“岐阜県瑞浪市のJR瑞浪駅前のビルで「みんなの保健室」と題し、医療や福祉に携わる仲間とボランティアの相談所を毎月第三月曜に開いています。看護師の私をはじめ保健師、ケアマネジャー、薬剤師らが地域の方の妊娠、出産、子育て支援、生活習慣病、みとりなどについての相談に気軽に応じることを目的としています。六月に始めてから毎回六、七人が訪れてくれます。
ある高齢女性は自身の終活を話題としました。この先入所するかもしれない高齢者施設や、老後の資金についていろいろと語り合いました。市民の率直な意見に耳を傾けつつ、地域との関わりの大切さを改めて感じる今日この頃です。”(8月19日付け中日新聞)
岐阜県瑞浪市の看護師・梅村さん(女・64)の投稿文です。駅前のビルで医療や福祉に携わる仲間とボランティアの相談所を開いている、なんと素晴らしいことであろう。専門家に気楽に相談できる、何とありがたいことであろうか。身近な事柄の専門家だからできることである。このようにスキルを持っている方が羨ましい。
ボクにできることはあるか?。残念ながらない。ボクにも専門というものはあるが、身近な人助けにはならない。と言いながら、今さら無い物ねだりではない。今できることをする。それが一宮友歩会や老人会の運営である。これにスキルはいらない。ただ健康とやる気があればできる。ボクの健康とやる気はあと何年あるだろうか。あと5年欲しい。あと5年、あと5年でやっていきたい。この持ち主は大いにやって欲しい。