ブルーベリーの紅葉

ブルーベリーの紅葉です。

 

なかなか散り落ちないので、ブルーベリーの木だけが枯れ野で目立っています。

 

以前仕事で通っていた道筋に一軒のブルーベリー農園がありました。

 

よくそこでベリーを買ったものですが、その農園はもう六十年以上も前からブルーベリーを育てていると言います。

私は還暦を過ぎて今年七年生になりますが、子供の頃ブルーベリーなんか見たことも聞いたことも有りませんでしたよ。

 

そんな昔からブルーベリーを売っていたの？と尋ねると、

最初はね、ベリーを売ったんじゃなかったらしい。

 

紅葉する葉っぱが生花の世界で珍重されて、

出荷するのは実じゃ無くて赤い枝葉の方だったんです。

 

へーそうなんだ、びっくりする話ですよね。

でも自分でブルーベリーの木を育ててみると、分かりました。

 

紅葉の美しさやその時期の長さを知ると、生花の材料として使いたくなる気持ちも理解できます。

 

今季一番の寒気が降りて赤い葉っぱが霜で白く縁取られているのは可愛いでしょ。

 

冬の朝の楽しみは霜の降りた緑の雑草や赤い葉っぱの綺麗なのを

 

この目にいっぱい焼き付けること。

 

真っ白になった畑がお日様の光でまた緑に戻る光景は毎日魔法を見ているようで楽しいのです。

 

昼間は沖縄ルーム、快適で出られません。

 

いいじゃないかお正月だもの。😵

 

 

 

 

 

 

 

一休導歌

　面白い記事を見つけました。

 

一休さんの狂歌をを紹介するページです。

その最初に出てくる歌がこちらです。

 

松立すしめかさりせす餅搗すかゝる家にも春は来にけり

 

こちらは元政上人という人が詠んだうただそうです。

 

下にこの記事のリンクを貼っておくので詳しい話はどうぞ読んで見てくださいね。

 

https://blog.goo.ne.jp/cachillat/e/229b7bb4ec51c49f9f3e1f8543803591?utm_source=ad

 

注目したのはこれがまるで我が家の事を詠んだ句だと思ったからです。

 

一休さんの句と言われているのはこちら

　餅つかずしめかざりせず松たてずかゝる家にも正月はきつ

 

似ていますね。

 

こっちもまるで我が家のことです。

同じ句のように思えますけどね。

一応別の作者になっているらしい。

どっちにしても、正月飾りもないことに多少の引目もあったかもしれません。

そんな自分に

 

それでも良いよと言ってくれる人が見つかった気分です。

 

こんな我が家にも来た正月です。

 

きっと春も来るでしょう。

 

好きな言葉の中にこういうのがあります。

 

冬来たりなば春遠からじ

 

新年の明るい日差しを浴びると春のようですよね。

 

一年を四つの季節で分ければ冬は三ヶ月。

 

もうそのうちの一月が過ぎました。

あと一月経てば暦では立春になります。

その前に大寒という寒さのピークが待ってますが、

年が明けると共に日没後の空の明るさが際立ってきました。

大丈夫、寒さなんてあれよあれよと言う間に終わります。

 

 

夕方まだ薄明るい西の空と、もうすでに暗くなっている東の空との狭間に

輝く宵の明星が綺麗です。

月もだんだん膨らんで時の歩みは止まりせん。

 

今日のひとときを楽しみましょう。

 

 

 

 

事始め 縄跳び新記録

正月二日目、今日もいいお天気です。

今朝は事始めの初めとして朝の体操と縄跳びをしました。

 

今季一番の冷え込みで外は真っ白。

枯れ葉についた霜柱。

真っ白な生毛に覆われているようです。

 

腕振り体操やストレッチをして臨んだ今年初の縄とび。

 

二十回くらいで疲れては何度も挑戦し、何気なく左軸足で試したら六十三回も跳べました。

まさかね、左足でこんなに跳べるとは思ってませんでした。

 

だけどその後心臓がバクバクして破裂するかと心配になるくらい動悸が続きました。

 

柔な心臓。

 

とりあえず体操を済ませ今は一休みです。

 

家人はさっき起きてきてこれから日課の体操を一時間ほどしますので

その間私の朝の休憩時間。

 

って、いつだって休憩してますが。。。。

 

 

 

今年はもっともっと運動していくぞ、と意気込みだけは立派です。