愛しの天使はFeLV…幸せであるために♪

どんなに小さくても… 他に変わるもののない、かけがえのない命たち。

FeLVキャリアー猫と動物福祉について

2018年12月31日 23時23分20秒 | 愛しい私のニャンコたち♪

 

◆2015年追記◆ FeLVキャリアー猫と動物福祉について

 

私はFeLV猫と暮らし、彼らは私にとって他の何にも代え難い、かけがえのない存在となってしまいました。

彼らと過ごした日々は、生涯私の宝です。

FeLV猫への思い入れは今や特殊なモノとなってしまっております。

けれど、現在の野良猫事情と、これまでの経験から、FeLV猫 FeLV陽性猫 の安楽死はやむない手段だと理解できるようになりました。

FIV猫 FIV陽性猫 の安楽死も非難はできません。

排除するのではありません。

苦しむ前に 苦しまないよう、苦しまなくていいよう、 眠らせてやるのです。

故意に眠らす事の全てを排除と考えないで下さい。

それは違います。

生かす事だけが救済・愛情ではないはずです。

どれほど愛してしまっても、猫が動物であることを見失う事なく、そこに寄り添ってやる気持ちがとても大切な事なのだと思います。

 

私は、ビボ・アニー・ドリーム・キャンディ・タイガー・じゅりが、FeLVと戦い亡くなった事から確実に多くの大切な事を学びました。

また、最初から最後まで散々苦労三昧で亡くなった猫たちからも、更に多くを学ぶ事になりました。

学んで確実に学習してやらねば可哀そう過ぎるのです。

 

何年経験積んでも何の学習もしてやらないままでは、苦しんで亡くなって行った猫(動物)たちはあまりに浮かばれません。。

 

動物福祉は、考え方の相違などと言うものではないと思います。

 

可哀そうな猫(動物)たちを救ってやりたいと願い、がんばろうとするならば、

絶対に切り離して考えてはならない、最も重要な事柄なはずです。

動物福祉を無視してしまうと、猫(動物)は時として地獄へ追いやる事にもなってしまうのだと思っています。。

 

動物福祉とは、

 http://jaws.or.jp/welfare01/

 

            


前回の追記、(夢壊すわけじゃないんだけれど・・)

2017年04月05日 01時54分17秒 | 日々のあれこれ・・・

 

前回の記事で誤解があってはいけないので、

ゆるキャラさん(着ぐるみのお仕事の方々)を通して教わる事とそのご苦労も追記しておきます。

 

https://matome.naver.jp/odai/2139709123199233501

https://matome.naver.jp/odai/2136807085230761101

 

笑った。

http://www.j-cast.com/2013/10/29187588.html?p=all

 

最強ご当地キャラ!ふなっしー応援ブログ様より

http://funassyi-love.blog.so-net.ne.jp/2014-06-12

(勝手にすみません。万一ご迷惑があればリンク外させて頂きます。m(_ _)m)

 

過去に亡くなられた方もおありなようで・・

確かに過酷だろうな。。

でも凄い社会貢献して下さってますよね。

少なくとも野良猫餌やり推奨活動や野良猫ノーキル推奨活動よりは・・(苦笑)

 

猫好きさん、どうかネットを介した洗脳にかからないでね。

本当に不幸な猫を減らしたいのなら、(ちゃーの様な猫を生み出さない為には)

関わらない事も必要だから。

 

野良猫相手のサイトばかり見てないで、ゆるキャラさんで癒されましょう~。笑

ゆるキャラさんには皆さんPR目的があり、癒されるだけでなく、教わる事も幅広いです。

 

トラりんの虎ブログだって、記事内容では教育番組みたいなのもあるしね!笑

 

それを言いたかったので追記させて頂きました。m(_ _)m

 

 


放置気味になってしまって、とりあえずお断りのみ。

2017年04月04日 01時31分29秒 | 日々のあれこれ・・・

 

すみません、ちゃーの話が滞ってます。

ほんとすみません。

もうちょっと遅れるかもです。

すみません。。m(_ _)m

 

 

猫好きさんはこちらをどうぞ。笑

 

トラりんだリン!笑  ※【京キャラ博・京都ほんまもん祭】は既に終了しています。

https://twitter.com/ArtAnnualonline/status/841957265854869504

https://twitter.com/TORARINOFFICIAL

https://twitter.com/TORARINOFFICIAL/status/845871687031664640

https://twitter.com/TORARINOFFICIAL/status/847733503135424513

https://twitter.com/TORARINOFFICIAL/status/845817582493941760

 

トラりんに近づくと皆トラりんがうつる~、、、

https://twitter.com/SPRINGSHIYOSHI/status/842906754564333568

和み柴っこちゃんの変わりようが笑える。映画【マスク】のマイロみたいに。笑

 

和み柴っこちゃん、【バンバンやって怒られちゃったワン!】笑

https://twitter.com/yasutan9211/status/845609965997895681

吹いた。可愛い過ぎる。

 

【京キャラ博・京都ほんまもん祭】での一幕。

バリィさんとくまモンが面白過ぎる。笑

https://twitter.com/barysan/status/844052261793759232

 バリィさんとなーしくん

https://twitter.com/barysan/status/848034100032163840

 ティファニーでのバリィさん

https://twitter.com/barysan/status/848173915587223552

 

ゆるキャラってこんなに面白かったんですね。

単体でいるより皆が集まると尚面白いんですね。

本当の猫や動物もいいけど、飼うのも、生かせて(殺処分止めさせて)関わるのも大変です。

(完全な自己責任下での終生飼育と看取りは絶対ですから。)

これからはペット飼育などせず、ゆるキャラで癒されるのもいいかもね~と思う今日この頃です。

 

もう少し続き遅れます。すみません。m(_ _)m

 


A・H様へ、コメントお返事。

2017年03月06日 01時48分11秒 | すべてのシッポの天使たち♪

ちゃーのお話の途中でしたが、【めっちゃさわれる動物園の検索で辿り着いて下さった皆さまへ】の記事へ、

ヒライアキヒト様と仰られる方より、私的に大変勉強させて頂け且大切なご意見を頂戴させてもらえ、

またちゃーの安楽死の件で続いてお話したかった事と無関係な事でもないので、

(主治医の先生とのやり取りで色々考えさせられたんです)

先にこちらのお返事をさせて頂き、

【動物との関わりのあれこれ、色んな事】皆で一緒に考える事が出来ると良いのになぁ・・と思い記事にさせて頂く事にしました。

 

*********************************

 

以下頂いたご意見(引用)

 

動物園について考える経験を頂きました (ヒライアキヒト)

2017-03-04 22:15:35

私は動物園巡りが好きでよく「動物園のあり方」について考えるのですが、「フラッシュを炊くと生き物がびっくりしたり、時には失明したり、動物園では禁止事項の一つである」ということをどう伝えるか。十人十色というようにいろんな考え方のお客さんがくる中、どう動物園のルールを伝えていくかなどの問題について、よく考えていたので、このように注意事項を並べてネットといういろいろな人が見るところに公開しておくのは私も、とてもいい効果のある大事なことだと思います。そして、「噛みます」という言葉について、動物によっては鳥のように「手を別のものに進化させた者」、ウシやヤギ等、四足歩行で「手も足にした者」など、動物たちを見るといろんな手のパターンがあるので、口を第二の手にしている「噛む=触れ合ってじゃれる」という考えの動物たちもいて、噛み=嫌がりだけではないのではないかと私は考えています。(もちろん人が動物の「怒り噛み」と「じゃれ噛み」を判断するのは難しいことであり、噛まれることは人にとってはいたく危ないことでもありますが。)
私はよくここの園長さんと「スタッフと客」の関係でよく話をするのですが、園長曰く、園長が昔からやってらっしゃる移動動物園の部門の、バクぐらいまでの小、中型動物の飼育場と牛や馬の仲間等の大型動物の2つの飼育場では冬の寒さで動物を温室に集めたら電源の集まりすぎで引火したり、園長もいろいろと管理の限界を感じだしたそうで、「常設の動物園に移してあげたい」と考えていたそうで、ピエリ守山さんがリニューアルする際に「この中に動物園作ってくれへん?」と頼まれたそうで、園長もやっぱり「室内でできるの?」と疑問に思っていたそうですが、近隣の方々の反対にも合わず、「依頼されて出店するなら土地にお金がかからず動物たちにお金を当てれるかもしれない」と考えて出店したそうで、
園長も試行錯誤で「あれはこうかな?これはどうかな?、あ、これはダメかな。」と長年の動物との経験を活かし、動物のストレスを考えて交代制にしてみたり、園内になじめなかった子たちには飼育場でゆっくりしてもらったりといろいろやってきたそうで、園長も「ライオンはちょっとやり過ぎかな?でもこれを楽しみにして来る人もいらっしゃるかも・・」と考えながらも、この3月にリニューアル工事を行い、係員さんと話し合った結果、ライオンの展示は止めて、一旦大型動物用の飼育場でゆっくりしてもらうそうです。
先日、某動物プロダクションで
ライオンの事故があって少し話題になったこともあって、(あそこは係員さんが猛獣と呼ばれる動物と距離を取らなすぎたのもありましたが。)園長の動物園論に肯定派の私もライオンの展示中止には正直賛成です。
昔、円山動物園の飼育員さんが、
「人は動物を「自分のモノサシ」で見る癖がある。これは、とても危険なことであり、自分たちの目で動物たちの状況を把握するのは私たちプロでも難しい。
そのため、お客さんにはできる限りこの「モノサシ」を捨てて動物をまっすぐ見てもらいたい。」と仰っておりまして、
私は今回の記事を見て、一般の飼育にせよ、研究、動物園としての展示研究などの目的にせよ、改めて生き物って難しいな、と思い、「もう一度モノサシを捨てて考える経験」をさせて頂きました。
 長文失礼いたしました。

 

引用終了

 

*********************************

 

以下、私のお返事です。

 

この度は大変貴重な(大切な)ご意見を書き込んで下さり感謝申し上げます。

 

>私は動物園巡りが好きでよく「動物園のあり方」について考えるのですが

 

知識をお持ちの方からのご意見は本当に教わる事が多く感謝すると共に真摯に受け止めたいと思います。

 

>フラッシュを炊くと生き物がびっくりしたり、時には失明したり、動物園では禁止事項の一つである」ということをどう伝えるか。十人十色というようにいろんな考え方のお客さんがくる中、どう動物園のルールを伝えていくかなどの問題について、よく考えていたので、このように注意事項を並べてネットといういろいろな人が見るところに公開しておくのは私も、とてもいい効果のある大事なことだと思います。

 

ありがとうございます。m(_ _)m

このフラッシュの件なのですが、

私如きのブログで用が足りるなら嬉しい事なのですが、

伝える事項が重要な程、園の入り口等で口頭で直接伝えるか【必ずお読み下さい】と注意事項記載の用紙を直に手渡す必要性もあるように思えてしまうのですがどうでしょう。。

手間も費用も掛かってしまいますが園の動物の為なら仕方ないと思う、あくまで私的な考えではあります。

 

>そして、「噛みます」という言葉について、動物によっては鳥のように「手を別のものに進化させた者」、ウシやヤギ等、四足歩行で「手も足にした者」など、動物たちを見るといろんな手のパターンがあるので、口を第二の手にしている「噛む=触れ合ってじゃれる」という考えの動物たちもいて、噛み=嫌がりだけではないのではないかと私は考えています。(もちろん人が動物の「怒り噛み」と「じゃれ噛み」を判断するのは難しいことであり、噛まれることは人にとってはいたく危ないことでもありますが。)

 

そうですよね、仰られる通りですよね。

【口を第二の手にしている「噛む=触れ合ってじゃれる」という考えの動物たちもいて、噛み=嫌がりだけではないのではないかと私は考えています。】

私は現在猫飼育者ですが、猫だけでもこれは十分に言える事だと実感致します。

 

【(もちろん人が動物の「怒り噛み」と「じゃれ噛み」を判断するのは難しいことであり、噛まれることは人にとってはいたく危ないことでもありますが。)】

【じゃれ噛み】 喜んでくれるのは有難いですが痛いのも事実ですしね、確かに。(笑)

【怒り噛み(じゃれ噛みとの違い)】は、その動物のよほどの知識か飼育経験がないと分からない事は多々あるかと思います。。

 

>私はよくここの園長さんと「スタッフと客」の関係でよく話をするのですが、園長曰く、園長が昔からやってらっしゃる移動動物園の部門の、バクぐらいまでの小、中型動物の飼育場と牛や馬の仲間等の大型動物の2つの飼育場では冬の寒さで動物を温室に集めたら電源の集まりすぎで引火したり、園長もいろいろと管理の限界を感じだしたそうで、「常設の動物園に移してあげたい」と考えていたそうで、ピエリ守山さんがリニューアルする際に「この中に動物園作ってくれへん?」と頼まれたそうで、園長もやっぱり「室内でできるの?」と疑問に思っていたそうですが、近隣の方々の反対にも合わず、「依頼されて出店するなら土地にお金がかからず動物たちにお金を当てれるかもしれない」と考えて出店したそうで、

 

少し前、屋内型動物園が他にもあると知り調べたのですが、

Moff animal world(モフ アニマルワールド)

http://www.bighop.jp/shop/value-mall_2f/moff.html

これからはこう言った様な形式となって行くのでしょうか。。

触れ合い動物は限られているようですが。。

私は動物の知識がありませんが、屋内生活が可能な動物なら悪い事ではないような気はします。

動物が機嫌良く過ごせ、人も和ませてもらえ、且命についても学ばせてもらえるなら良い事だと思えます。

(私的な素人意見です。)

 

>園長も試行錯誤で「あれはこうかな?これはどうかな?、あ、これはダメかな。」と長年の動物との経験を活かし、動物のストレスを考えて交代制にしてみたり、園内になじめなかった子たちには飼育場でゆっくりしてもらったりといろいろやってきたそうで、

【動物のストレスを考えて】

http://www.fujitv.co.jp/b_hp/fnsaward/16th/07-134.html

https://www.bing.com/search?q=%E5%A0%80%E4%BA%95%E7%A7%BB%E5%8B%95%E5%8B%95%E7%89%A9%E5%9C%92%E3%80%80%E7%81%AB%E4%BA%8B&FORM=EDGNNC

これまで様々なご経験を積まれ且お辛い思いまでされたのなら(死んでしまいたい程だったなら尚更)、

ほんとうに動物のストレスを考えておられるのなら、現時点で生き物を増やさない事もストレス改善(悪化防止)手段の一つなのではないのでしょうか。。

どうしても増やさなければならないご事情でもおありなら仕方ないとも思いますが・・

【土地にお金がかからず動物たちにお金を当てれるかもしれない】

(以下、アルバイトしてますよ!様からのコメント引用)

【めっちゃ触れる分、ストレスや環境で死んでしまうので、交代制や休憩など入れてます!
それでも死んでしまいますねヽ(´o`;
飼育員がしっかりと面倒を見る事にも限界がありますね!】(引用終わり)

との事ですよね。。

資金繰りや管理の大変さは身をもって実感しておられる訳ですよね。。

TVの宣伝なんかすれば、その後の人の受け入れ態勢は必須と思うのです。

宣伝するには覚悟が必要です。雑誌ですら結構な影響があります。

ましてや有名なタレントさんが出てるTVなんかで宣伝したらその後の反響は大きく、その構の必要性は絶対と思うのです。

動物へかかるストレスは十分に想定できるはずと思うのですが・・

それにしても、

そんなに沢山の動物との触れ合いが必要な物なのでしょうか・・

そんなに沢山の動物がいないとダメなのでしょうか・・

(これももちろん私的な素人意見です)

 

>園長も「ライオンはちょっとやり過ぎかな?でもこれを楽しみにして来る人もいらっしゃるかも・・」と考えながらも、この3月にリニューアル工事を行い、係員さんと話し合った結果、ライオンの展示は止めて、一旦大型動物用の飼育場でゆっくりしてもらうそうです。
先日、某動物プロダクションで
ライオンの事故があって少し話題になったこともあって、(あそこは係員さんが猛獣と呼ばれる動物と距離を取らなすぎたのもありましたが。)園長の動物園論に肯定派の私もライオンの展示中止には正直賛成です。

 

そうなのですね。

リオンくんは広い場所へ移れるのですね。

今までいてくれた動物がいなくなる事はこちらの動物園ファンの方には寂しい事かも分かりませんが、

会いたいのならリオンくんのいる所まで会いに行けば良いと思います。。

自分たちの快楽の為にリオンくんに我慢を強いるのは考えてあげて欲しいです。。

遥か昔、京都市内でライオン免走事件があったんですね。

両親から聞かされた記憶もなく知りませんでした。

◆「京都府動物愛護管理推進計画」見直しについて(概要) ◆

最初から5ページ目に当たる

◆~人と動物が共生する社会の実現に向けて~ ◆ 1ページ内記載
 
 【一方、ライオン等の危険動物を飼養す る事例も見られるようになり、昭和44年には京都市内でライオンの逸走事件が発生 しました。 】

http://www.city.kyoto.lg.jp/hokenfukushi/cmsfiles/contents/0000169/169015/260619sankou_siryou_6_10.pdf

どんな状況だったのでしょうね。。

市内がパニックになりそうですね。。

生きている中で散々殺生繰り返していながら、動物の命もへったくれも無い事ですが、

人の趣味や快楽のせいで動物が理不尽に犠牲になるのは何とも胸が締め付けられる思いがしてしまいます。。

リオンくんには是非ゆっくり過ごしてもらいたいです。

 

>昔、円山動物園の飼育員さんが、
「人は動物を「自分のモノサシ」で見る癖がある。これは、とても危険なことであり、自分たちの目で動物たちの状況を把握するのは私たちプロでも難しい。

 

大変貴重なご意見を感謝致します。m(_ _)m

【人は動物を「自分のモノサシ」で見る癖がある。これは、とても危険なことであり、】

そうですね。自分がそうなのはもちろんの事、本当に仰られる通りだと思います。


>そのため、お客さんにはできる限りこの「モノサシ」を捨てて動物をまっすぐ見てもらいたい。」と仰っておりまして、

>私は今回の記事を見て、一般の飼育にせよ、研究、動物園としての展示研究などの目的にせよ、、と思い、「もう一度モノサシを捨てて考える経験」をさせて頂きました。

 

沢山色々教えて下さって本当にありがとうございます。m(_ _)m

【改めて生き物って難しいな】

ご尤もと思いますし私もとても理解したつもりなのですが、この【モノサシ】ですが、

【そのため、お客さんにはできる限りこの「モノサシ」を捨てて動物をまっすぐ見てもらいたい。】

【もう一度モノサシを捨てて考える経験】

それは、全てに於いて・・と解釈すべきなのでしょうか。。

動物が取り合いされてても、逃げようとして落ちて怪我をしても、そんな事も全て、個人的素人感情を捨てて見てみよう、と言う事なのでしょうか。。

 

例えば、プロ・・ですが、

私は知らない世界でも、動物関連の専門職の方々が同業批判と言うか、

どの世界にもピンからキリまでのお考えがあり、色々なやり方があるようで、

誰のどのお考えややり方がプロと言えるのか?

誰のどの考え方ややり方が動物の習性や生き方を十分に把握されておられるのか?

正直今私は動物について全く分からないでおります。。

動物の習性とか生き方とか意思の尊重とか、命とその存在の権限とか尊厳とかでしょうか。。

 

その中で、一つだけ自分の思った事が、

猫・野良猫で言えば、もう人の支配下で飼育動物となった時点で、その動物の習性も生き方も尊厳も権限も意思もへったくれも何も無い、と言う事。

その事を強く思いました。

今の日本の国は(特に猫について)行政が国をあげてまで、

自分たちのやりたい事、自分たちが救っていると感じる事に関しては、

(つまり生かす為の事なら)

猫と言う動物の存在も命も尊厳や権限も意思も完全に無視してでも自信たっぷりに行い、

いざ故意に命を絶つ・・となれば、そこだけ【存在だの命の尊さだの尊厳だの権限だの意思だの】を持ち出して来る。

命を絶つ事の恐怖、辛さからだけは逃げようとする。

散々人の領域に連れ込んで好き勝手しておきながら、人同様に扱って来ながら、死ぬときだけ動物扱いしたりもする。

 

違うでしょうか・・・・・?

どなたか教えて頂けませんか・・。

違うと言うのなら、どう違うのか、文句やいちゃもんではなく、きちんとちゃんとした言葉で分かるよう説明をお願い致します。

 

※これはきちんと【責任と愛情】をお持ちの真面目なまともな飼育者様へ申し上げてるのではありませんからね。

私なんかより遥かに適正な頭数、適正な環境でまともな飼育を行っておられる飼育者様への飼育やお考えに私如きが意見などめっそうもございません。

意見などどこにもございません。

どうかそれだけは誤解のないようお願い致します。。m(_ _)m

どうかお手元の猫さんを飼い主様の思う愛情で最後までその愛を貫き通し愛してあげて下さい。


今の国をあげての猫・野良猫だけノーキルの考え方、やり方に納得が行かないだけなんです。。

 

***********************

 

同じ猫の命を救うでも、国のお役目を背負われた方々の使命とは・・

京都市動物園様より

◆「まなぶ」からツシマヤマネコについてのメッセージ◆

http://www5.city.kyoto.jp/zoo/enjoy/breeder-blog/diary/20170302-23778.html

>ツシマヤマネコは野生でも70頭,もしくは100頭しかいないと言われています。
そのツシマヤマネコが絶滅してしまわないようにするためには,私たち直接ツシマヤマネコに携わっている者だけでは力が足りません。
みなさんひとりひとりが自然環境について考え,できることからやっていくことが何よりの大きな力になるのです。

http://www5.city.kyoto.jp/zoo/enjoy/breeder-blog/vet/20150919-16145.html

>残念ながら日本のツシマヤマネコの繁殖には貢献できませんが,1日でも長く快適に過ごせるように管理していきたいと思いますので暖かく見守っていてください。

 

私は以前こちらを拝見し、同じ救うでも、【国のお役目を背負われた方々】はほんとうに大変だなぁ・・とそのご苦労の大変さにつくづく頭が下がりました。。

まなぶくん、なんて可愛いお顔。

どうか安らかに眠って下さいね。。まなぶくんに合掌  

飼育員様、ほんとうにお疲れさまです・・

ご尽力ありがとうございます。。

 

それと全く別の話なのですが、

先日大津市内で真夜中に(3時半~4時前頃だったと記憶します)、

野生の鹿の子供を車から見ました。三頭も。

そりゃあ可愛いかったし野生の小鹿なんて初めてみました。

でも【人は動物を「自分のモノサシ」で見る癖がある。これは、とても危険なことであり、】

と言う事なんですよね。

大きな角の鹿は見た事あり、実際大津市内でも大きな鹿が事故で死んだり、また鹿の為に人身交通死亡事故へと発展してしまった事例もあるんです。。それが現実なんです。

鹿の問題も深刻です。。

滋賀県も猟友会様がご尽力下さってます。。

http://shiga-ryou.jp/

 

今知った・・・http://colocal.jp/topics/think-japan/tsukuru/20140923_37104.html 

 

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お話がちょっと(だいぶかな)逸れて申し訳ありません。m(_ _)m

ヒライアキヒト様、

改めて生き物って難しいな、

ほんとうにこれは私も全くその通りと思います。

今回はほんとうに貴重なご意見を下さり、沢山の事教えて下さり嬉しかったです。

大変勉強させて頂きました。

【モノサシ】の件ですが、お話下さった事はちゃんと理解したつもりです。

動物との関わりや存在や距離感など・・に於いて大切な事だと思いました。

私の思う事もお話致しましたが、決してヒライアキヒト様に意見したつもりではありません。

お返事と一緒に自分の思いも綴らせて頂いた次第です。。

長くなってしまったのと最後はお話もややズレ、ややこしくなった事お詫び申し上げます。

すみませんでした。。m(_ _)m

 

コメント書き込んで下さってほんとうにありがとうございました。   ブログ主 ビボママ

 

 

ちゃーの件はまた改めて続きお話致します。。  

 

 

 

 


ちゃー、安楽死。【辛い・怖い】も逃げなかった先生、主治医としての責務を果たして下さった院長先生に敬意を表します。

2017年02月27日 02時32分31秒 | ピュア(ちゃちゃ/ちゃー)

タイトル通りです。

ちゃー、永眠致しました。

急性腎不全による尿毒症に陥りましたので安楽死させました。

ちょうど一週間前の18日の土曜日・朝です。

前回、まだ昨年秋頃だったと思います。

ちゃーの下痢嘔吐により身体の数値が乱れ、腎臓の数値が少し上がりました。

でも先生の処置ですぐに正常値へ戻り、腎不全は免れたかと思いましたが、点滴を止めるとまた結局腎臓だけ数値は上がってしまい、慢性腎不全と診断を受け、本格的に点滴開始となりました。

それでも数値としては、

BUN 55~61、~56

CREA 3.3~3.6、~4

と、まだこの時点ではこの程度でキープできていたのですが、

PCVが下がり始め、30%前後だったのが、

23%まで落ちてしまし、同時に食欲低下と共に、更に18%まで落ちてしまいました。

4日ほど自力でまともに物が食べれなかった為体重も、3キロ台から2.8キロまで落ちてしまい、

PCVは20%切ってしまい体重まで3キロ切ってしまい、

『・・・・・』ヤバイのかな・・と感じ始めていました。

なんせ猫免疫不全(FIV)ウイルスキャリアーですからね。。

どうなんだろうな・・と思っていました。

ですが、それが暮れだった為年末年始が入ったお陰で、普段より時間が持て家でじっくり世話もしてやれ、

一度食欲がそこそこ戻ってくれ、PCVは22%止まりでしたが、体重が3.5キロまで戻せたので、

かなり元気になってくれました。

(BUNとCREAは戻らずダメでしたが・・)

それから点滴・ビタミン剤・お薬(これまで通り)そして定期通院がまた始まる・・

その間膀胱炎にもなったりで、ちゃーのストレスも限界だったと思います。。

 

私は、慢性腎不全の告知を受けた時、ほんとうに気が重かったです。。

これまである程度健康に過ごしてこれた猫さんが腎不全となり、点滴やお薬してでも穏やかに過ごせるならまだしも、

もう散々病院・治療・お薬三昧なちゃーに、またこれから病院・治療の我慢を強いるのか・・

おまけにもう鼻はズルズル、しょっちゅう鼻腔の腫れで開口呼吸もしてるし、そのせいで(?)、

結局お腹にガス溜まって食欲おちてもお腹だけはパンパン。。(泣)

もうちゃーの苦痛は見てられないほど可哀そうでした。。

2月に入り、再び食欲も不安定になり、最後の方ではまた自分からはほとんど食べてくれなくなりました。

それでも、それでもです、

口元へちゃーの好物を運ぶとそれだけはクレクレと喜んで食べてくれていたんです。

それだけはキッチンまで入って来るほどに。。

私は嬉しくて愛おしくて『お!ちゃーちゃん、いらっしゃい、まいど!』と毎回その時間を愛おしんでおりました。。

どんなに苦しくても天下一品の食い気だけは衰えながらでも最後の最後完全に腎臓の機能が停止するまで、

ほんとうに食べようとしてくれていました。

その食べ物は腎臓の数値下げるのを邪魔する食べ物でしたが、先生は構わない、それが食べたいなら食べさせて下さいと言って下さった。(これは前の先生も同じでした。)

私も、今のちゃーに延命などもう拷問だと思っていたのでその日その時間の満足を優先していました。

そのちゃーの健気さと、ちゃーの行動、私の膝に乗っかって来る事と、主人の枕の上で寝る(主人の顔の横で寝る)、これらを少しヨタヨタしながらでも日課のように続けようとしていました。

ですので、もうちゃーのがんばれるとこまでがんばり抜いてもらうしかないのかな、と、ちゃーのがんばりに任せる事にしました。

 

どのコの時もそうでしたが、絶対に本猫の歩みに合わせる事。

本猫が少しがんばって歩こうとするならこちらも少しそれにあわせてがんばる。

歩みを緩める、また止めようとするなら、こちらもそれに合わせるしかないって思っていました。

 

そんな調子で同じ日々を繰り返しておりましたので、一度病院を一週間飛ばしてみました。

もう通院が一番のストレスだったからです。(点滴とお薬は続けていました。)

でもずっと(通院は)二週間おきくらいだったと思います。何もなければ。

先生も無理強いは絶対されませんので。。構わないと。。

これも前の先生も同じでした。

腎臓の数値は一月を最後に見ておりませんでした。

 

そしたら、17日朝まではこれまで通りだったのが、

その日夜、仕事から戻るとちゃーのオシッコ玉が一つも無い。

普段なら3ツは確認できるちゃーのオシッコ玉が全く見当たらないのです。

どこかに失禁している様子もないし、当のちゃーは昨晩と同じくらいの落ち着きはあった。

もう掛かりつけ医様は終了時間だし、夜間救急の先生にまず連絡入れ事情を説明しました。

そしたらやはり、腎臓(尿の出てない原因)調べた方が良いかとは思いますね・・との事だったのと、

私と主人も朝まで放置は心配だった為、夜間救急へ走りました。

 

そしたら何と・・

腎臓の数値はもう測る事すらできない最悪だと・・

完全に尿毒症状態であり、この状態で痙攣も起こさずに落ちついていられる事が私には信じられないくらいの状態です、との事でした。

エコーで見て下さったら膀胱は空っぽとの事。。

PCVは23%、体重は3.2キロでした。

救急の先生と主人と私とで話す・・・・・

諸々説明を受け、救急終了時刻夜中2時まで出来る限りの手を尽くして下さるとの事で、一旦帰宅し、再度迎えに来る事に。

主人も翌日仕事だったので主人の事も心配でしたが、主人が大丈夫だと言ってくれたので、一度家に戻りできる事を一つでも済ませる為に、もう可哀そうで見てられないちゃーの姿に後ろ髪引かれながら一旦病院を出ました。

その間も先生から電話が鳴らないか気が気でなかったです。

早々に用事を済ませ、ちょうど2時前病院へ到着。

ちゃーは無事でした。

先生から再度復習の如く手短に諸々説明を受け、万一に備え、座薬の鎮静剤を処方して頂き、ちゃーを連れ帰宅致しました。

主治医の先生とこが開く時刻まで、我が家は一変して緊迫してしまいました。。

ちゃーがすぐにトイレに行ったので凄い期待しましたが、小さなうんちを一つポロリとだけでした。。

その後も朝まで尿は全く出ず、ちゃーは朝までは落ち付いていたのですが、

朝になり今度は下痢嘔吐となってしまいました。。

二度立て続けに・・

そしてキャットタワーの下の隅に隠れてしまいました。。

痙攣起きるのかな・・と不安でしたが、主治医の先生とこまで何とかがんばってくれました。。

 

安楽死はこの後ですが、

すみません、今日はここで一旦切らせて頂きます。

すみません。。

読んで下さってありがとうございました。。m(_ _)m