吐露と旅する

きっと明日はいい天気♪

それは、ぐつぐつ。

2016-04-28 23:55:21 | 日記
昨日は家族でしゃぶしゃぶを食べに行きました。

しゃぶしゃぶは久し振りなので、かなり大量に食べてしまいました。

しゃぶしゃぶ中、、ちょっと面白いことがありました。

しゃぶしゃぶって、ぐつぐつ煮立った鍋のなかに
箸先でつまんだ薄切りのお肉を「しゃぶしゃぶ」と揺らし
好みのたれにつけてた食べるものだと思うのですが
お肉には確実に火を」たいタイプのうちの旦那ざは
お鍋のなかに箸先でつまみきれないほどのお肉を投入し
お肉同士がくっついてしまわないように、箸でばらしながら
「ぐつぐつ」煮てしまうのです。

ぐつぐう煮たおにくは、確かに多少の脂は落ちますが、少し固くなります。

いや、いいんですよ。
多少脂が落ちて固くなったお肉でも、本人が責任をもって食べるのなら。
でも、彼は「食べさせたい気持ち」が強い人なので
ぐつぐつ煮立てたお肉を、全て自分で食べる訳ではありません。
でも、だからといって、ぐつぐつ煮えたおにくを無視するわけにもいかない。
何故なら、煮え続けてしまうからです。
もちろん、さっちゃんは自分の器に自動的に運ばれるお肉やお野菜を黙々と食べ続けます。

そして私は、自分の箸先でつまんだ薄切りのお肉を、お鍋の中で「しゃぶしゃぶ」する間もないまま
ひたすら煮えたお肉を食べ続けました。
固いお肉はどうかとも思いますが、たれが美味しいお陰で、普通に美味しく
単に、お肉の食感が理想と違うだけなので、文句を言うほどではないのです。

しかし、旦那さまが満腹のためにお肉をお鍋に投入するペースが緩んだ頃に
やっぱり突っ込んでしまいました。

これだけお肉をぐつぐつ煮込んでしまったら
それは、「しゃぶしゃぶ」ではなく、「ぐつぐつ」ではないかと。

旦那さまは、「ああ、そうか」と
箸先でお肉をつまむと、ぐつぐつと煮えるお鍋の中に入れ
「しゃぶしゃぶ」「しゃぶしゃぶ」「しゃぶしゃぶ」と、繰り返しながら
結局、「ぐつぐつ」していました。

冗談でやっているのではなく、本気。

笑ったわ。

さて、話は変わりますが
さっちゃんがお世話になっているヘルパーさんで、もう直ぐお母さんになる方がいるのですが

さっちゃんが、いっぱい食べてぽんぽこりんになったお腹を撫でながら
「あかちゃんなのぉ~」
と、嬉しそうに言っていました。

これこれ、さっちゃん。
確かに、あなたはね妊娠さんのようなお腹をしていますが
妊婦さんは、決して食べ過ぎてぽんぽこりんになっているわけではありせんよ。