愛しの天使はFeLV…幸せであるために♪

どんなに小さくても… 他に変わるもののない、かけがえのない命たち。

獣医さんへの質問と回答

2009年10月21日 01時48分36秒 | 病気のお話

もう、少し前のことなのですが、

FeLVについて、きちんとした、信憑性のあるお話を聞きたい為、あるお二人の獣医さんへ質問をしてみました。


お一人は、
私がこれまで何度も電話やメールの相談ばかりさせて頂いて来た、京都の有名病院H病院です。

お電話で相談させて頂くときは、院長の奥様が対応して下さいますが、メールの返答は、いつも私の時はN先生と言う方です。


私の質問は以下の通りです。(本題のみ抜粋します。)



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猫伝染性白血病の陰転肯定説、陰転否定説、は様々ですが、ウェブ上では、インターフェロンでFeLV陽性の猫ちゃんが陰転できる!と言う情報がやたら飛び交い、たいていの方が、FeLV陽性と診断を受けると、すぐさまインターフェロンで治療を!と言うのがマニュアルのようになっている傾向にあります。

これまで、ほんとうに間違いなくFeLV陽性だった子が(正しい検査法であること)、間違いなくインターフェロンで陰転したと断言できるだけの症例が、過去どの程度あったのか教えて頂きたいのですが、ダメでしょうか?

ウェブ上では、あまりにも曖昧且ついい加減な情報が飛び交い過ぎている為、私はきちんとした症例が知りたいです。

何卒宜しくお願い致します。


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以下、それに対するN獣医師の回答です。(抜粋)



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FeLV陽性のねこちゃんが陰転する症例ですが、私の個人的な経験では無いです。

もともと、子猫のうちの検査では、母猫からの移行抗体の影響でウイルス抗体検査が陽性にでしまうことはよくあることで、
半年後に再検査をするとなにもしていなくても、陰性になるケースはよく見ます。

また、インターフェロンで陰転するとの症例報告もたまに聞きますが、個人的には経験がありません。


病気を発症してしまう前に何かできないかとなったときに、副作用のほとんど無いインターフェロンを打ってみることで陰転してくれたら、獣医師としても嬉しいことなのですが・・・
今のところ現実的ではないような気がします。


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このN先生がお幾つくらいで、獣医暦が何年で、どれだけの症例をお持ちなのかは私は分かりません。すみません。

でも、この先生のご経験では、陰転は無い、と言うことですが、私としては、これを読ませて頂き、少し自信なさげな、曖昧さを含む回答だな・・と、ちょっと残念な回答でした。。。


が!!!


この後、獣医暦30年のベテラン獣医さんより、非常に信憑性のある、お話をお伺いすることが出来たのです。


その先生とは、


南大阪動物医療センターさま の院長先生です。


ときどきコラムを読ませて頂き色々勉強させて頂いているし、何よりコラムの内容に信憑性を感じるので、きっとこの先生なら・・と上記と同じ内容のメールを送らせて頂きました。
(※コラムは、もちろんまだ一部だけしか読ませては頂いてはおりませんが。。。)


全く知らない獣医さんばかり何人もに、ボンボン同じ質問をしてみても、果たしてその回答を信じれるものか・・?とも思い、今回、私自信が、きっとこの先生なら!!と感じた、こちらのお二方の獣医さまに質問をさせて頂いたのです。



以下、南大阪動物医療センターさま、院長先生の回答なんですが・・・

実は、メールではなく、院長先生直々お電話を下さったのです。
『メールでの返答だと、恐ろしく長文になる為、直接お電話でお話させて頂こうと思いました。』との事です。


私は、あまりの突然のお電話に驚き、ICレコーダーも、電話録音も出来ず、自分の耳で記憶するしかありませんでした。

ですので、先生のお話下さったこと全てを明確にここに綴るのは不可能です。
間違ったことを綴っては絶対ダメなので、私がちゃんと記憶出来た範囲で、もの凄く大きくまとめてですが、お伝えしたいと思います。


以下です。


**********************************



まず、

FeLVウイルスが猫ちゃんの体内に入ってしまった場合、

◎その内の3割は感染が成立しない。

◎その内の3割は感染が成立するが、自信の免疫力で、ウイルスを完全に死滅させることが出来る。(体内で一度はウイルスが増殖するが、その後完全に死滅し、これこそが正に陰転だそうです。)

◎そして、残り4割が持続感染となる。(FeLVキャリアーになってしまうと言うことです。)


これらは、アメリカのウイルス学者さんの研究結果だそうです。


獣医さんが一般にFeLVの猫としてお話されるのは、この最後の4割の子らのことだそうです。



そして、院長先生は、はっきりと、インターフェロンでFeLVを陰転させるのは不可能です・・とおっしゃられました。
できませんわ、と。(笑)

これは猫先生も全く同じ見解でした。
猫先生曰く、『インターフェロンの会社が自ら、FeLVは陰転させられないと、認めています。』と言われていたので、本当は、今回のこの私の質問を、インターフェロンの会社へ送るつもりだったのですが、何故か送信が出てこず、獣医さんへの質問に変えさせて頂いたのです。


そして、南大阪動物医療センターの院長先生も、猫先生と全く同じく、FeLVの陰転はまず無理であり、大人になってから感染してしまった子は尚更陰転出来ない。とおっしゃられました。

奇跡の陰転が起こるとすれば・・・
それは、仔猫から成猫へと成長して行く段階で、免疫力がどんどん作られて行く(上がって行く)時に、起こるでしょう。。。との事でした、

が、でも、実は、その奇跡の陰転が、院長先生の30年の獣医生活の中で、一例だけ症例があったそうです。(笑)
でも、お一人の獣医さんの、30年でたった一例の確立だと言うことです。

猫先生も、獣医暦20年以上で、実は一例だけ陰転した子の症例をお持ちだそうです。

※どちらの子も共に仔猫のときに感染した子で、成長期の子だったようです。

この小さな確立の中で、あっちでもこっちでも、『ウチの子も陰転しました。ウチの子も!ウチの子も!・・』とあまりに頻繁に陰転説を耳にすると、どうも信憑性に欠けるな・・と思ってしまいます。
しかも、何の解説もなく・・ではね。。。


そして更に、院長先生は、驚愕な症例を教えて下さいました。

FeLVに感染して、IFAまでもが陽性であるにも関わらず、ウイルスが骨髄で身を潜めており、イライザー検査で、FeLVが陰性と出ることがある(最長で2年)ケースがあると・・・
ごくごく稀なようですが・・・(驚愕!!)

そんな~、
だって、イライザー検査で、FeLVが陰性で、しかもその子が元気にしてるなら、誰がIFA検査なんかしますか~?

これは怖いぞ~~~!!!

なら、う~やちゃーにも、これからIFA検査の必要性もあるってことになる・・・
我が家はこの2名を、キャンともタイガーとも同居させていますので。


恐るべしFeLVウイルスよ。。。(;--)


そして、私がこの時院長先生に聞いたこと。

私『よく、病気の専門サイトなんかで、大人になってから感染した場合は、50%が一過性感染で、陰転する・・』と言うのを目にしますが、その3割の、感染が成立しても、自力で陰転出来ると言うのが、この一過性感染に当たるのですか?

と言う質問に対し、

院長先生『う・・・ん。。。一過性感染等と言う曖昧な言葉は、あまり使わない方がいいと思いますけれどね・・』とのことでした。




以上ですが、
私の記憶力が悪く、先生の肝心の詳しい解説が明記されておらず、FeLVウイルスの感染が成立しない・・と言うのがどう言うものかの説明も出来ておらず、申し訳ありません。m(_ _)m


私は、院長先生に、『今のお話を明確に人に伝える事が出来ないのが残念でなりません。』と言うと、
院長先生は、『そうですね。難しいお話ですからね。私もこの事を、一度コラムに書かんとアカンな~と前から思ってるんですが。。。(笑)』

私『お願いします!!またお時間の許されるときに、どうか書いて下さい。先生お願い致します!!お願いします!!』と必死でお願いしときましたが。。。(;^^)

以前少しだけこの事に触れたことがある、とのことで、先生のコラムのバックナンバーから、それらしき記事を幾つか読んでみたのですが、見つけられなかったです。。。(tt)

いつか必ず、FeLVのこのお話を、院長先生がコラムに綴って下さる日が来ることを心待ちにしています。(笑)



結論は・・・

FeLVはまず陰転できない。
インターフェロンでFeLVを陰転させるのも不可能。
大人になってからFeLVに感染してしまうと、尚更陰転は出来ない・・・



以上が、今回質問に答えて下さった2名の獣医さまと猫先生のご見解です。


前回も言いましたが、

人の希望をめちゃくちゃにしているのではありませんから。

風邪か何かで体調を壊している子なら、インターフェロンの治療に通うのも止むを得ないことだと思いますが、
元気満々にしている子なら、FeLV陽性だからと言って、それだけの理由で、必要以上に病院へ連れ回し、もしかしたら短いかも知れないその子の貴重な時間を、無駄にしないでやって欲しい・・・

どうか、あまりにも死亡率の高いFeLVキャリアーの子たちの貴重な貴重な時間を、どうか豊かな時間にしてやって欲しいと思います。。。

もちろん、キャンのような子もいますが、でも、私は、それでもキャンの一日一日を、いっぱい満足させてやりたいです。




今日のこの長いFeLV論を最後まで読んで下さったご訪問者さま、どうもありがとうございました。





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余談・・・


今回、院長先生からのお電話で、何が一番ビックリしたって、
この先生の、あまりの穏やかな、温厚そうな、ゆっくりとした優しい話し方に、私は感動してしまったのでしたー。(爆)

自分の中で勝手に、こう言った院長先生と言う方は、動物には優しくても、根は厳格な人だろう・・と言うイメージを持ちすぎていた為、はじめ、電話取った瞬間、

『え?誰?この人・・』て思い、

南大阪動物医療センターの院長の・・


『えーーーーーーーっ!!!???』

って、頭真っ白になり、会話録音どころではなかった・・と言う訳です。。。(;^^)

大変庶民的な院長先生でした~。(笑)





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キャンのこと話したら、先生のところにも、同じようなケースの子がおられ、5~6歳で現在元気でピンピンしているとのこと。
幼い頃にFeLVに感染し、完全なFeLVキャリアーの子でも、事実、長生きした子はいるそうで、キャンにも、これからも生きて行ける希望は十分にあるとの事でした。(涙!涙!涙!感涙!)



生きような~~~!!!キャンディ!!!






アンタもだよ~~~!!!












8 コメント

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はじめまして (asami)
2009-10-23 23:22:44
はじめて、投稿させていただきます。うちの2匹の猫たちもFelvに感染してます。雌の方がまず先に避妊手術後(推定7か月頃)に調子が悪くなって検査してみるとFelv陽性でした。(拾ってきた直後の検査では陰性だったのに、完全家猫なのに)まさかと思い雄の方も検査してみるとやはり陽性。発病しなければいいんだと自分に言い聞かせていましたが、雌の子のほうがまず発病してしまいました。掛かり付けの獣医さんでなく他の病院にも行ったりいろいろ悪あがきをしてみましたが、結局自己免疫力をあげてやることしかできないと、食事療法とインターフェロンを今も毎月しています。お陰で最近はとても元気です。雄の子はとても元気だったんですが、今年の夏リンパ腫を発病してしまうという最悪の結果になってしまいました。幸い、抗がん剤とステロイドで今は小康状態を保っていましたが、つい最近左の顔面麻痺がでてきてしまって、抗がん剤やステロイドを減量した直後だったのでかなりショックです。体全体が左に傾いてちょっと見た目にはとてもかわいいのですが、まだ手足には麻痺はないみたいで、食事も食べられてます。
このまま、悪化するかもと言われて、この子がいつまで生きられるのかと思うと不憫で・・・
まだ、1歳なのに・・・今は避妊手術ができなかったので、無邪気に雌の子のお尻を追っかけているほど元気なのに、毎日たくさんの薬を飲まされて、何のために生まれてきたのかこの子は幸せなんだろうか、うちにこなければもっと幸せになれたんじゃあないのかと、思ってめげてます。顔面麻痺に効果のあるサプリメントがあるらしいのですがそれもためしたい。できる限りのことをしてやりたいと思ってます。私も、インターフェロンでひょっとしたら陰性になるかとかすかに希望をもってました。陰性になったという話を聞いたことがあるので
現実はきびしいですね。
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Unknown (ビボママ)
2009-10-24 22:38:00
☆asamiさん☆

はじめまして、ご訪問、コメントありがとうございます。

2匹の猫ちゃんたち、FeLVが発覚してからも、懸命に大切にしてあげて下さっておられる事に感動致しました。
女の子の方も、asamiさんが早く気付いてあげれたから、今も元気になることができたんでしょうね。。。

男の子の方の治療、大変お辛いと思います。
お気持ちは痛い程分かります。。。
でも、asamiさんは、FeLVが発覚しても手放したりされる方ではなかったし、また、何もなければ、どちらもきちんと手術をして飼おうとされていた。
ちゃんとした方に出逢えて、ほんとうに私は、良かった・・と、思いましたよ。。。

今我が家にいる、FIVキャリアーの方の子も、抗がん剤はしていませんが、お薬ばかりだし、好酸球性皮膚炎で洋服着せられたり、カラー付けられたり、ヒドイ慢性の猫風邪にもしょっちゅう呼吸も苦しめられていて・・・
見てるのかわいそうだけれど、

asamiさんも、ほんとにお辛くてたまらないと思ういますが・・・、
でも、ウチの子も、asamiさん家の猫ちゃんも、本猫がめげずに懸命に生きてるのだから、その子は生まれて来て良かったんだって、私は思ってやりたいんですよね。。。
だってasamiさんに出逢えて、いっぱい大切に(愛して)してもらってるじゃないですか。。。^^

私は、たとえ闘病生活を強いられていたとしても、傍で懸命に病気と闘い、共に痛みを分かち合おうとしてくれる家族がいる子たちは皆、ほんとうに幸せだと思ってしまいます。。。
asamiさんの猫ちゃんたちは、asamiさんのお家の子になれて絶対に幸せですよ!!

私も散々めげて来たので、どうかめげないで、とは言い辛いのですが・・・

たとえ、今後劇的な回復が見られなかったとしても・・
今のように、ごはんも食べれて、女の子の後追っかけたりして、楽しめる時間が一日でも長く長く続いてくれる事を、切実に願っています。。。

どうか自分の選択肢を信じ、がんばってあげて欲しいと思います。(笑)

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ありがとうございます。 (asami)
2009-10-28 23:39:21
お返事をいただいて元気が出ました。
というより、号泣です。

ビボママさんにいろいろ言っていただいて本当に嬉しいです。
職場の人たちには猫にそんなにして、どうするのとか病気するから生き物は飼いたくないよね・・・
など言われて本当に傷ついてました。

何かの縁でうちの子となった、みいとポン(白ネコ2匹)がたまたまFelvに感染してしまってただけなんですよね。悲しいことに・・・
家族が病気にかかってしまったら、見捨てるわけないですよね。
一緒に闘病生活を送ってやらないと、それが当たり前のことですよね。
いつまで、元気にいてくれるかわからないけれど。
この子たちの天寿を全うさせてやるのが飼い主の使命だと思っています。

つらい、闘病生活を強いられて可哀そうだけど、ビボママさんがおっしゃってくださったように、この子たちが私たち家族と出会って幸せなんだと信じてこれからも一緒に頑張っていきます。

最近ポンちゃんが私が嫌なことをするので、近寄ってくれないことが、かなり寂しいですが、抗がん剤をしながらでも5年生きた子もいると獣医さんからも聞いています。がんばれ、ぽん! です。

本当にありがとうございました。
ビボママさんもがんばってくださいね、うちも人間は貧乏ご飯をたべても猫たちには贅沢をさせています。
キャンちゃんたちもうちの子たちも一日でも長生きできますように。
また、お邪魔させて下さい。
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Unknown (ビボママ)
2009-10-29 19:08:19
☆asamiさん☆

ご丁寧にありがとうございます。(笑)

確かに、ネコの家族にお金をかけてがんばる事を、やや小バカにする人います。
ウチは身内にも・・
でも、そんなの気にしないで行きましょうね。^^
私たちにとっては、他に変わるもののないかけげのない家族なんですからね。
asamiさんの言われるように、病気に感染してしまった事は、本猫たちには何の罪もなく、ホントにたまたまそうなってしまっただけのこと。。。
本猫たちの大切さ、可愛さに、変わるものは何もありませんよね。^^

みいちゃんとポンちゃんなんですね。
可愛いお名前ですね。
お顔が見れないのが残念です。
贅沢させてもらえて幸せにゃんですね
みいちゃんとポンちゃんが、この子たちの為に懸命な心優しいasamiさんの下で暮らせることが、私はほんとうに嬉しいです。(感涙)

イヤなことして避けられるのも辛いですよね。。。
でも、またがんばって、本猫さまの大好きなこと、喜ぶこと、いっぱいしてあげて下さいね。
ゴロゴロ言わすと免疫力が上がる~なんて噂も耳にしたり・・・
おまじないかも・・ですが。(;^^)
でも私も、がんばって毎日ゴロゴロ言ってもらっています。^^

ポンちゃん、がんばれ
生きる!!と信じ、生きる!!と念じているから。

がんばろー

いつでもまた、是非遊びにいらして下さいね♪^^
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Unknown (uya²)
2009-10-30 14:40:07
ビボママさん、こんにちは♪
おふたりの会話を読んで、私ももらい泣きです。
同じ病気の子がいる・・という部分については分かちあえませんが
小さき命たちと暮らす喜びや悲しみ・・それは同じですから・・

asamiさんのような方に巡り合えたみいちゃん、ポンちゃんは
もうそれだけで、この世に生れて来て
じゅうぶんに、じゅうぶんに、幸福なのだと思います。
殺伐とした話ばかりが耳に入ってくる昨今・・
そんな幸せな小さな命が存在することを知り、うれしくなりました。
 
顔面麻痺のお話ですが、2年前、うちのネコが7歳のときに左半分麻痺になりました。耳、目、ひげが動かなくなり、まばたきもちゃんとできなくなりました。うちのネコは他の病気にはかかっていないので、年齢によるものかもしれません。ステロイドや目薬を処方してもらい一時しのぎはできたのですが、また季節の変わり目に再発しました。遠くの大きな病院で入院して検査しないとわからないと言われたのですが、その子は通院時の車に乗るだけでオモラシしてしまうほどの怖がり、入院中に何かあったら・・と思うと、年齢のこともあり、どうしてもその選択はできなかったです。素人判断ですが、タウリンを強化すればよいかもとそれから毎日ホタテ貝柱を食べさせるようになりました。偶然かもしれませんし、たまたまその子がホタテ大好物だったらしく、好きなものを毎日食べられる喜びで免疫力が上がっただけかもしれませんが、あれから2年、ほんのわずかに耳、ひげの動きが悪いくらいで、まばたきに関しては普通です。耳、ひげよりまばたきが一番大事なので、本当に助かっています。シーフードなので塩分などの問題はあるかもしれませんが、今のところ問題なく過ごしています。どのネコちゃんにも効果があるとは言えないですが、参考までに経験したことを書かせていただきました。長々とごめんなさい。
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Unknown (ビボママ)
2009-10-30 20:38:33
☆uya²さん☆

ようこそで~す♪^^

uya²さん、貴重な体験談を載せて下さり、感謝感謝です!!
どうもありがとうございます!!

なんちゃんですよね、毎日ホタテちゃんは。(笑)
uya²さんは、ほんとうに試行錯誤され、見事に回復に導かれましたよね。
私はFeLVの子しか知らないので、いつもとても勉強させて頂いておりますよー。
皆、何かしらトラブルを起こしがちなにゃんずたちですが、なんちゃんのように、大好きな物食べて、症状が落ち着ける・・なんて、理想も理想、最高ですよね。
実際、サプリだとか作られたモノではなく、ちゃんとした食材で、免疫UPや病気治癒を目指すのがほんとは一番良いんでしょうね。。。
それがネコたちの好む食材ばかりであってくれるなら言うことないのですがね・・(;^^)

人間だってそうですもんね。

私も、鉄分を豊富に取らないといけないのですが、でも、いくら取っても実は、私自身にその鉄分を吸収する力がないようなんです。
そして、それを今度は吸収出来る身体へとまた、あの手この手で変えて行かねばならない・・・
気の遠いお話ですが、ネコの子どもだってきっと同じことがあるだろうな~・・と、ちゃーの免疫UPを目指してやらねば・・と現在試行錯誤の最中なんですよね。

asamiさんのみいちゃんとポンちゃん、ほんとうに幸せいっぱいですよね~(涙)
uya²さんも、小さな命を大切に思う者として、気持ちを分かち合ってもらえる方なので、ほんとうに嬉しいです。
涙の感動ですよね。(笑)
なんちゃんもですがね~。(笑)

看病するのは、そりゃあ辛いことだらけだし、それに、治療の選択肢も迷ってばかりだし、全ては結果次第で、結果が凶と出れば、今度は後悔や自責の念に苦しめられる。
何をしてもしなくても・・

でも、誰しも皆、大切なわが子を思い、悩んで悩んで出た選択肢は、やはり、その子がそうさせたのだと、今では思うようにもなりましたけれどね・・。
その子を思って愛する母が、父が、家族たちが選ぶ手段なのですからね。。。

だからasamiさんにも、自分の愛の深さを信じ、自身を持ってがんばってあげて欲しいと思います。

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Unknown (asami)
2009-11-01 00:40:58
すみません、何度もお邪魔して
uya2さんありがとうございます。
早速、ホタテを買って、どうしていいのか分からず、バターで焼いてみました。すごく喜んで食べてくれました。最近、ぽんは食欲が落ちていたのでこんなに食べてくれたのは久々です。
嬉しかったです。みいもおこぼれにあずかって喜んでいました。本当にありがとうございます。

キャンちゃんとドリちゃんの写真を見るたび、うちの子と重なります。本当に仲良しなんです。
みいはぽんより2か月位お姉さんですが、小さい頃はぽんを抱っこしてよく寝てました。毛づくろいもよくしてくれて、今もよく舐めてやっています。お陰で、ぽんはひげが1本もありません。これって、大丈夫なんでしょうか、そのせいでよくふらつくのかと思ってました。どうも、平衡感覚がダメみたいです。

キャンちゃんとみいはよく似てます。
うちのは愛想のない真白ですが、目の色は、同じようなオリーブ色です。
ちょっと、落ち着きのないお転婆さんですが、ぽんのことを大事にしてくれてます。
二匹の貴重な時間が一秒でも長く続くように、願ってやみません。

私たち家族以外にもこんなに応援してくださる方がいるなんて、本当に心強く思います。
これからも、よろしくお願いします。
弱音をはくかもしれませんけど・・・
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Unknown (ビボママ)
2009-11-01 21:12:16
☆asamiさん☆

読んで下さってありがとう!!

ぽんちゃん、ホタテをバクバク食べてくれたのですね。
良かった良かった。(涙)
食べてくれないと不安で仕方ないですもんね。。。
これを機にまたモリモリ食べてくれるようになればいいのだけれど・・
なんとかホタテで食べる意欲を取り戻して欲しい!!
そしてuya²さん家のネコちゃんのように、症状緩和に働きかけてくれればいいのだけれど・・

asamiさん、ぽんちゃん、がんばです!!

と言っても・・
あまり力が入り過ぎないようにね。。。
どちらにも無理が来ないよう、どうかがんばって欲しいです。(祈)

みいちゃんとぽんちゃんは仲良しなんですね。
(*^^*)
ドリとキャンほどに・・ですか~。(笑)
微笑ましい光景ですね。。

みいちゃんは優しいお姉ちゃんですね。
瞳もキャンと同じ。。(*^^*)
キャンはうるさいほどの世話焼きさんですよ。笑

まるで、みいちゃんとぽんちゃんの微笑ましい光景が見えてきそうですよ。
asamiさんのお話を伺って。。。

私も、
ネコはヒゲがなくなると平衡感覚が失われる・・遠くへ行けなくなる・・と、言うようなことは耳にしたことはあります。

が・・、

昔暮らした親子にゃんず、(母娘)
母親がよく娘のヒゲを噛み、長さは短くバラバラで、いつもヒゲはポヨヨ~ンとしてましたが、健康には何の問題も無かったのですが・・・ウチのその子は・・・
その当時私は勝手に、母ネコが、子どもが自分の傍からどこへも行けないようにわざとしてる本能かと解釈してたのですが、違ったのかな。。。
(子を守ると言う本能)

ごめんなさい・・知識不足で。。。
しかも自己流勝手解釈。苦笑


asamiさん、不安でお辛いときはいっぱい吐き出して下さいよ。。。
私は頼りないし、抗癌剤の副作用の対処方を知りません。
あまりお役に立てないけれど、不安な気持ちは分かち合いましょうね。。。

優しい優しいuya²母さまもいて下さいますからね。(笑)
uya²さんは、ほんとうに温かいお母さまで、もの凄い知恵袋姉さまですから。

ぽんちゃんみいちゃんにasamiさんの笑顔、いっぱいいっぱい見せてあげて下さいね。
二人とも、asamiさんの顔、毎日一所懸命見上げているでしょ。(笑)

一秒でも長く長く、ぽんちゃん、みいちゃん、asamiさんの幸せが続いてくれるよう、一緒にがんばろ。
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