愛しの天使はFeLV…幸せであるために♪

どんなに小さくても… 他に変わるもののない、かけがえのない命たち。

素晴らし過ぎるブログ記事。感銘を受けました!!!

2015年09月21日 23時59分45秒 | すべてのシッポの天使たち♪

 

猫糞被害者@名古屋さまの所で拝見させて頂き、その素晴らしさに感銘を受けたので、是非ご紹介させて頂きたいです。

 

ちはるの森さまより

http://chiharuh.jp/?p=3154

 

記事引用させて頂きます。

全てが素晴らし過ぎて結局ほぼ全て引用させて頂きました。

更に、個人的に感銘を受けた所を色付け太字で強調させて頂いております。

ここからです、

 

たとえば、人が生きる上で、1つの命も奪わずに生きるのは不可能です。
野菜だけを食べていたとしても、その農作物を守るためにたくさんの動物たちが駆除されています。私たちが住んでいる場所だって、何かしらの動物の住処を奪って作ったことになります。

大げさに言えば、今こうして呼吸することだって
何か微生物を体の中に取り込んでいることになります。
そしたら、息をすることだって出来なくなっちゃいます。それは困る。

だからみんな、「ここまでならいっかな」という命の線引きを
どこかで引いてるんだと思うんですよね。

その線引きが人と違うからといって、対立したり責めたりしても何も生まれないんじゃないかなと思います。今回のことでも、賛同、批判、色んな意見がありましたが、炎上というよりは色んな立場の人の色んな意見があるよねって分かったことが一番でした。

命の捉え方はひとつじゃない。
自分と違う考えの人がいたら、じゃあ自分はどう思うかなって考えるきっかけになったらいいなと思います。

でも。魚を釣って笑顔で写真を撮る人がこんなに批判されることってあまり聞いたことがないです。本質的には同じなのに。

それもやっぱり、みんなが持っている「命の区切り」が違うからじゃないかなと思っています。

でも、自然と繋がる機会もなく、うさぎが「ペット」として認識されている今の時代、私が笑顔でうさぎを狩っている姿に狂気を感じるのは無理もないと思います。


なのでここで、改めてみなさんにお伝えしたいと思います。

私が狩りや解体などのいろんな場所で笑顔なのは、山菜を採る、魚を釣るのと同じように「自分で獲った美味しいものが食べられるという喜び」であり、「動物を殺すことそのものや、動物を苦しめること」に快楽を感じているわけではありません。

 

そもそも、動物を殺す事とご飯を食べる事は繋がっています。
殺して、さばいて、料理して食卓に出てくる。
どこかで区切れるものではありません。


笑うことが命を軽んじている事になるのであれば、その繋がりのどの場面でも神妙に、悲しい顔をしなくてはいけません。毎日懺悔しながらご飯を食べるなんて、食べることが大好きな私にしてみたら辛く悲しいことです。
(でも、猟をしていると懺悔したくなるときもあります。)

 

だから、何かの命を奪うことを罪として生きていくよりは、自分が何かの命なしには生きていけないこと認めて、感謝して、自分の手で絞めたものを食べる。


そいういう身の丈にあった暮らしをする事が、命に対して誠実な生き方なんじゃないかと思っています。


少なくとも、私はそう思っていて、そういう暮らしを実践しています。


(私は普段自分が絞めた以外のお肉は食べません)

 

/////////////////////////////

 

こうして動物を殺すことを、表に出すべきことじゃないという人もいます。
そういう考えもあると思います。
わざわざ動物を殺すところを見たいなんて人も、そんなにいないと思いますし。

 

それでも。
それにしても、隠されすぎてると思うんです。あんまりにも。

食べものが食卓にやってくる過程が見えなすぎるから、

その先が想像できなくて、食事に感謝できなかったり、

食糧を無駄にしたりすることが普通になっていて。


だからこそ、包み隠さず伝えたいという気持ちが強いのかもしれません。
オブラートに包むような表現をするのも、あんまりしたくありません。
だってこれが事実だから。

生きることは、もっと生々しいことだと思っています。


「どっかからもらってきた動物をさばいて食べるなんて、食べものの最初から最後までじゃない」

山で動物と一対一で向き合って、
勝ち取った肉をさばいて食べて、それで最初から最後まででしょ、と。

 

烏骨鶏を飼い始めました。

もう、めっちゃ可愛い。
あとから走って追いかけてくる姿なんて、可愛くって可愛くって可愛いのです。

 「最後は絞めて食べる」という気持ちで育てているので
ペットのように育てている訳ではないですが、愛情込めて育てれば育てるほど
絞めるときのことを考えてめそめそしたりします。 

それでも、毎日毎日この烏骨鶏を通じて学ぶことが沢山あります。

 

 引用終わらせて頂きます。。

 

 

素晴らしいお訓えだと思います。。

読んでて恥ずかしく、穴があったら入りたいぐらいです。

このお若さで(?)、これだけのお考えって、凄いじゃないですか。

私がこの方くらいの頃なんて、パッパラパ― だったし、

(今もたいして変わらないですケド・・)

ほんとうにほんとうに頭が下がります。。m(_ _)m

 

私は 精肉 部分肉を切り、調理し、販売し、生活を成り立たせております。

そして自身でも食べまくる。。

以前このブログでも少し触れた事ありますが、

この方のように、

自身が牛や豚、鶏の命を売り商売として生きて行くならば、

一から育て、愛情かけたその命を自ら絶ち、捌いて売ってこそ、真っ当な商売なんだろな・・

と思ってみたりもしましたが・・

今更できるはずもなく・・

でも、肝心の怖い辛い作業は他人任せ。(苦笑)

だからこの方のお考えには感銘を受けますし、このお年で、心の底から頭の下がる思いです。。

 

お魚も大好きで食べまくりです。

スーパーに並んでるのん。(;^^)

 

でも、お魚に関しては、自分で釣った経験もありませんが、

主人の母のお里の北陸から送って下さるお魚は新鮮過ぎて、同じお魚でも、調理の際に、こちらで購入したモノでは起こらない現象が起こってしまったり、

(新鮮過ぎて、お魚が柔らか過ぎるのだと思うのです。獲れ獲れのお魚を頂くと。)

それで思わず、『あ・・私たち命頂いて生きていたんだ・・』と、その柔らか過ぎてボロボロに潰してしまった無残なお魚の変わり果てた姿見て、心からの感謝の意を抱かせて頂いた事はあるんです。。

 

命の重みを一番分かっていないのはいったいどこの誰なのでしょうか・・・???


ちなみに、アニモンダのフードにはウサギがありますが、、、

アニモンダ ラフィーネ プティ ウサギ

ウサギ商品一覧

私もお世話になってるショップですが、猫ボラにもアニモンダ好きおりますよーん。

 

命、命、と口とは裏腹に、

苦しめる事しかできない、不幸な命を増やすばかりで人としての温かみすら感じられない方のツイートやブログ読んでるより、

遥かにこの娘さんに温かい人間味ある人の温もり感じるのですが・・


私にとって、とても考えさせて頂ける素晴らしい感謝すべき記事でした。。

どうもありがとうございます。。

m(_ _)m

 

 

 



2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
取り上げていただきありがとうございます。 (猫糞被害者@名古屋)
2015-09-28 05:39:49
記事内のうさぎ材料のキャットフードに興味がわきました。

こういう物を「猫ボラ」は、街にばら撒きつつ
ちはるさんのうさぎ記事を見て発狂批判するのかなぁ?

もし、そうなら既知外すぎる。。
自己矛盾に気づかないのかな。

幼いうちから、食事は命を頂く事を教え
食肉センター屠畜を見せて食事をさせる経験をした方がいい。

「山賊ダイアリー」なんかも読むと良いかもしれません。

返信する
猫糞被害者@名古屋さまへ (ビボママ)
2015-09-29 00:35:02
猫糞被害者@名古屋さま、コメントありがとうございます。

こちらこそです、素敵な方のブログをご紹介下さり感謝致します。
本当に私は頭が下がります。


>こういう物を「猫ボラ」は、街にばら撒きつつ

アニモンダのフードを野良猫に振舞う程太っ腹の猫ボラさんがおられるかどうかは分からないのですが、自身の飼い猫には与えておられる方は結構あると思いますよ。
NPOを名乗り支援募っていながら、自身の飼い猫だけには物凄い高級なフード与える団体代表もおりますから。

(記事内のアニモンダの他だと)
例えば・・以下のような。

◆サナベル
http://www.taylers.com/syouhin6.html

◆ヤラ―
http://shopping.search.yahoo.co.jp/search?ei=UTF-8&p=%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%95%E3%83%BC%E3%83%89+%E3%83%A4%E3%83%A9%E3%83%BC&tab_ex=commerce&view=list&n=50&uIv=on&cid=0&X=5&di=0&sc_e=slga_x

◆ワイソン(ワイソング)
http://item.rakuten.co.jp/ashu/c/0000001046/

◆アズミラ
http://www.azmira-japan.co.jp/

◆ナチュラルバランス
http://www.profit-inc.co.jp/

元々関西圏では人気のフードのような気がします。
(私の知ってる関西圏の野良猫系活動家さん等に人気がありました。)
でも一昔前の話で今はもっと山盛り色んなフードがあるので変わっているかも分かりませんが。。

>ちはるさんのうさぎ記事を見て発狂批判するのかなぁ?
もし、そうなら既知外すぎる。。
自己矛盾に気づかないのかな。


私も元は信者ですから言えたもんでもないのですが、

フードに限らず、動物実験反対デモを行い、家では保護犬猫の度を越えた医療行為に励んでおられるし、意地でも殺処分を【排除・残酷】と否定しながら、鶏・七面鳥・ウサギ・牛・豚・・のフード普通に犬猫に与え、医療行為も拷問の域まで行われ・・

でも、海外のフードは何を与えても責められる事はありません。

これでも十分主張と行いは無茶苦茶です。

本当の一番の動物愛護は一切ペットとしては関わらない事かも知れないですよね。
私もそう思います。笑

たとえ教えてあげても、意地でも変わらぬ矛盾だらけの主張と欲望を貫き通されるのかも分からないですよね。。
病気なら病院で治療するか自身で本気で治さない限り改善する事はありませんから、正常な方々と分かり合える日は来ないと思います。。


>幼いうちから、食事は命を頂く事を教え食肉センター屠畜を見せて食事をさせる経験をした方がいい。

ほんとうにそうですよね。。
そうだったんですよね。
魚は工程を見せてもらう事はありますが肉はさすがに生きてる所から、と言うのは無かったですからね。。
今から見ろと言われても・・ちょっと。(;^^)
ましてや最初から自分でやれ、なんて・・

子どもの頃から見せておけば【普通】と捉えらえるのでしょうね。

ちはる様の記事読んだら、
野良猫に餌付けして【動物愛護の訓え、人と動物との共生】だなんて、恥ずかしいですよね、いい大人たちが。苦笑

【愛護】と【管理】が共にきちんと行われてこそ動物と関わる資格があると言う事だったんですよね。
それこそが【人と動物との(正しい)共生】、と言う事なんですよね。

未だ洗脳から解けれずにいたら、と思うとゾッとします。
滅茶苦茶な信仰の信者のまま終わらずに済んで良かった。。

ほんとうに皆様方へ、ありがとうございます。。
m(_ _)m

返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。