吐露と旅する

きっと明日はいい天気♪

「おしりバージョン」

2016-04-23 22:03:10 | 日記
今日、さっちゃんは、ヘルパーさんとスパに行ってきました。

浴場内にある1人用の浴槽で、「壷風呂」というのがあるのですが
ヘルパーさんによると、その「壷風呂」に入っているさっちゃんが、とても可愛らしいそうです。

その可愛らしさを、どうしても伝えたかった(らしい)ヘルパーさんは
なんと、壷風呂さっちゃんをイラストに描いてくれました!

さっちゃんは、1人用の浴槽の中で、身体の前と後を、交互に温めているようです。

ヘルパーさんおすすめの、「おしりバージョン」
壷風呂の中に浮かぶ、さっちゃんのおしり。

こりゃカワイイや!!

って言うか、ヘルパーさん、絵がすごく上手じゃないですか!

通勤してみる

2016-04-21 20:09:16 | 日記
今日は、マウンテンバイクで通勤してみました!
JRで3駅分とちょっとの距離なので、楽勝かと思っていたのですが
走行する道路の選択を誤ってしまい、50分もかかってしまいました。
40分程度の予定だったので、10分のタイムロスです。
結構汗をかきましたが、気持ちの良い汗です。

そして、その1時間後には、入浴介助で更に大量の汗をかくことに。

帰りは緩やかでなが~い上り坂が多いので、50分。

ま、こんなもんかな。


明日の太股が心配だなぁ。
マッサージして寝よ。

マウンテンバイク

2016-04-20 12:08:16 | 日記
今日、やっとマウンテンバイクの(今年はじめての)お手入れをしました。
気にはなっていたんだよ、ホントだよ。
でも、めんどく…、いやいや、忙しくて時間がなくて、なかなか手が回らなかったのですよ。

半年以上も放ったらかしにしていたので、ほこりだの錆だので
流石に時間が掛かってしまいました。
私がマウンテンバイクだったら、もう少しこまめに手入れをしてよ!って文句を言いそう。
マウンテンバイクが寡黙で良かった。

さて、散々放ったらかしおいたくせに、手入れをしたら乗り回したくなるものです。
特に行き先も決めずに、暫くあちこち走り回っていたら、今度は腿がガクガクになってしまいました。
お仕事柄、ストレッチは毎日欠かしませんが、流石に鍛えることはしていませんでした。
大腿筋なんて、普段あまり使いませんからね。
なんて、言い訳ですね。情けない。

健康の維持と、もっと体力をつけるために(え?誰か「これ以上?」って言いましたか?)
これから機会を作って、マウンテンバイクを乗り回そう。




ルーシーのスゴいとこ発見!

2016-04-19 23:11:18 | 日記
先日、ルーシーのバイオリンの発表会に、さっちゃんと行ってきました。

ルーシーは、実は、アルゼンチンタンゴよりもクラシック音楽が好きで
バイオリン歴は、約10年、ピアノ歴は11年になります(ピアノはもう辞めてしまいましたが)

私も、そんなに詳しくはないけれど、クラシック音楽が好きなこともあり
何かの機会に、私たちはお互いにそのことに気付き、更に親しくなったのです。

そうなると、是非ルーシーの演奏を聴いてみたい。
ですが、ルーシーは内向的な性格なので、発表会があっても、絶対に教えてはくれません。

かなり頻繁に連絡を取り合っているというのに、いつも、いつも、いつの間にか発表会が終わっていて
「この間終わったよ」
と、事後報告をするのです。

なので、今年は私も頑張りました。

年が明けてから、かなりマメに
「今年の発表会はいつ?」
と、聞き続けたのです。

そして、ついに、発表会の日程をゲットしたのです!

滅多にない機会なので、さっちゃんもヒラヒラふわふわのワンピースを着せて連れていったのですが
美人でお洒落なルーシーに
「さとみちゃん、可愛い!!」
そう言われて、さっちゃんは嬉しそうににっこにこ。

プログラムは順調に進み、次は
いよいよルーシーの番です。

緊張しいのルーシーのことだから、きっと物凄くドキドキしているはずです。

ルーシーの名前と、演奏曲目が紹介されました。

ルーシーがステージに向かって歩き出しました。
長身で細身の身体に、紺のタイトなドレスがよく似合います。

白いハイヒールで、ステージへのぼる階段をあがり・・・

こけっ!


えっ!?

ルーシーが、「きゃっ!」という小さな声と共に階段でずっこけ
なんと、右足のハイヒールが片方脱げてしまいました。

ああ・・・

静まり返っていた会場が、小さくざわめきました。

まずい、これではルーシーが益々緊張してしまう…。
かと、思いきや。

ルーシーは、「ぷっ!」と、軽く吹き出して笑うと、脱げたハイヒールを拾って階段をのぼりきり
ステージの上で、履き直しました。

その表情は、照れ隠しに微笑んではいるものの、緊張している様子には見えません。

そして、ピアノの伴奏と共に、ルーシーの演奏が始まりました。

さっちゃんと私は、ルーシーがよく見えるように、会場の前から4列目の中央に座っていたのですが
ルーシーは、敢えてこちらを見ないようにしているように見えます。
その証拠に、うっかり目が合いそうになると、ふっと笑って目をそらすのです。

なかなかの余裕っぷり。

やがて演奏が終わると、ルーシーはほっとしたように、いつもの自然な笑顔に戻りました。

どんなに緊張しても、ずっこけてハイヒールが片方脱げても、きっちり演奏しきったルーシーに
さっちゃんと私は、いっぱい、いっぱい拍手を送りました。

なのに、後で聞いたら
「緊張して、途中で何処を弾いているのか分からなくなっちゃった」
ですって。

ルーシーったら、全くそんな雰囲気を感じさせなかったじゃない。

ちょっとスゴいぞ!