昨年も、十分に美味しかったけど、
割れて割れて。
夏の暑さで、胴割れが発生。
当店では、
割れ米を除去していますが、
昨年は、とってもいっぱい捨てました (~_~;)
作業効率が落ち、
歩留まりが落ち、
原価がアップするけれど、
食味には変えられない。
今年は大丈夫でした (^_^)
魚沼の十日町に行った時のことを思い出すと、
駅前のメイン街道が線路沿いに続きますが、
その両側は、ちょっと行けばすべて田んぼ、
しかも、山に向かって、全てが棚田。
日本は、おしなべて言えば、全国が棚田です (^_^)
特に、スキー場のエリアは、かなり、勾配のついた棚田です。
栄養たっぷりの雪解け水、寒暖差のある気候、
全てがあいまっての、魚沼コシヒカリ、ということなんでしょう。
良く、マスコミは「棚田米」とか言いますし、
そういう販売PRも行われます。
確かに、本当に、山の斜面にはりつくような棚田は、
先人たちの苦労がそのまま何百年の時を超えて
感じられる貴重なものですね。