目指せ華麗な七十代!

旧mandalaflowerからタイトルを替えました。今から始まる七十代をより華麗に生きる覚悟です。

不思議な場所を見つけました

2019-11-27 | 日記

こんにちは😃

昨日は雨の中外出しました。

朝から薄暗い一日の始まりでしたが、帰り道面白い所に寄り道しました。

 

その場所は以前からそのあたりを通るたびに看板で見たことがあったのですが、

昨日まで実際に足を運ぶことはなかったのです。

 

お話ししたように朝から雨が降ったり止んだりの暗い日でした。

まさかそんな日にあのような場所を訪れるとは思いもしなかったけど、」

振り返ってみれば絶妙のタイミングだったかなとも思えます。

 

あの場所は初めて行った時の天気や季節でずいぶんイメージが違うでしょうね。

入り口には使い古して赤色の色あせた旗が立っており、そこには営業時間午後4時半まで、と書いたこれまた古びた紙の札が下がっています。

 

時計を見ると四時を五分回ったところでした。

 

まだ営業時間内です入ってみましょう。

 

ということで車を乗り入れると、道はとても荒れていました。

どれほど昔に整備したのか、アスファルトの真ん中には深い亀裂が入りうっかりするとタイヤがはまり込みそうな悪路です。

 

幸い幅があったので亀裂を避けながら上がっていくと

いきなり道筋に仏像の列が現れたのには驚きました。

 

何しろ何も知らない状況でいきなりのお出迎えには少々度肝を抜かれます。

それもしょぼ降る雨に辺りは濡れて薄暗い林の中に無数の仏像や観音像が静かに立っているのです。

 

この恵比寿さんはかなり大きい。

 

こんな大きな岩とかあるから、昔から巨石群として人々にした芦間れてきた場所だと思います。

積み重なった巨石が作った洞穴のような道がありそこに七福神を祀ってあるといいます。

 

さすがにそこまで探求する気持ちも時間もなかったのでそれはこの次としましたが、

 

まさかこんなに面白い場所があるなんて

 

足を運ばない限り全く知らずに過ごすところでした。

一つの巨石の中にはインドの神様みたいなのが安置されていました。

 

楊柳観音というそうです。

 

写真で見ると上の岩に絵が書いてあるのが見えますね。

岩屋の中に立っているとこの絵が見えません。

 

なので寝そべって見るように左の方に写っているベンチが置いてあるそうです。

 

ちょっと薄気味悪いような感じもします。

 

特に晩秋の夕方、雨の降る冷たく暗い時などに行くものじゃないと、

 

普通ならそう思わせるような不思議な場所です。

 

今度また天気の良い日に是非訪れてみたい場所となりました。

 

それにどうも私たちは裏口から入ったみたいなので今度は参道から明るい日差しの中で訪問してみたい。

 

道路から一歩足を踏み入れるだけでまるで異次元の世界に足を踏み入れたような不思議な感覚でした。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

レトロな掃除機

2019-11-25 | 日記

 

新品で買った最新式の掃除機がたった六年で壊れてしまいそれ以降箒と塵取りの暮らしを続けていました。

 

Mちゃんの影響も少なからずあったでしょう。

 

箒でいいやって思っていたら、先月きたお客がうちに使っていないのがあったから、と

古い掃除機を持ってきてくれたのです。

 

東芝の製品ですがあの会社って今でも掃除機なんぞ作っているのでしょうか。

 

その辺りの事情はよくわかりません。

 

その掃除機は見るからにレトロな雰囲気です。

 

一体何年前のものでしょう。

 

 

一応、紙ふくろ式です。

 

でもね、性能は👍

 

Xこの頃までかな、メイドインジャパンが信頼できるのは。

 

思いがけずパワーのある掃除機がやってきて、我が家は再び文化生活へとシフトを変えました。

 

今からレトロちゃんでお掃除、おそうじ。😁

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

黒電話

2019-11-24 | 日記

黒電話、と聞いて

まあ懐かしいと思うのは何歳くらい迄でしょうね。

 

黒電話の存在なんて全く知らない世代もいるこのご時世に、

昨日落花生を届けてくれたMちゃんってね、

黒電話を使っているんですよ。

 

彼女の家へ行くとまあ驚きますよ。

何しろ電気代が月五百円でしょ。

 

もちろん冷蔵庫もテレビも洗濯機も有りません。

掃除機だってないですよ。

それでもお家をこざっぱりと片付けて玄関先もきれいに飾って暮らしています。

昭和初期の暮らし方を実践しているようなご夫婦でした。

そういうわけですから使っているのも黒電話。

徹底していますね。

(と、最初はそう思っていた私ですが、、、、、、)

 

ところが最近Mちゃんの黒電話の調子が悪く、こちらからかける事ができなくなっていました。

 

一昨日の午後焼き立てのパンを届けた時に留守だったので

持っていったパンを玄関前にあった蓋付きの籠の中に入れて置いてきました。

彼女は猫を飼っています。

だからそのまま置いて帰るわけには行きません。

 

あとで電話すればいいと思ったのです。

 

夜になって電話をかけたのですが、ありゃま繋がりません。

二、三度試したけれどダメだったので諦めました。

仕方がありません。

テレパシーを送るしかないと、冗談まじりにそう言うしかないのでした。

 

ところが、電話の声は向こう側には届いていたようで

Mちゃんは用事が気になりよく朝早くにやってきたと言うわけです。

 

パンをカゴに入れた話をすると、見つけたよって言ってたからテレパシーは届いたのかね。

 

後で電話の話を聞いた家人は、

物置にある昔の電話機を彼女にあげると言い出しました。

 

そう言えばうちがずっと昔にfax付きの電話に換えた時、

それまで使っていた電話機を物置にしまってありました。

それは彼女の家のと同じ形の黒電話です。

 

もしかしてもう一度日の目を浴びる日が来るとは思わなかったけれど、

場所が有るので取っておいたものでした。

もし役に立つならば

そんな嬉しいことはありません。

 

ちょうどその日、彼女の家の方に行く用事があったので、早速届けてあげることにしました。

この電話機が物置に放置されてから何年経ったか覚えてません。

二十年は経つかしらん。

引っ張り出してきた懐かしい電話機を綺麗に拭いて持って行きました。

 

用事を済ませ彼女の家に行くとまた留守でした。

車があるので近所に出かけているのでしょう。

私たちは待つ時間もなかったので玄関先に電話機を置いて帰って来ました。

 

すると夜になってMちゃんから電話がかかってきました。

 

声がよく聞こえます。

どうやら持って行った電話機に交換して話しているようです。

聞けば別の知り合いに電話機の不調を話したら、

電話機を交換してみたらと言われたらしい。

 

でも別の電話機なんてないしどうしよう、と思っていたのだそうです。

そのついでに、どうして黒電話なのか、その理由も話してくれました。

 

家がアンティークだからそれに合わせているわけではなく、

 

Fax付きの電話は夜中光っているからそれが気になると言うのです。

 

確かにね。

 

彼女の家のような間取りだと、夜中明かりが灯っているのは気になるかもしれません。

 

それが理由で黒電話に戻したのだそうです。

 

今の電話機が壊れることなど想像もしていなかったから困っていたの、と言ってました。

 

捨てる神あれば拾う神あり、っていつも思うけど、

(この場合はちょっと意味が違うかなぁ?)

 

どっちにしても、うちの物置も談話機一台分のスペースが空きました。

小ちゃいけど。

Mちゃんにもよろこんでもらったし、またもや目出度し、めでたしの秋の夜。

 

東の空にはオリオンの三つ星がキラキラと輝く晩秋の夜。

 

どちら様も良き夢を見られますように。

黒電話の勇姿を撮っておくの忘れました。

今度Mちゃん家に行く時には撮影しましょうかね。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋の味覚 落花生

2019-11-23 | 日記

おはようございます😃

いいお天気になりました。

 

川霧が上がってきました。

朝早くMちゃんが来て落花生とキャベツを届けてくれました。

 

秋の味覚です。

これも亡くなったMさんの残したものです。

 

ありがたく頂こう。

Mさんは二ヶ月ほど前に自分で詩を選んで逝ってしまいました。

 

私たちにとってなんと寂しい秋の始まりだった事でしょう。

 

今こうして彼の残した秋の味覚をいただきながら故人を忍ぶ晩秋です。

 

どうして逝っちゃったのかな、寂しいよ。

 

来年はもう落花生は来ないのかな?

それともガッツある彼女がまた作るのかもしれません。

わからないけど私としてはそうであって欲しいです。

落花生は殻を剥いて茹でていただきましょう。

茹でピーナッツが一番好きと言っていた友を忍んでいただきます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

はったい粉

2019-11-23 | 日記

昨日Mちゃんがはったい粉を持ってきてくれました。

ふかし芋につけて食べると美味しいよ、って。

 

このはったい粉は亡くなったMさんが残した大麦を炒ってMちゃんが石臼で挽いたものです。

Mちゃんのところでは旦那さんのMさんが自分で育てた小麦を

石臼で、食べる分だけ挽いて使っていました。

石臼で小麦を挽くのはとても大変な仕事です。

Mさん亡き後、どうするのかとおもっていました。

でもやっぱり食べ慣れたおいしいものは手放せないようで、一昨日小麦粉を挽いたら腰が痛くなったって。

石臼は重たいのです。

それでもやるのね。

私には出来ないかもしれませんが、彼女はガッツある人なのよ。

貰ったはったい粉は中性脂肪をなくすのにとても良い、と言う記述を見つけました。

秋の健康チェックで中性脂肪が高かった私には丁度良い薬になりそうです。Mちゃんに感謝。

 

昨日の雨もすっかり止んで今日はいいお天気になりそうです。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする