出張先のホテルで、朝の日本のニュースを見ようと、朝食に向う前にテレビをつけたmanami！というか、目覚まし時計代わりにセットしていたテレビが自動的にスウィッチ・オンになって、何となく明るくなったテレビの画面が、暫くして、突然、真っ黒に変わった…。中国で生活していると、テレビ画面がブラックアウトすることは決して珍しいことではないので、「あ～、またか！」と思いながらも、画面の方に目を向けると、そこには文字が並んでいた…。
ブラックアウトであれば画面全面が真っ黒になるので、文字が並ぶというのはおかしい??? で、近づいてよく見てみると、そこには、「国民保護に関する情報」という文字が並び、北朝鮮のミサイル発射に関する情報が伝えられていた！
迅速な情報発信は不可欠なので、数分内に警報が発せらるその力は本当に凄い！でも、この情報を受け取ったら、次にどうすればよいのかな??? 今回の対象範囲には、東京は含まれていなかったし、ラッシュアワータイムにもまだ少し時間があったので、大きな混乱は避けられたけれど、実際、どうしたらよいのだろう??? 緊急時をイメージした対応を予め準備するようにしようとしても、パターンが多過ぎる…。
こんなこと、戦時中の防空警報のように、頻繁に発せられるようになったら、社会そのものが、疲弊してしまうよね～。首相も、官房長官も、マスコミも、国民も、無用な努力を強いられている??? 大変だ…。
もっと北京の最新情報を集める!
⇒⇒⇒⇒⇒ 