寺さんの【伝えたい話・残したい話】

新聞記事、出来事などから伝えたい話、残したい話を綴っていきます。
(過去掲載分は「付録」の「話・話」を開いて下さい)

(第3656話) 絵手紙1000通

2024年04月19日 | 行動

 “小学校4年生から大学2年生までの孫4人にそれぞれ絵手紙を描くようになって12年-。送った絵手紙の総枚数はついに千通を超えました。絵手紙は当初、主に岐阜市に住む長女の息子と娘に宛てて描きました。電話でそれぞれから聞いた小学校や幼稚園、家族の話題を色鉛筆で描き、説明書きを添えました。孫から「絵が上手になってきた」と言われるのがうれしく、私は認知症予防も兼ねて筆を執り続けました。やがて同市在住の次女の娘2人にも送るようになり、次女によれば、その娘2人は郵便ポストに私の絵手紙が届いているかをチェックするのが楽しくなったそう。
 長女宅、次女宅とも私の絵手紙はファイルにとじて保管してくれています。うれしい限りです。”(3月15日付け中日新聞)

 岐阜県各務原市の久保田さん(男・79)の投稿文です。12年で1000枚の絵手紙、1年約80枚である。毎週1~2枚、それを続ける、なかなかできることではない。それを孫との交流に使う。もらった方も大切に保存している。もう言うことなしである。いろいろなやり方がある。知恵は使いどころである。
 ボクも絵手紙ではないが、英人書を始めて2年半になる。101枚書いた。ボクは発想を楽しんでいる。句と絵である。良いものを見つけたと思っている。今のところ、ホームページに載せているくらいだが、いつか発表する場が来ないであろうか。と言っても、知り合いに見せられる代物であるだろうか。それにはもう少し努力が必要であろう。


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