愛しの天使はFeLV…幸せであるために♪

どんなに小さくても… 他に変わるもののない、かけがえのない命たち。

つづき・・・②

2014年02月02日 19時19分28秒 | たま一家♪

 

タマちゃん一家を連れて帰って来た当時、

タマちゃんにごはんをあげていたお家の方が、タマちゃんは飼いたいと、

そして仔猫のウチ2匹は欲しいと言ってる方がおられる・・とのことでした。

 

が、みんなただのつぶやきみたいなものでした。(tt)

 

こんなに大事な事を軽々しくつぶやくように口にするんだな・・とビックリな反面、

でもまぁ、無責任な自称ねこ好きさん等の、野良猫に対する意識なんぞ、所詮この程度なのじゃろう・・

と、ま、無きにしも非ず・・と言ったところでしょうか。。(;^ω^)

でもウチは、連れて帰る際、全部ウチで見る覚悟で連れて帰ってますので、自分達で見るのが筋なのでそれで良いのですが。。

でもなのに、何故、はじめ、里子に出します!宣言したのかと言いますと・・・

 

当時TNRにご協力頂いていた活動家さんから、言われたからでした。

 

(強制ではありません。出れたら出した方が良いのでは・・?と言う提案でした。)

 

動物愛護の世界では、幸せに出せる子は出す! と言うのが鉄則ですからね。

一匹でも多く助ける為に、活動家さん等は皆そうされてるのですからね。

 

でも、ウチは保護・里親募集活動はしておりませんので、

(みな自分たちでみるつもりで連れて帰る。)

自ら積極的には一切やならない。ねこは全員ウチで面倒見る。

その上で、その活動家さんが、その方のサイトで画像を載せ、良いご縁を見つけて下さるのなら、お任せします。

と言う約束で、一旦はお願い致しました。

その活動家さんは、ねこや犬に対する思いは真剣でしたので、里親募集の条件も厳しいし、

実際、ちゃんと相手を見極めて、ねこたちを託されてるようでしたので、

その方の選んで下さる方なら私は安心してお任せするつもりでした。

但し、タマちゃん一家に希望して下さるのなら、必ずウチまで会いに来て頂くことが条件。

必ずお見合いはウチで。

もし私が里親希望で、この子に会いたい~♪と思ったら、私はその子のいるところへ自ら会いに行きますので。

ウチまで来るのが面倒くさい方はお断りです。

ウチは、タマちゃん一家のどの子かに・・どうしても・・!!と言う強い思いを抱いて下さる方が現れるような事があれば、こちらに来て頂き、条件に応じて頂ければ、ねこたちの幸せな環境の為、託させて頂くべきだと思っていました。

だから、こちらもかなり強気の募集だったと思います。

 

活動家さんとはそう言う約束を交わした上でのやり取りだったのに、

ある日、『タマちゃんと2匹の仔猫を自分のところで預からせてくれないか?』と言って来た。

強制ではなかったとは思うけれど、でも約束が違う。

私は私の考え・方針は譲らないとはじめに言ったはず。

彼女は、ちょっとでも何か協力できれば・・と思っただけ、と言ったが、

でも、100頭近くいる場所へ何故預けなければならない・・?

もう十分彼女の家も保護場所も限界だろうに・・

 

彼女はウチの子なんて預からなくていいのだ。

そんないっぱいいっぱいの状況の中で。

支援まで募って活動してるのに。

以前、こちらが、極々わずかな協力をしたことへの彼女なりの気遣いだったようだけど、

私は最初交わした約束と違うので、キッパリと彼女の申し出を断り、

里親募集の件も終了させて頂きました。

そして、その活動家さんともキッパリご縁を切らせて頂きました。

 

普段温厚が売りのパパも、これまで動物愛護活動に協力してくれて来、

色々な揉め事にも付き合わし、

その時の、その活動家さんと、地元では行政相手に、スケールの大きい活動をされてる大物の活動家さんと、

このお二人とは今後二度と関わらないでくれ!と言います。笑

 

どちらも、確かに動物愛護活動家さんとしては凄いと思います。

助けた犬ねこたちの数も、TNRの数も相当なものでしょう。

 

でも、肝心の人としては・・・

 

特に大物活動家さんの方は、あなたはいったい何様のおつもり???と言うほどに、

自身を勘違いされてる超偉そう人間です。

残念ながら尊敬できる方ではありませんでした。。

 

ウチの温厚なパパが二度と関わるな!と言うほどですからね。

以前物凄い迷惑かけられたことあったのに、

それもお忘れになったのか、ビックリする程偉そうなのでパパもキレた訳です。笑

 

と言う訳で、タマちゃん一家はウチの子として今日も元気に飛び回ってくれております♪

そしてリリーたんももちろん素晴らしい運動能力で飛び回っております♪(;^ω^)

 

 

 

今年でタマ母ちゃんは、4~5歳かな。

 

 

 

子どもたちは3歳になります♪(*^^*)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


耳デカ母ちゃん&耳デカシスターズ♪

2011年12月20日 01時53分32秒 | たま一家♪

仔ねこたちももう7ヶ月。
5~6ヶ月頃からさかりはじめたので、大きいもん順から手術をはじめたのですが・・
それが、また一波瀾ありまして・・(tt)
無事にみな復活できて胸を撫で下ろしたところなのですが・・。


・・と、その前に、ご紹介もまだきちんと出来てませんでしたね。笑



※画像はまだ少し前のモノで、現在はお母さんと変わらないほどに成長しております♪



リリー ♀ 白三毛ちゃん




生まれたときから一番身体も大きく、成長も早かった子です♪
お母ちゃんにそっくりで耳もデカ過ぎるやろ。笑

もう早くからやんちゃくっちゃのおてんば娘ちゃんでした。笑
当初は5シスターズのボスでもありました。




寝顔はこんなに可愛いのにぃ~~~~~♪^^




ローズ ♀ サビちゃん






この子も最初から身体が大きく、リリー同様成長も早く、一番最初に☆砂のカリカリを食べたのもこの子でした。
あの時、あの瞬間の光景はしっかりと私の脳に刻まれております。笑
全てが感動の繰り返しだものね。。

でも、まだ幼い一時期、他の子にくらべ、えらくほっそりしていた時期があり、心配でこの子だけ手をかけて食事をさせた時期もありましたが、今では一・二を争う食いしん坊ちゃんになってくれ、嬉しい限りです♪

もちろんこの子もやんちゃくっちゃのお姫さまです☆^^

黒いし、オマエはちっちゃいゴリラか!と突っ込む日々です。笑





なっちゃん(あまなつ) ♀ アカサビキジちゃん(オレンジのキジちゃんですね♪)
       
        愛しいアニーちゃんとおんなじです。。(;;)






この子は、はじめは普通に小さかったのですが、
2ヶ月半くらいからでしょうか・・
急に群を抜いて大きくなりだし・・
パパと『えらいなっちゃんデカなってない???』って笑ってました。笑
ちなにみ、半年頃には3キロ越えてたのですが大きい???

でも、ものの3ヶ月の間にでも、5シスターズの成長は抜きつ抜かれつ・・で、日々色んなことに驚き、また感心し、全てが大変勉強になりました。笑

なっちゃんは、やんちゃながらも温厚な性格で、
一月半の頃風邪を引かせてしまい、飲み薬と点眼点鼻をする際、
一番無抵抗でし良い子でした。笑
今でもお薬等は大変おりこうさんでし良いのですが、大人しくしていては、5シスターズに負けてしまうので、驚くほどやんちゃお嬢さんに変貌しています♪^^



ハク(プラチナ)※白金なのでハクちゃんです♪
♀ サバサビキジちゃん(オレンジのグレーキジちゃんです。)







この子も最初からちいちゃくて、やんちゃさんではあったのですが、なんか肉付きがイマイチで心配していたのですが、ごはんモリモリお腹だけはパンパンで、先生も、『全然肉付き悪くありませんよ!半年くらいならこれで標準です。他の子が太り過ぎているんじゃないですか・・』と。
(;^^)

この子も単独だと超やんちゃんさんですが、5シスターズの中では一番おとなしめで、やりこめられてて、ちゃんと気にかけて手をかけてやらねばならない子・・かな。笑

※一月半の頃に病院で院長がハクを男の子だと言われたので、男の子らしくカッコイイ名前を必死で考えたのですが・・
5匹の中で唯一の男の子!な訳で、紅一点の逆で白一点!ともかけて、
そうだ!ハクだ!と決めたのに・・
ハクちゃん女の子だったのねん。。(;^^)
どう見ても3色入ってるし、オスと言われてもなんかふに落ちんかったんですけどね。
これで納得!!!って感じ。笑



最後は、

めぐ(愛)ちゃん ♀ サビちゃん  キャンの愛(めぐ)から取りました。笑





もうこの子は最初から一番ちいちゃく、今もちっちゃいです。
じゅりにそっくりで、パパも何度も『めぐ、じゅりみたい・・』と言ってました。
声までじゅり似なんです。^^

でもこれがなんと、
ちびこい怪獣だったんです。
ちびっこデビルと呼んでるくらいに。(;--)

パパも私も身体の肉喰いちぎられそうなほどの勢いです。(;^^)
噛みねこな訳ではなく、噛めば喰いちぎられそうなほどで、もうやんちゃぶりが尋常じゃないってこと。笑
せめても名前だけでも可愛くしたら少しは変わるかと、キャンディ・愛(めぐ)ちゃんから、愛をもらいめぐと名づけたのですが、あまり何も変わらにゃいです。。
(;^^)

でも、元気で嬉しい限りです。。

でもこのめぐちゃんとハクちゃんですが・・

実は避妊手術の後、ちいちゃかったのでギリギリまで手術を待ったのですが、サカリが激しく、めぐが2・3キロ、ハクが2.5キロで手術を決行。
ところが戻ってから、めぐが下痢、ハクは下痢嘔吐・・泣
ワクチンは済んでいた為、甘く見た私はすぐに2匹を他の子たちと離さなかった為、なんともなかったなっちゃんにまで、2匹の細菌(下痢をしたことによる、お腹の悪い細菌)が感染してしまい、3匹が水便、嘔吐、食欲不振に陥ってしまったのです。。
先生曰く、
『恐らく、麻酔や手術によるストレス、また、たまたま抗生物質が合わなかったとか、免疫低下による体調不慮によるもの等が考えられ。。』先生とこでも、術後こう言う事態に陥ってしまう子はどうしてもあります・・とのこと。
最初私は、FIP?や、次々感染してく為、何か怖いウイルスでももらって来たのかとパニくりかけたのですが、そうではなかったようで、熱は皆平熱で、タマ母ちゃん、リリー、ローズもやや軟便になりかけたものの、元気食欲に問題は無く、飲み薬で先手を打ち、なんとか、3匹で食い止めることは出来たものの・・
一番ヒドかったのがハク、その次がめぐ、そしてなっちゃん・・
ハクは5日も点滴とお注射に通い(内、3日めは半日入院・静脈より点滴)、
めぐとなっちゃんも3日は通ったかな・・
もう死んじゃうんじゃないかと怖く苦しい時間でした。。
だって、食欲戻らなきゃその先は・・・

普段はちびこい怪獣たちでも・・
ひとたびこう言う事態に陥ってしまうと、なんて弱弱しい・・
今にも命の灯が消えてしまいそうで・・

ほんとうに、ほんとうに怖かった。。

元気・食欲が戻った日にはもう・・感動の涙が出ましたよ。。(;;)
この不安と恐怖だけは何度経験しても慣れることはない。。
この時、
ハクちゃんだけ、全ての検査をしました。

ハク
FeLV(猫白血病) -
FIV(猫免疫不全/猫エイズ)  -
FECoV(猫コロナ) -

全て陰性でした!!!感涙  (でも、う~たちと完璧接触してます。)
ルーチン(血検・数値)も、ハクとめぐだけですが、PCV(ヘマトクリット)も45~46%あり、その他の数値も今のところ問題無し!!でした。涙













全てだいぶ前の画像です。(;^^)

今はもっとデカイ!!

タマ母ちゃん、
来たとき、確かに咳をしていたのですが、
でも、いつしか咳もなくなり忘れていたのですが、子どもたちが元気を取り戻した頃、ある夜ヒドく咳き込み、誰の咳か見に走ったほどで、
その後、またちょくちょく咳をし、えぐえぐしてるので、病院に連れて行ったところ、レントゲンで喘息だと判明しました。
とりあえず、抗生物質とステロイドで様子見を。。
今後も、もしまたヒドい咳をしたら連れて来て下さいと。
少しくらいなら大丈夫とのこと。(安堵~。)
とりあえず、今は治まっております。。(;;)



可愛いし子煩悩で、しっかり者の母さんだから、大切に労わってやんなきゃね。。
でも、これが、ぴ~のことちょっとナメてるし、温厚かと思いきや、すんごいキヅイ性格なんだわ、これが。。(;´~`)
キツイんではありませんよ。
キヅイんです。笑


結局術後更に10万円かかりました。。
カードローンはホント終わらないです。。

FeLVキャリアーの子たちとの生活を始めて以来、
月々の医療費・薬代も4万とか5万とかざらで、
なんかもう、一回の診察も2万とか3万とか当たり前になってしまい、
たまに1万円以下で、8千円とかだと、『今日安っ!!』って思ってしまうほどの金銭感覚になってしまっています。。(;^^)

でも、
元気になってくれてほんとうに良かった。。涙
動物の医療も凄いな!!って思う。
助けてくれたんだもの。
これまで、最後は死・・ばかりだった。
はじめてほんとうの復活~!!を遂げたのだ。涙
この程度なら、ほんとうはどの子でも治療をすれば乗り越えられた事態なのかも知れません。
でも・・
我が家ではこれが奇跡なんです。
無事に立ち上がり、そしてその後元気に完全に復活することは、
私にとっては奇跡なんです。涙

動物医療もほんと凄い!!
ドクターの皆さまに感謝!!涙
そして乗り越えてくれた小さな命たちにも感動しました。
心からありがとう・・そして、またまたごめんね。
しんどかったよね。。
ほんとうにがんばってくれてありがとう!!!


元気なことは当たり前ではなく、
やっぱり奇跡なんだ。
余命半年の花嫁さんがおっしゃっていたように・・

ねこも私たちも、生きてるだけで奇跡なんです。
だから、この奇跡に感謝しなきゃね。











猛スピードで成長してく赤子たち♪

2011年06月27日 16時43分15秒 | たま一家♪



先月、生後3週間弱くらいで我が家に来た赤子とお母さんのたまちゃんたち♪

ちょうど、全員のおめめが開くか・・もうちょいか・・
くらいの頃でした。



当時、来て、更に2週間くらいしてから初めて撮影した時のモノです。笑
























このキジ二匹が、
身体の色と大きさこそ違うから、身体見てると分かるのだけれど、
顔だけ見てたら最初全く分からず、今だにじぃーーーっと見ないと私は分かりずらいです。;^^















赤子の成長はほんとに早く、
溺れないようにと高くしておいたお水も、ちゃあぁ~んと見つけ、全員がこうやっって上手に飲むようになってくれました。
この高さがまた、赤子の水飲みにもって来いの高さでした。笑






あれよあれよと言う間に、☆砂のようなロイカナのベビーキャットを早くも食べだし、
それからと言うもの、成長のスピードが尋常ではなくなりました。;--


あっと言う間にこんな一丁前になって・・














なんか黒っぽいのばっかりで、あまりキレイな配色ではありませんな。。汗
ついに憧れのサビねこに出逢えたのだけれど・・笑



























お母さんのたまちゃんも・・
疲労困憊・・;^^


たまお母さん、
今や、時折ブチキレて、
子どもを羽交い絞めにし、首に頭に、かぶりついてるときが多々あります。笑




今はもっと大きいです♪
日々暴れ狂っとります☆

元気で何よりです♪;^^






















今回、お母さん付きでしたので、引き取ることが出来ました。
全てたまちゃんがしっかりと面倒みてくれました。

お母さんがいなければ、私には育てられませんでした。


たまお母さん、ありがとね♪


全員里子に出す予定です。
お母さんのたまちゃんと、仔ねこ2匹は候補があるのですが、
まだ全く何も決まっておらず、やや不安ですが、瞬く間に大人になってしまうので、
早いことお話を進め、ねこたちもご家族さまも幸せになってもらえるよう、誠意をもって勤めたいと思います。




それから・・