吐露と旅する

きっと明日はいい天気♪

ニオイ

2016-04-16 22:51:10 | 日記
今朝の通勤途中。

隣に座っている中年男性の足が酷くニオっていて、参った。

ジーンズに革製のスニーカーを履き、何かの楽譜をナガメテいるような、一見おしゃれな男性ですが
ニオいの激しさが尋常じゃない。

糠味噌と納豆を混ぜたものに1週間くらい漬け込んだ靴下を履いてきたんじゃないかと思うくらい、強烈なニオいです。

目の前で、うんとキツいおならを目の前てされた方が、まだマシかもしれない。
そんなことを考えてしまったせいでしょうか。

お昼休みに仮眠をとっていたときに

物凄く臭いおならをして、気まずい思いをする

そんな夢を見てしまいました......。

つーん。

せっかちな人、ゆっくりな人

2016-04-15 11:01:24 | 日記
私が勤めている、高齢者住宅に居住するA婦人から、こんな苦情がきました。

『夜、部屋のドアをノックする音がします
 ところが、ドアを開けてみると、そこには誰もいない』

そういったことが、度々あるのだそうです。

   こ、こわい…。

職員が調べてみたところ、ノックの主が分かりました。
状況は、以下の通りです。

ノックの主は、A婦人の斜め向かいの部屋に住んでいるB婦人
夜、ふと話し相手が欲しくなり、近くの部屋に住むA婦人とお喋りでもしようと思い立ち
A婦人の部屋のドアをノックします。

   コンコン

ところが、いくら待っても、A婦人は出てきません。
もしかして、もう寝てしまったのかしら?
そう思ったB婦人は諦めて、斜め向かいの自分の部屋に戻ります。
80代半ばのB婦人は、わりとせっかちな方で、しかも動きの早い方です。
素早い足取りで自分の部屋に戻ると、ドアを閉じました。

さて、部屋の中でベッドに座り、テレビを見ていたA婦人は、ノックの音に気付きます。
いま時分、誰だろう?
90歳を超える高齢のA婦人は小柄な方なので、歩幅が狭く、足取りもゆっくりです。
A婦人は、ゆっくり、ゆっくり、ドアに向かいます。
ドアに辿り着いたA婦人がドアを開けます。
ですが、ドアの向こうには誰も立っていません。
廊下まで出て、辺りを見回すのですが、やはり人の姿は見当たりません。

気のせいかしら、それとも誰かのイタズラかしら?

A婦人は、ドアを閉じると、再びゆっくり、ゆっくり、ベッドの方へ戻りました。


部屋に戻ったB婦人。
なんだか寂しくて眠れません。
話し相手の欲しい夜です。
そして、さっきA婦人の部屋のドアをノックしたことは、もうすっかり忘れています。

そうだ、斜め向かいのお部屋のA婦人と、お喋りでもしようかしら

B婦人は部屋を出て、斜め向かいのA婦人の部屋のドアをノックします。

   コンコン

ところが、いくら待ってもA婦人が出てきません。
もしかして、もう寝てしまったのかしら?
そう思ったB婦人は諦めて、素早い足取りで自分の部屋に戻ると、ドアを閉じました。

その少し後、ドアの音に気付いて、ゆっくり、ゆっくり、ドアに向かい
やっとドアを開けるのですが、そこには誰も立っていません。

こんなことが、何日かに分けて、数回繰り返されたそうです。
流石に気のせいではないと思ったA婦人は、やっと職員に相談することにしたというわけです。

ちなみに、B婦人は、本当にせっかちな方なので
「いくら待っても」とはいっても、それは、ほんの1~2分のことではないかと思われます。
ゆっくりなA婦人が、ほんの1~2分でベッドからドアに辿り着くのは、ほぼ不可能です。

夜間、寂しくて、話し相手が欲しくて、A婦人の部屋のドアをノックしてしまうB夫人
ノックの音には気付くものの、ドアを開けるまでに数分掛かってしまうA婦人。
その数分を待てずに。部屋に戻ってしまうB婦人。
やっとドアを開けたのに、誰もいないことを訝しがるA婦人。

お2人には大変申し訳なく、失礼だとは思いながらも
その場面を想像すると、なんだか可愛らしくて、一生懸命笑いを堪えていた私でした。


ところで、先週から始まった入浴介助に、大分慣れてきました。
ですが、慣れてきた気の緩みでしょうか。
高齢者の女性を、ときどき「さっちゃん」と呼んでしまいます。
浴室での「さっちゃん」は、結構響きます。
でも、耳の遠い方が多く、シャワーの音のお陰もあって、気付かれてはいない様です。
けれど、いつか面と向かって、「さっちゃん」と、はっきり言ってしまいそう。
気を付けなければ。

微シモネタ

2016-04-13 21:30:08 | 日記
今日、家族でコンビニに寄ったときのことです。
最近、ちょっと忙しくて疲れ気味だった私が
「私、疲れてるのかなー
 なんだか甘いものが欲しいな」
と、呟くと、傍にいた旦那さまが、こう言いました。

「身体が欲しがってるんだろ」

私は、思わず含み笑いをしてしまいました。

そんな、昔のエロ本に出てきそうな言葉を、まさかアナタが言うなんて・・・!!