以前、某所ブログのコメント欄で、TNR地域猫反対派(野良猫繁殖推奨派)の方の理解不能な書き込みを見つけ、驚愕してたのですが、
( 地域猫派と反対派(繁殖推奨派)との間でバトルが繰り広げられていた )
その、理解不能な書き込みをされてた方のサイトを発見。
その方曰く、
TNRはねこの為ではないと。(生き物の道理に反する行いと)
確かに、私も松田早苗さまのサイトを拝見し、
やはり、飼いもしない野良ねこにTNRを施すことは、結果、
無責任に関わってることには違いない・・と言うことは、よく理解できました。
屋外に放置し(本ねこたちがどのような目に合おうとも)、こちらのしたいことのみを実施してる訳ですからね。
でも、
その理解不能な方の思想は、これとは全く違う。
(某境内に生息する、野良猫餌やり某男性の思想)
野良猫は、餌を与えたい方たちの癒しでもあり、
野良猫は多くの人々に愛される存在であり、絶滅させてはならない存在である。
ドブねずみやゴキブリが増える。
(確かに絶滅は問題もあるでしょうけれど、自力で狩りをし、特に野良猫被害問題にも発展せず、単独でひっそり生き延びるねこまでTNRだのする必要などないでしょうし、ましてや、安楽死など、よほどのケースでない限り、まず必要ないでしょう。)
何故TNRが始まったのか?
この男性のような餌やり人間がどんどん野良猫を繁殖させるから、TNR地域猫などと言う制度が産まれてしまったのだ。
TNRをせざるを得ない状況を作り出したのが自分たちの存在だと言うことすら分かっていない上、
そのサイトのコメ欄に、その野良猫繁殖肯定記事を絶賛する何人もの書き込み内容に卒倒・絶句。
増えた野良猫は、保健所殺処分・事故や病死、三味線などでかならずまた減るのだから、TNRの必要などない。
(野良猫の平均寿命は数年なのだから。)
(TNR)そのようなことをすればやがて絶滅の危機にさらされる。
※ 三味線・・と述べられてた方は、かつて自分が餌を与え30頭まで増えた野良ねこは三味線業者の狩りによりおおかた捕獲され、10頭ほどに減った。だからいくら餌を与え続けても、増えすぎることはない。 ・・・と。
ほんとに、ほんとに、
読んでてめまいがします・・・・(*_*)
個人の迷惑餌やり人間や、迷惑勝手地域猫等により、
野良猫被害に苦しまれ、お怒りの方々の方が、たとえ毒殺駆除されておられても、
それはそうせざるを得ない状況に追い詰められたからであり、
断然、野良猫(野猫?)に対する本来の見方は、人間身を持って下さってますよ。。。(*_*)
あくまで、お怒りの本筋なのは、迷惑かける人間に対してなのですから。
もう、
野良猫餌やり大好き、野良猫は我らの癒し、繁殖見守るべし、どうせ減るんだし!!
なんなんでしょう・・この思考回路は・・
頭狂ってるよ・・・ 消えて下さい・・・(涙)
・健康に長生きでいる環境を整えてあげる。
・愛情あふれる飼主の元で過ごせる。
・猫が人に迷惑をかけ憎悪の対象にならないようにする。
・酷い死をする猫を減らす。
これらは動物愛護管理法の中でも、その動物の特性を理解し人と共生し他者に迷惑を及ぼさないと規定されています。
無責任な餌やりこそ真の動物虐待者です。
酷い死に方をする猫を【爆発的】に増やします。
だから餌やりを禁止し、適正飼育を規定した法が必要なのです。
話は変わりますが、私のブログ記事に長文の反論がありました。
それにつきまして、私も反論をしています。
読み比べて頂き、ご意見を下さると論も深まり幸いです。
仰られる通りだと思います。
『餌やりを禁止し、適正飼育を規定した法が必要』
私もそう思います。
野良猫に好き勝手餌付けをし、故意に繁殖させる人間で、
まともな方にお目にかかったことは一度もありません。
ただ、自身の、
餌を与えたい欲望を叶えたいだけで、
人様への迷惑など全く平気、苦情も無視ですし、
目の前で餌付けしてる猫が無残な死を遂げても何も感じない人間たちです。
猫糞被害者@名古屋さまのブログコメント、
拝見させて頂きました。
いつもながら皆さまは、法律を以てきちんと対処されてますよね。笑
私如きが意見するのですか・・(*_*)
あはは、大丈夫です。
私の方が偉いなんて事は少しもありません。
とてもありがたい意見として受け取りました。
猫の虐待と思しき事件というレアケースより
餌をやっている(TNRを含む)人たちの方が
圧倒的に不幸な猫を量産しています。
餌やり禁止条例で殺処分を半減させた
荒川区は路上死も半減です。
そして殺処分より路上死が5~6倍あり
1匹あたりにかかるコストも路上死の方が
多いのです。
そして殺処分を受ける猫で圧倒的シェアを誇るのが
「所有者不明の幼齢個体」つまり野良猫の仔猫です。
今1匹の親猫を行政が引き取らずに野にリリースすれば
来年には数十匹の野良の仔猫が路上死し殺処分されるでしょう。
今1匹の親猫を安楽死させたら
来年路上死したり殺処分される数十匹の命を救ったことになるでしょう。
私はそう考えます。
m(_ _)m
長々大変失礼致しました。(汗)
私は、法律が絡む難しい議論には参加できないので、
(すみません)
自分の思いをお伝えさせて頂こうと思いました。
色々フォローして頂いて、
ほんとうにありがとうございます。
m(_ _)m
荒川区、素晴らしいです。
私の市は、動物行政の現在の職員様では(所長を含む)野良猫減も野良猫被害問題減にも絶望的なので、市長を巻き込むか、自分たちの自治連でなんとかがんばって、野良猫被害問題減(野良猫悲惨死減)を実現させ、実績を作り、他の自治連がマネてくれるよう努力して行くか・・
それ以外道はないように思っています。(苦笑)
ほんとうに、
行政が野良猫引き取り拒否したら、
野良猫は爆発的に増えてしまいますよね。
(tt)
猫糞被害者@名古屋さまの仰られる通り、
一頭安楽死すれば、
TNRと違い、
今後産まれて来る仔猫だけでなく、親猫をも、悲惨死から確実に守ってやれます。
私の町では。
野良猫一斉駆除・・
なんて事態が起こってしまう前に、
早く野良猫ゼロに等しい町にしたいです。。