目指せ華麗な七十代!

旧mandalaflowerからタイトルを替えました。今から始まる七十代をより華麗に生きる覚悟です。

軍備拡張は平和のためにならないと思います

2022-03-05 | 時事

戦争が激化しています。

それに乗じて、日本も核を所有すべきだとか、

憲法改正するべきの声も大きくなっているようです。

Yahooにゅーすで、元防衛相の人が日本もウクライナのようになる、と言っているニュースを読みました。

 

中国が攻めてくる、日本もチベットのようになる、

ウイグルのようになる、、、、、、云々

 

世界は破壊論者の思考で一杯ですね。

 

この世には、

他国からの侵略を恐れて武装する国があり

次から次へと相手より勝る武器を開発し続けています。

結果、現代では核爆弾が最強の武器となっており

それを持っていれば敵は攻めてこない、というのですが本当でしょうか。

 

核爆弾を持っている国を迂闊に攻撃できるわけがないと、

正常な頭脳を持っている人ならそう考えるかもしれません。

 

ところが、今この瞬間戦争を仕掛けているプーチン氏の事を

世界は狂人と呼び始めている事をご存知でしょうか。

もし彼が狂人なら

狂人に正常な頭脳の働きができるのでしょうか?

どう思います?

 

おそらく狂人だったら相手が何を持っていようが向かってくるでしょう。

果ては自分もろとも世界を破滅させるかもしれません。

 

ここで考えてみましょう。

プーチン氏はなぜウクライナに攻め込んだのでしょうか。

 

その理由を冷静に考えてみました。

 

もちろんそれだけが理由では無いかもしれませんが、

一つの大きな理由は

ウクライナがNATO に加盟し国境にロシアに向けたミサイルを置いてほしく無かったからです。

それは嫌でしょう。

日本だってしょっちゅうミサイル打ち込まれていますけどね。

ま、それはまた別の機会に、、、

 

プーチン氏にしたらそれがどうも、

加速しているように見えたので堪忍袋の尾が切れた、という事かもしれません。

 

が、ウクライナの政治家が

会話によってその誤解を解くための努力をし、

お互いに状況を認め尊重し、

ウクライナは中立緩衝地国家となりそれを条件に

自国の思うようにEUに加盟するなり自由経済の仕組みに入るなり

独立国家としての道を歩めば良いのでは無いでしょうか。

ロシアは一つの懸念が払拭される事で

白ロシア共和国建設の夢は遠のくかもしれないが条件を呑んでウクライナの独立を認める。

 

ウクライナとはこの国の中立を条件に休戦する事をロシアに提言します。

 

今述べていることは私の小さな脳細胞が、そうなったら良いなと

夢見ることですので悪しからず。

 

で、実際問題、

憲法を変えて軍隊持った方がいいという人に聞きたいのですが、

軍隊を作って

兵隊になるのは誰ですか?

現在この日本国において人口の割合を考えてみてくださいよ。

年寄りの方が多いのは周知の事実。

その上少子化ときたら

これから若い人の数が増えて行くことは簡単じゃ無いんですよ。

誰が兵隊になるのですか?

また勢いよく憲法改正を叫び軍拡を訴える人に聞きたい。

軍備をどれだけ拡大したら中国やロシアに対抗出来るほどの軍力になるのでしょう。

 

あちらはもう既にフルパワーで軍力を鍛え上げているのですよ。

余談ですが、

昔誰かがこう言っていたのを思い出します。

日本の国民が一人一円ずつ出し合っても一億円。

中国は一人一円ずつ出し合えば十三億円になるのだから数の力には勝てないのだ、とね。

 

 

どれだけ軍備拡大すれば対等になれると思っているのですか?

そのために

どれだけのお金が必要になるのか、想像したくもありません。

 

実際には、狂人に対して役にも立たない軍備何ですよ。

人生をその税金のために犠牲にしろという権利が誰にあるのですか?

汲々な暮らしに人々を追い込んで武器を揃えて国を守るって

一体誰のためなのですか?

自分の人生は自分のものと、

ずっとそう思って生きてきました。

国のためにその自由を捨てろという政治家を私は選びません。

もっと聞きたいのは

国を守るために他に軍備拡張以外の方法はないのでしょうか?

政治家は馬鹿の一つ覚えのように武力を、とか言ってないで

ウクライナのようにならないために

武力以外にどう立ち回ったらいいのか、

必死で考えていただきたい。

 

方法はあるはずです。

不可能はないとナポレオンも言ってます。

 

武力を捨て、それ以外の方法で国民を守っている国はないのか?

世界に目を向けて探して見てよ。

 

どうもそういう国が有るよう何です。

この際

日本もその国のやり方を目指してみるのはどうでしょう。

何も視線を大国にばかり向ける必要はないのです。

頭を使いましょう。

日本人は大変頭の良い優秀な民族なんです。

その特性を活かしましょうよ。

どんな小さな国であれ軍隊も持たず、

周囲の問題多き国々のどこともそれなりに友好関係を保ち、

税金は程よく国民に還元されている国が、

どうやら有るらしいのです。

お手本にできるんじゃないですかz?

 

 

福祉とか充実しているみたいですよ。

昔の友人夫妻が今その国に住んでます。

彼らは先見の明があったのですね。

私は少しも知りませんでした。トホホ

 

何はともあれ、そういう国だって実在するわけですから、

周りが武力で来るからってこっちも武力という

前時代的思考を

どうすれば友好的に国を運営できるかという思考にスイッチしましょうよ。

 

そうして優秀な頭脳を総動員して方法を導き出しましょう。

きっと何か有効な手立てが見つかるでしょうよ。

 

阿部さんみたいな煽り屋は

ホレ北朝鮮が、中国が、と騒を大きくするだけで

平和的解決法なんて端から考えない喧嘩屋ですよ。

それが愛国精神ってちょっとおかしくないですか。

愛国なら国民の平和と幸福を何より先に考えてちょ☆

 

それにさ、

原発がこんなに有るんですよ。

軍備なんか拡張したらここ狙われて一巻の終わりかもしれませんよ。

私はね、飽くまで平和路線を貫きたいと考える者なんです☆

 

ゴメンなさって☆☆

 

 

 

 

 

 

 

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タマムシのご縁

2022-03-05 | 日記

タマムシ博士と呼ばれるおじさんの存在を知ったのは

ネットのサイトでした。

不思議なご縁で家人が病気の時に現れたタマムシ、

それから最近になって何年か続けて夏にタマムシが飛来するようになり、

去年は目の前で薪用に伐採した丸太に産卵する様子まで目撃したのです。

 

なんとかその卵を飼育できたらと切なる思いで私に訴えるので

色々と調べるうちにタマムシ博士に行き着いたというわけです。

博士と言っても学術的な博士号を持っているわけではなく

知り合いの奥さんが

あんたはタマムシ博士だわ、と言い出してこの呼称になったらしいです。

タマムシの里というお店を藤枝市に出していたのですが

去年閉めたそうです。

 

始めたのが八十っ歳の時でもう九十になるのでやめたのだそうです。

はじめて電話した身も知らぬ私の質問にも丁寧に答えてくださり

とても優しい方でした。

 

声にも張りがあってとてもそのお年には聞こえないのです。

 

学校の時は勉強もできなかった子供がこうして博士と呼ばれるようになるのだから

人生は面白い、って仰ってました。

 

八十歳から店を始める元気にはぜひ私もあやかりたいものです。

 

今度手紙を書いてタマムシ飼育用の榎のチップを送ってもらうことになりました。

 

タマムシの飼育家が案外い無いのに驚いています。

 

車が見つかったらぜひ訪問したいものです。

 

 

タマムシの縁を結びたい☆

 

 

 

 

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何にもしない日

2022-03-05 | 日記

先ほど電話のベルがなり受話器を取ると聞き慣れた声が

居る?

と言うので

居るよ、と応えると

キャベツある?と聞くので

無い、と応えると

おいな、と一言発して電話が切れました。

 

下の畑のおばさんととてもシンプルな会話です。

速攻カゴを持って歩いて行くと畑のキャベツを三つ切ってくれました。

今日はキャベツの料理でもしましょうか。

でもね、この間作ったキャベツのサブジ。

家人には不評でしたね。

私は好きだったけどな。

好きなのはコウケンテツさんのフィリピンキャベツ。

コレは二人とも大好きです。

 

お天気下り坂。

雪でも降りそうな空模様になってきました。

あらいやだ、早くストーブつけましょか。

 

今日は一日何にもしない日でした。

こんな日があってもいいかシニアですもの☆

 

 

 

 

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