こんにちは😃
いいお天気は今日まで。
明日からは梅雨時のような天気が続く予報です。
外の仕事は今日中に片付けましょう。
ということで昨日も一日戸外で過ごしましたが、その時にまだ紅葉した葉っぱを残しているブルーベリーの木を見ていて、はたと気付いたことがありました。
晩秋の枯れ野にブルーベリーの紅葉した赤い葉っぱだけが目立っている、
そんな記事を以前アップしました。
その時にはわからなかったことですが、
この時期になってやっとその意味がわかりました。
たいていの冬枯れの植物は秋の終わりとともに葉を落とします。
なのに何故?
そう思いながら見ると、枝には新芽がいっぱい吹き出しています。
よくよく見ると、
まだ残っている葉っぱの根本に小さな新芽がポチッとついていました。
マッチ棒の先よりもっと小さい
生まれ出たばかりの新芽に寄り添うように赤い葉っぱが寒風に耐えているのです。
そして新芽が成長し独り立ちできるようになると
ある日ポロッと風に吹かれてその一生を全うします。
そうか、目の前で育っているのにそんなブルーベリーの健気な秘密を
全く知らずにいたなんて、なんと目暗がりな事でしょう。
還暦はとうにすぎたのに、
相変わらず世の中には知らないことばかりです。
なんと世間の広い事。
もっともっと生きて、もっともっと未知の世界に出逢いたい物ですね☆