目指せ華麗な七十代!

旧mandalaflowerからタイトルを替えました。今から始まる七十代をより華麗に生きる覚悟です。

そうめんのアレンジその二

2018-08-31 | お題
こんにちは。

曇りがちの蒸し暑い日です。

雨は降りそうにありません。

昨日はそうめんネタで久しぶりに冷汁を食べました。

美味しかったわ。

本当にこれは大好きな食べ物なのです。

でも家人の病気で去年の夏は病院通いのため結局一度も作らずじまいでした。

というわけで冷やしるでそうめんは二年ぶりのこと。

この冷や汁ですが元々おじいちゃんが北関東出身ですから

そちらの方の郷土料理らしいです。

子供の頃も父と兄と私はこれが大好き。

母と妹弟はあまり好きではなくそうめんの時はいつも二種類の汁でした。

母があまり好まなかったので冷汁作りが早くから私の仕事になったのです。


冷知る食べたい、というと

じゃ自分で作って、という感じでしたね。


それから大人になって覚えたそうめんの食べ方があります。

いわばゴマだれですが、

この食べ方の特徴は

そうめんを茹でてからしばらく置いて水気が切れた頃に食べることです。

ですから本当は残ったそうめんの美味しい食べ方と言った方が適当かもしれません。

しかし、ここで一つの問題があるのです。

この食べ方をするときには

絶対に安いそうめんを使わないでください。

値段で決まるわけではないかもしれませんが、

経験上安いそうめんはゆでてしばらく置くと

変に柔らかくなって腰も何も無くなってしまうのです。

こんなそうめんでは美味しく食べられるはずがありません。

イイそうめんを使うこと。

揖保乃糸はOKです。

では本題に入りましょう。

レシピですがとても簡単です。

醤油大さじ一、ごま油大さじ一、みりん大さじ一、

三つの調味料全部同量ですので、

そうめんの量に合わせて増やすなり減らすなりお好きなように。。。

ごめんね、材料はこれだけじゃありませんの。

この三つの調味料を合わせたところに、

大さじ二杯以上のゴマを加えます。

ゴマたっぷりです。

好きな人もっと入れても結構です。

もちろんゴマは擦った方が香りも味も栄養的にも良いですね。

そのゴマたっぷりの合わせ汁を

乾いたそうめんの上にかけ、

細く切った海苔をトッピングします。

そうめんはパスタのようにお皿の上に乗せ

それから汁をかけてくださいね。

先に和えちゃダメですよ。

お醤油がしみこんじゃいますから。


食べる直前に自分の好きな量をかけてよく麺にからませていただきます。

パスタ感覚です。

ゴマがきいてシンプルなのに美味しい。

安いそうめんでは麺がぐちゃぐちゃになってめっちゃまずいです。

そこをお間違えのないように。


海苔とゴマ、醤油、みりん、ごま油。


材料はいいものを使ってくださいね。

シンプルなだけに素材の美味さが際立ちます。

ミョウガの千切りやキュウリの塩もみやネギの刻んだのを

サイドにおいてトッピングもいいかもしれません。

海苔だけでも十分に美味しいです。


作って見せてあげたかったけど、

昨日のそうめんは全部食べきってしまったし、

ゴマの在庫がありません。

残念ですが悪しからず。





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