一緒に学ぼう、等身大の中国!

manamiの私生活は、食べることと歩くこと。日々の生活を通して、メディアが伝えない、中国の今を覗いてみよう!

ボジョレー・ヌーボー~中国では全く盛り上がらない???~

2016-11-23 00:11:27 | 日記

 11月の第3週木曜日、11月17日は、全く盛り上がる様子もないまま過ぎていった…。というか、この日に、フランス・ブルゴーニュ地方のボジョレー地域で造られた今年摘みのブドウを使った一番ワイン、ボジョレー・ヌーボーが解禁されるということを知っている人は、中国にはほとんど居ないのではないだろうか…。

 実際、manamiも、自分の周辺で、そんな中国人に出会ったことはない??? スーパーマーケットやコンビニエンスストアに足を運んでも、一部を除くとほとんど売られていないものね!
 個人個人の好みだとは思うけれど、確かにブドウが若過ぎるし、値段も150~200元と決して安くはないので、まあ~、なかなか売れないかな??? ということで、季節は、一気にクリスマスから元旦に向うことに!



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ドラム缶焼肉~相撲焼肉ソフトオープン!~

2016-11-22 00:04:10 | 日本料理

 地下鉄14号線の棗営駅が最寄り駅という麦子店エリア、棗営南里にあるマクドナルドの2階部分に最近ソフトオープンした焼肉レストラン・相撲烤肉を、この日のmanamiはオフィスの中国人スタッフと一緒に訪問!
 “ドラム缶焼肉”と表記されている通り、ドラム缶を使ったテーブルの上に、網を置いてお肉を焼いて行くのだけれど、正直、テーブルの上は狭いし、椅子も小さくて、お世辞にも居心地が良いスペースではなかった…。
 で、ソフトオープン中のこの日は、150元のセットコースがお勧めということで、素直にセールストークに従って、試してみることに…。塩キャベツやピータン、もやしナムル等が前菜として出てきてから、各種お肉や海鮮や野菜をのせたプレートが運ばれてきて、いよいよ焼き焼きスタート!もちろん、生野菜もついて来るので、焼き上がったお肉をレタスでくるくる巻いて食べるのもOK!

 最後の〆にチジミが出てきて、この日のディナーは終わりとなったのだけれど、只管喋って、只管食べて、只管飲んで(ビール18元/杯)、凝縮された時間はあっという間に過ぎてしまって、楽しかったけれど、ちょっと疲れてしまった…。
 東三環北路×麦子店西街にある居酒屋・MESIMESIの姉妹店としてグランドオープンが待たれるこのお店、プライベートの飲み会では利用できるかもしれないけれど、直ぐに中国人顧客に席巻されてしまうだろうな~。それよりも、隣接したスペースで開業準備が進められている鰻店“うな富士”の方が魅力的かも???

 住所:朝陽区麦子店棗営南里10号2階 ℡:159-1079-4552



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明の十三陵・神道~激ウマ7元焼き芋!~

2016-11-21 00:02:29 | 北京市内観光

 ここから、またまたバスにのって、最後に立ち寄ったのが神道で、この“明の十三陵”の入口にあたる石牌坊・大紅門から、奥へと続く一本道で、その両脇に並び立った石彫の動物や兵士の間を、テクテク…。

 と、この頃には、時計の針も正午を回っていて、manamiは、再び空腹を覚えていたもので、思わず道端で売られていた焼き芋を購入して食べることに…。これが、7元。高い???安い??? でも、寒さの中で食べる焼き芋の美味といったら、この上なく美味しかったね~。

 ということで、13時頃には、この日の活動を終えて、帰路は、バスで地下鉄昌平線の昌平東関駅まで戻って、そのまま市内の中心部へ…。
 あ~、それにしても、よく歩いた1日だったね!



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明の十三陵・定陵昭陵~地下宮殿はこちら!~

2016-11-20 00:02:59 | 北京市内観光

 で、manamiは、再びバスで移動して、今度は、第14代・万暦帝の棺が収められている定陵と第13代・降慶帝の棺が収められている昭陵を、続けて訪問。定陵は、唯一地下宮殿が開放されているということでは、とっても魅力的ではあったけれど、造りはどれも一緒…。

 最も奥に、皇帝の棺を収めた地下宮殿とそれを蓋った宝城(頂上が宝頂)がある訳だけれど、その手前には、入口附近から、碑亭・陵門・棱恩門・棱恩殿が縦に並んで、棂星門・石五供が続いて宝城の前に建てられた明楼に到達できる。そして、明楼の中には皇帝の墓碑が立てられているという並び…。

 定陵と昭陵の間は徒歩で移動したのだけれど、トラックに積まれた大量の白菜やオレンジ色の鮮やかな柿、そして、冬支度をしているのか元気に走り回るリスなど、郊外ならではの初冬の風情も十分楽しめたね~。



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明の十三陵・長陵~激ウマ7角の饅頭!~

2016-11-19 08:17:32 | 北京市内観光

 北京市内から北西に約50kmのエリアにある、明朝(1368年~1644年)13人の皇帝のお墓が集まった場所が、通称“明の十三陵”。明朝皇帝は17代続いた訳だけれど、ここに棺が収められているのは、1421年に北京に遷都された第3代皇帝以降(栄祖は第6代/正統帝・第8代/天順帝として2度即位、その間に即位した景泰帝のものはない)のもの…。

 到着した地下鉄昌平線十三陵景区駅を出発点に、この日のmanamiの“世界文化遺産・明の十三陵”散策はスタート。時刻は、まだ、朝の8時少し前…。でも、十三陵景区駅の利用は正解ではなかった(???)ことが、早々に判明!地上に上がってみても、周辺には道らしい道もないし、期待していたバス停もなくて、行き成り「あれっ、どうしたものかね?」という感じ…。
 それでも、駅前にあった派出所の小父さんがとっても親切で、その指示に従って、駅から繋がっている細い1本道を進んで、左に左にと突き当たりを2回左折した先のガソリンスタンド近くに、結果的にはバス停を発見することができたのだけれど…。ここまで、徒歩10数分(ちなみみ、バス停の名前は“澗頭路口”)。

 で、ここからは、バス利用で、最初に明朝第3代皇帝永楽帝(1360~1424年、現地の日本語案内板には、余り馴染みのない“成祖・朱棣”とだけ標されている)のお墓である長陵を目指した…。8時40分頃に到着して100元で4ヶ所(定陵・長陵・昭陵・神道)巡ることができる全票を手に入れて、早速中へ…。初冬の朝早い時間に訪問してラッキーだったことは、兎に角、団体旅行客もほとんど居なくて、静かにゆったりとした気分で回れ、写真も撮り放題だったところ…。
 参観を終えたら、次の場所を目指すことになる訳だけれど、その前に、少しお腹が空いたということで、通りかかったお店で、饅頭(マントウ)を購入。中身が何も入っていない最もシンプルな昔ながらの饅頭だったのだけれど、1個7角は、魅力的なプライス設定ではないの!しかも、フカフカで、とっても美味しかったね~。



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