おはようございます。丸井です。今日は巡行の後編です。
新町通り特集ですが、数ある巡行見学ポイントの中で、
新町通りは一番鉾を近くで見れます。
細い道を、電柱や民家の屋根を避けながら通りますから、
車方さんや、屋根方さんの腕の見せ所。
それだけ見る側の楽しめるポイントが沢山あるんですよ。
狭い道路ですが、人がぎっしり。
町屋と言われる京都の家屋は2階を解放して、皆さん乗り出して見学されます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/ef/faf550fd306b4a1784a91a26122ce5fa.jpg)
こちらも、同じく・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/8d/b06d0f95813723930dd6dd5e5a0122a0.jpg)
これは、巡行を見るための作られたスペース。
鉾見台って言うそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/b4/5ace3243d7221d114f871da86aac7c72.jpg)
どれくらい近くを通るかと言うと・・
近い![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ee_3.gif)
迫力満点ですよ~
岩戸山
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/82/256a8bc4d4556fa730f323dd8e29afb0.jpg)
僕から鉾まで1メートルないね。
船鉾が来ました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/2d/cefb8a0c858c74501b86ab7af58ebf50.jpg)
おっと、いました。腰を入れて頑張ってるのは、マサヤ君です。
彼は、アチコチのお神輿でよく顔を合わせますが、本当によく頑張ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/31/e6534ced242e79c7571c76c18001ab37.jpg)
巡行と、神輿の連チャン。お疲れさんです。
そして、右のカメラ目線の方が三栖神社の氏子さん。
通称「獅子さん」です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/88/089fc87224daa422b1de2991853caf1d.jpg)
同じく、この後、夕方の神幸祭もご奉仕されています。
お疲れ様です。
巡行を終えて、町内に戻ってきた八幡山。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/96/a849cc21bce712615aadafb8e74be180.jpg)
町内の方と沿道の人とで総出で迎えます
。
新町通りを行く放下鉾
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/8f/d12ef9ac01e1889c726e8e7b0648295b.jpg)
狭い新町通りでは車方さんの腕の見せ所。
車輪に木をかまして、微妙に方向を変えながら、進んでいきます。
表情はまさに真剣そのものです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/8b/9e75c6137be8d08f3dfe7d337d315bfa.jpg)
左に写ってられる方、両名ともお神輿関係者の方。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/ae/896d20e69d1959e2336ea6734dbae475.jpg)
声を掛けられる雰囲気は全くありません・・
新町通りはね、一瞬の狂いで事故に繋がるそうです。
現場の緊張感がヒシヒシと伝わります。
もう一丁![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hand_iine.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/15/28e0d234e8bd606803e2f3c2647b8d5c.jpg)
朝一番にお見かけした、ヒヨコ先生もおられました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/bb/e407e04e7b19b418108d11dc4c576614.jpg)
暑いなか、お疲れ様です。
車方と、もう一つ重要な役割が。
それは屋根方さんです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/de/a479d7b522ec69ab7e9637f80457e5e3.jpg)
鉾が電柱などに当たらないように、足でおもいっきり蹴りながら
電柱を抜けます。
たまたま真下に居たらこのアングルでした。
足で蹴ってんの、分るかな?
無事に抜けて、鉾がまた前へ進みます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/d8/d772aa566ccc7d57b12023a957f57c97.jpg)
姉小路~六角までがどうやらデンジャラスゾーン。
この間は特に緊張感があり、見応えもありますよ。
その分警察の方も必死の警備が続きます。
町内へ到着した山鉾はすぐさま解体作業に入ります。
巡行中に集めた疫真は解体と共に消え去るとされているからです。
北観音山
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/48/0da020a1fc54437784f3e636dabe156d.jpg)
すぐに車輪が外されています。
到着直後の蟷螂山も
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/2a/4644158525bc16e9b88aecb46e78e7d0.jpg)
あっと言う間に、骨組みだけになりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/c7/645b01c94c1961d1f1f0b81a3a450da6.jpg)
同じく、骨組みだけの役行者山
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/f7/6ed22bb930e4ce6099513afc1b0aa797.jpg)
山鉾の解体作業を見ると、寂しい思いになります。
特に子供の頃はアカンかったねえ。
巡行は学校があったので、見れなかったけど、
帰ってから鉾を見に行くと、完全に櫓だけの姿になっていて・・・
寂しくて半泣きになってたからね
(笑)
と、まあ、昔ならば祇園祭はここで終了でしたが、
今の僕らは終わりではなく、この瞬間が始まりを意味します。
そうです。この後、夕方からは祇園の神さんが、お神輿に乗って
氏子を廻られる神輿渡御があるのです。
鉾好きの僕も、この瞬間に神輿モードに切り替わるんですよ。
遅っ
(笑)
午前中の山鉾巡行によって清められた四条通りを、
神さんを乗せた3基の神輿が勇壮に練り歩きます。
まさに祇園祭本来の神事
この後 家に帰って、すぐに衣装に着替えて出発します。
次回、神幸祭レポ お楽しみに![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/sayonara.gif)
新町通り特集ですが、数ある巡行見学ポイントの中で、
新町通りは一番鉾を近くで見れます。
細い道を、電柱や民家の屋根を避けながら通りますから、
車方さんや、屋根方さんの腕の見せ所。
それだけ見る側の楽しめるポイントが沢山あるんですよ。
狭い道路ですが、人がぎっしり。
町屋と言われる京都の家屋は2階を解放して、皆さん乗り出して見学されます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/ef/faf550fd306b4a1784a91a26122ce5fa.jpg)
こちらも、同じく・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/8d/b06d0f95813723930dd6dd5e5a0122a0.jpg)
これは、巡行を見るための作られたスペース。
鉾見台って言うそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/b4/5ace3243d7221d114f871da86aac7c72.jpg)
どれくらい近くを通るかと言うと・・
近い
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ee_3.gif)
迫力満点ですよ~
岩戸山
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/82/256a8bc4d4556fa730f323dd8e29afb0.jpg)
僕から鉾まで1メートルないね。
船鉾が来ました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/2d/cefb8a0c858c74501b86ab7af58ebf50.jpg)
おっと、いました。腰を入れて頑張ってるのは、マサヤ君です。
彼は、アチコチのお神輿でよく顔を合わせますが、本当によく頑張ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/31/e6534ced242e79c7571c76c18001ab37.jpg)
巡行と、神輿の連チャン。お疲れさんです。
そして、右のカメラ目線の方が三栖神社の氏子さん。
通称「獅子さん」です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/88/089fc87224daa422b1de2991853caf1d.jpg)
同じく、この後、夕方の神幸祭もご奉仕されています。
お疲れ様です。
巡行を終えて、町内に戻ってきた八幡山。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/96/a849cc21bce712615aadafb8e74be180.jpg)
町内の方と沿道の人とで総出で迎えます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hakushu.gif)
新町通りを行く放下鉾
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/8f/d12ef9ac01e1889c726e8e7b0648295b.jpg)
狭い新町通りでは車方さんの腕の見せ所。
車輪に木をかまして、微妙に方向を変えながら、進んでいきます。
表情はまさに真剣そのものです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/8b/9e75c6137be8d08f3dfe7d337d315bfa.jpg)
左に写ってられる方、両名ともお神輿関係者の方。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/ae/896d20e69d1959e2336ea6734dbae475.jpg)
声を掛けられる雰囲気は全くありません・・
新町通りはね、一瞬の狂いで事故に繋がるそうです。
現場の緊張感がヒシヒシと伝わります。
もう一丁
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hand_iine.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/15/28e0d234e8bd606803e2f3c2647b8d5c.jpg)
朝一番にお見かけした、ヒヨコ先生もおられました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/bb/e407e04e7b19b418108d11dc4c576614.jpg)
暑いなか、お疲れ様です。
車方と、もう一つ重要な役割が。
それは屋根方さんです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/de/a479d7b522ec69ab7e9637f80457e5e3.jpg)
鉾が電柱などに当たらないように、足でおもいっきり蹴りながら
電柱を抜けます。
たまたま真下に居たらこのアングルでした。
足で蹴ってんの、分るかな?
無事に抜けて、鉾がまた前へ進みます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/d8/d772aa566ccc7d57b12023a957f57c97.jpg)
姉小路~六角までがどうやらデンジャラスゾーン。
この間は特に緊張感があり、見応えもありますよ。
その分警察の方も必死の警備が続きます。
町内へ到着した山鉾はすぐさま解体作業に入ります。
巡行中に集めた疫真は解体と共に消え去るとされているからです。
北観音山
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/48/0da020a1fc54437784f3e636dabe156d.jpg)
すぐに車輪が外されています。
到着直後の蟷螂山も
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/2a/4644158525bc16e9b88aecb46e78e7d0.jpg)
あっと言う間に、骨組みだけになりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/c7/645b01c94c1961d1f1f0b81a3a450da6.jpg)
同じく、骨組みだけの役行者山
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/f7/6ed22bb930e4ce6099513afc1b0aa797.jpg)
山鉾の解体作業を見ると、寂しい思いになります。
特に子供の頃はアカンかったねえ。
巡行は学校があったので、見れなかったけど、
帰ってから鉾を見に行くと、完全に櫓だけの姿になっていて・・・
寂しくて半泣きになってたからね
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
と、まあ、昔ならば祇園祭はここで終了でしたが、
今の僕らは終わりではなく、この瞬間が始まりを意味します。
そうです。この後、夕方からは祇園の神さんが、お神輿に乗って
氏子を廻られる神輿渡御があるのです。
鉾好きの僕も、この瞬間に神輿モードに切り替わるんですよ。
遅っ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ee_1.gif)
午前中の山鉾巡行によって清められた四条通りを、
神さんを乗せた3基の神輿が勇壮に練り歩きます。
まさに祇園祭本来の神事
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/star.gif)
この後 家に帰って、すぐに衣装に着替えて出発します。
次回、神幸祭レポ お楽しみに
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/sayonara.gif)
鉾や山がバラされてるの見るとホンマあかん…
山なんかあっ!ちゅう間に消えてまうしね~
逆に鉾建や山建は、ワクワクすんねんけどね~
しかし〓センセは、どこでも現れるな~(笑)
鉾を動かすって、それだけの方の関わりがあったんですね。
来年は、新町通りで見ようと思います。
京都人で巡行フェチの方はねえ、結構みんな新町通りで
見られる方が多いですよ。
鉾が通る合間に、和装やさんで小物を見つけたり、
カフェに入って寛いだり・・
みなさん それぞれの過ごし方で楽しんでおられます。
確かにどこへでもあらわれる。
そして、お顔が大変広いようです。
鉾はすっかりなくなったけど、
四条界隈はまだまだ余韻がありますよ。
祇園祭は最後の夏越祭は無理としても、
神輿洗いまでバッチリ楽しませて頂きます。