適材適所の会 新着活動状況

私たち適材適所の会は、「国産材の持続的活用と環境の両立」の大切さを
「木育」を通して訴えていく活動をしています。

【今、わたしたちにできる事】

2011-03-16 21:06:16 | 自然の話し
『木育』から『共育』へ。
 
 国産材の持続的栽培資源としての活用と環境の両立を!!



みなさんこんにちは。「適材適所の会」の加藤政実です。まったく大変なことになってしまいました。

多くの犠牲になられた方々のご冥福をお祈りするとともに、被災された方々へお見舞い申し上げる

気持ちはもちろんですが、一言だけ申し上げたくて、筆をとりました。


 「とにかく節電しましょう!」

悲しんでいる暇はあります。だけど私達は具体的に行動するべきです。

日本の先行きを考える事も結構です。

けれども考えるだけでなく、具体的な行動によって未来を切り開かねばならないのです。


「とにかく節電しましょう!」


「そのくらい、わかっとるわい!」はい。その通りです。今必要なことはとにかく節電です。

義援金?・・はい。もちろんお金も必要ですが、今現在必要なのはお金ではないはずです。

世界中から善意のお金が集まっているようです。けれども電気は集まっていません。

火力発電所が主力の現在の状況のはずです。その場所がたとえ互換性の無い関西であろうと、

節電して油が余るのなら被災地にその油を廻せばいいことです。


「とにかく節電しましょう!」


北海道も九州も関係ないのです。節電によって電気を少量にてシェアし、余ったマテリアルを

被災地に廻すといったアクションはこの国内にいる人間しかできない具体的で極めて即効性を

持った行動のはずです。被災地に物資を送ることも必要ですが、それは全ての人ができることじゃない。

現地にお手伝いに行くことも、やはりみんなができることじゃない。今、全ての人ができること・・。


「とにかく節電しましょう!」


「そもそも原子力は危ないと思っていたよ。」

「東電や政府の説明がわかりずらいから・・」

「これで日本経済にとどめがさされた。」・・・・ここは話すのも議論するのも自由な国だが、

そんな話は後にしてくれないだろうか?現場の人じゃなく評論家の出番はもうすぐ先のはずでしょ。

それより今具体的にできることを互いに確認しあいましょうよ。


頑張れ東電!!

なんとか頼んだぞ東電!!

現場の担当者の方々、協力会社の皆さん、いつだってこの国の現場は命を削って頑張って

いるんですものね。ぼくは祈ることしかできないけれど、もうひとふんばりよろしくお願い致します。

今具体的にできる行動。 「とにかく節電しましょう!」

ご同意される方いらっしゃいましたら、インプットしてくださったその部分だけで

いいですからアウトプットしてください。



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