだし、ね。
そこを知ってるか、知らないかは、大きく違って来る。
先日書いたように、以前のジムの70代の人たちの骨折の話を聞くと…、頷くばかり。
おっと!今日はこれから、リフォーマーマシンのグループレッスンに電車に乗ってスタジオに入る。
まずは、私も将来のために、寝たきりにならない身体作りを目指そう。