目指せ華麗な七十代!

旧mandalaflowerからタイトルを替えました。今から始まる七十代をより華麗に生きる覚悟です。

去年倒れた桜の木

2018-03-15 | 日記
昨日のことです。

何日か振りに桜の木を見に行きました。

夏の終わりに大風で倒れた山桜の木です。

いつからそこに立っていたのかわからなくらいの大木でしたが、

地上から1メートルくらいのところで枝分かれしていたようです。

草薮の中に立っているので、桜の花が咲く頃だけは

その花を愛でていたけれど木の立ち姿など気にかけたこともありませんでした。

ところが去年強風に引き裂かれた木を初めてまじまじと見ることになったのです。

冬になって下草が枯れ落ちると木の姿が顕になりました。

今まで真っ二つに裂かれたと思っていたのに実際は三方に引き裂かれており、

一方は畑に一方は東の桑の木の上方に、最後の一方は北向きに倒れています。

多分そういうふうに生えていたのでしょうね。

どれほどの力が幹をへし折ったのか知らないけれどきっとものすごい力だったのでしょう。

畑に飛び出した枝が一番太く、東に倒れたのが二番目の太さでした。

畑の邪魔になる枝は即刻カットされ今は太い切り口だけが山際わから突き出しています。

東へ倒れた枝は邪魔な部分だけは切ったものの後は放置してあったのです。

惨たらしく引き裂かれた枝はわずかな部分が本体とつながっています。

そのわずかな繋がりを通じて桜の精は放置された細枝に命の花をつけました。


厳しかった寒さが峠を越えて春のフキノトウを探している時、

何気なく地面に倒れた山桜の枝を見て驚きました。

細い枝のあちこちに

ピンク色をした蕾が膨らんでいたのです。

桜は生きていました。




倒れた枝はたくさんの細枝を持ちなんとその先には花の蕾がいっぱいついています。

時期が来れば開花して去年とはまた別の桜の景色が見られ流でしょう。

こんなことなら畑に飛び出し枝もそのままにしておけばよかった、と

今になってふとそう思います。

枝の先によく年の花芽がこんなにもいっぱい付いていると知っていたなら

放置して花見ができたのに・・・

美しい光景を一つ見逃した事になりますね。

仕方ない、畑も大事ですから・・・




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水が上がったザワークラウト

2018-03-15 | 日記
ザワークラウトを作っています。

昨日無農薬のキャベツを買って来て

早速ザワークラウトを仕込みました。

一キロ半にもなるキャベツを割ったら

あんまり美味しそうなので半分ザワークウウト、半分はキャベツの千切りにして生で食べることにしたわ。

半分のキャベツおよそ7百グラムに対して十三グラムの塩をまぶし

しばらく放置。

しんなりしたら軽くもんで外葉を一枚蓋にして

その上に平皿を置きガラス瓶に水を入れた重しをして一晩おきました。

塩が少なめで初めは水気がほとんどなかったものの

今朝のぞいてみたらしっかり水が上がっていました。



よかった。

ザワークラウトは水が上がらないと失敗します。

それから味噌作りの時に余った生麹で

作った醤油麹がそろそろいい感じ。

初めて作った醤油麹ですが

いけますね。

とっても美味しいです。

特に醤油麹と甘酒を合わせて甘辛みそのようにしたらめっちゃうまい。

みたらし団子のタレに旨味を加えた味です。

鶏肉を漬け込んで焼いてみたい。

ただね、麹の旨味って家人にはあまり口に合わないみたいなの。

そこは残念ね。

こんなに美味しいのにな。

甘酒の甘みが好きじゃないって友達もいるし

人の好みってほんと、千差万別。

理解できないことも多いです。


















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公証役場の仕事って?

2018-03-15 | 日記
昨日は本当に暖かな日ですっかり薄着になりました。

そんな春の宵日に私が出かけたのは公証役場です。

訳あって公証役場なる場所に初めて出向いたのですが、

不思議な場所でした。

古くて暗いビルの二階のその奥に小さなオフィスがあり

二人の人がいました。

あの空間であの人たちは一体何をしているのでしょうね。


公証役場の仕事ってよくわかりません。

今回の家のケースは家人が必要とする書類にサインをして、

それが本当に本人のものであるかを証明してもらうことですが、

昨日詳細を伺ったところ、

本人が身分証明書持参で公証人の目の前でサインをすれば

それを証明する書類を作ってくれるのだそうですが、

それだけで

なんと一万一千五百円もするのです。




た、高い。

どうして私が証明したのではいけないのでしょうか?


公証人はなぜゆえに公証人になれるのでしょう。


あまり縁のないお役所?なので狐につままれたような気分です。

それにしても取りますね。

わずかな時間で一万円越え。

いい仕事で羨ましい限りです。
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