吐露と旅する

きっと明日はいい天気♪

難しい

2014-09-26 22:44:59 | 日記
昨日は初めての中抜けシフトで、一発目は朝イチのシフトで午前中働き
二発目は18:00~22:00まででした。
こういったシフトは初めてなので、時間の回し方(特に、家庭の)や体力的な部分に、未知な不安はありましたが
さっちゃんとヘルパーさんがスゴく頑張ってくれたことや
お店のスタッフが、みんな色々と気を使ってくれたので
思っていたよりも「いじょぶ」でした。

初めての業務が結構あったのが逆に新鮮で、新人みたいな緊張感が、ちょっぴり楽しかったりして。

でも、掛け持ちでバイトしている人は、こんなチャラチャラした気持ちで働いてはいないんだろうな。

反省。

体力的には、全く問題なし。
お父さん、お母さん、丈夫な身体をありがとう。

それはさておき。

夜、家に帰ってなんとなくテレビをみていたら
北海道の美味しいお蕎麦を取り上げていたので、なんだか無性にお蕎麦が食べたくなってしまいました。
しかし、この辺りでこんな夜遅くに、美味しいお蕎麦を食べさせてくれるお店なんてありません。

以前なら、迷わずクリリン店長さんのお店に行っていましたが
現在彼は行方知れずのため、それも叶わず。

だからといって、コンビニのざるそばなんかで手を打つ気にもなれません。

何故なら、お蕎麦に関しては、
クリリン店長さんや、その師匠のGさん
そして、彼らに蕎麦打ちを仕込まれて、すっかり蕎麦打ちにハマってしまった旦那さまのせいで
最近私の口はすっかり肥えてしまい、文字の通り、下手なお蕎麦屋さんのお蕎麦では、満足しなくなってしまったのです。

こんなときは、潔く諦めるしかありません。

そして、今日。

たまたま、札幌駅の方へ行く機会があったので
何処か、美味しそうなお蕎麦屋さんはないかと、あちこち探し回ったのですが
時間がそんなに無かったせいもあって、なかなかぴんとくるお店が見つかりません。

でも、今日はどうしても、なんとしてもお蕎麦が食べたい。
でも、下手なお店はイヤ。

どうする。
どうする。
時間もそんなに残っていないし
どうする?

ええい、もういいや!

そんな思いで立ち寄ったのが、札幌駅地下街にある立ち食い蕎麦のお店。
道産のなんちゃら粉を使用していますとか、そういったことすらもう気にならない。
いそいそと食券を購入し、私がオーダーしたのは
「冷やしたぬき蕎麦」(¥530)
トッピングに「納豆」(¥130


なんだか口当たりがもそもそしているのは、道産のなんちゃらのせいか、茹で過ぎのせいか
Gさん、あなたが今ここにいたら聞けるのに。

美味しくないわけじゃないんだけど、ええと、ええと。

ひとつだけ、分かったことがあります。

立ち食い蕎麦で、冷たいお蕎麦を頼んじゃダメ。

なんとなく、そう思いました。

私の隣で、月見そばを食べ終わったおじさんが
「ごっそさん」
と言って、さっとお店を出ていきました。

おお!なんか、カッコいい!

「ごっそさん」

お行儀よく「ご馳走さま」も良いけど
お蕎麦屋さんの、「ごっそさん」って、なんかいい!

私もやりたい。
私も、「ごっそさん」って、言ってみたい!

さあ、行け!自分!

お蕎麦屋さんのカウンターに、器を戻しながら、さあ...

「ご馳走さまでした」

あー...。

「ごっそさん」って、難しい。

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