ジビュレ=桑原睦(くわはらむつみ)
昨年は『荷(チム)』、
『ぼくはエルサレムのことを話しているのだ』と、
どちらも主演として活躍し、
それぞれ高い評価を受けている。
いま、最も乗っている女優の一人だ。
時に知的に、冷静に。
時に激しく、熱情的に。
そして、時に頑固に、粘り強い。
決して器用なタイプではなく、
時間をかけて役と向き合っていく。
最近では、
児演協主催による劇作講座で、
毎年作品創作を続けており、
“むつみワールド”と評されているとか。
その独特の感性と、
アプローチで、
むつみらしい存在感を見せてほしい。
何事も、
常に楽しみ方を模索し、
自分のものとしてしまう彼女が、
舞台上で躍動する姿を期待している。
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
ナターリエ=洪美玉(ほんみお)
出演者で最も“動”的な俳優。
常にアグレッシブにぶつかっていく。
それも、手を抜くことなく全力に。
そのため、
ぶつかった後の反動も激しいのだが、
たとえ傷ついても、
全力を出さずにはいられない。
彼女と向き合う時、
中途半端は許されないとか……。
昨年夏に沖縄で上演されたドラマリーディング『空の村号』(児演協制作/作・篠原久美子/演出・関根信一)は、
3.11以後の福島を描いた作品だが、
4人の出演者で複数の役をこなすというスタイルだった。
彼女ももちろん、複数の役を演じ、
これまでにない役柄や上演スタイルに戸惑いつつも、
新たな挑戦としてぶつかっていき、
関係者から高い評価を受けている。
まだまだ新人と思っていた彼女も、
今や中堅の劇団員として、
様々な場面で活躍している。
小器用に舞台上に居座るのではなく、
存在そのものをかけて、
全力で立ち向かう彼女の姿が、
いつもぼくたちを楽しませてくれるのだ。
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
東京演劇アンサンブル公演
忘却のキス -赤色のガラスケース-
作 ボートー・シュトラウス
訳 大塚直
演出 公家義徳
音楽/かとうかなこ
舞台美術/池田ともゆき
照明/大鷲良一
映像/高橋啓祐
衣裳/稲村朋子
音響/勝見淳一
宣伝美術/本多敬+奥秋圭
舞台監督/入江龍太
制作/小森明子 太田昭
2013年3月1日(金)~10日(日)
ブレヒトの芝居小屋
全席自由(予約時に整理番号発行)
3月1日(金)19時
3月2日(土)14時
3月3日(日)14時
3月4日(月)19時★
3月5日(火)19時★
3月6日(水)19時☆
3月7日(木)19時☆
3月8日(金)19時☆
3月9日(土)14時
3月10日(日)14時
前売一般:3800円
前売学生:3000円
当日:4500円
★=4日・5日=Low Price Day = 2500円
☆アフタートーク
3月6日(水)19時開演終演後 かとうかなこ(音楽・クロマティックアコーディオン)
3月7日(木)19時開演終演後 高橋啓祐(映像・nibroll)
3月8日(金)19時開演終演後 富沢真理(福島県双葉町にあった富沢酒造店の娘さん)
【PC】http://www.tee.co.jp/stage-shoukai-image/kiss/kiss.html
【携帯】http://www.tee.co.jp/tee-mobile-new.htm
昨年は『荷(チム)』、
『ぼくはエルサレムのことを話しているのだ』と、
どちらも主演として活躍し、
それぞれ高い評価を受けている。
いま、最も乗っている女優の一人だ。
時に知的に、冷静に。
時に激しく、熱情的に。
そして、時に頑固に、粘り強い。
決して器用なタイプではなく、
時間をかけて役と向き合っていく。
最近では、
児演協主催による劇作講座で、
毎年作品創作を続けており、
“むつみワールド”と評されているとか。
その独特の感性と、
アプローチで、
むつみらしい存在感を見せてほしい。
何事も、
常に楽しみ方を模索し、
自分のものとしてしまう彼女が、
舞台上で躍動する姿を期待している。
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ナターリエ=洪美玉(ほんみお)
出演者で最も“動”的な俳優。
常にアグレッシブにぶつかっていく。
それも、手を抜くことなく全力に。
そのため、
ぶつかった後の反動も激しいのだが、
たとえ傷ついても、
全力を出さずにはいられない。
彼女と向き合う時、
中途半端は許されないとか……。
昨年夏に沖縄で上演されたドラマリーディング『空の村号』(児演協制作/作・篠原久美子/演出・関根信一)は、
3.11以後の福島を描いた作品だが、
4人の出演者で複数の役をこなすというスタイルだった。
彼女ももちろん、複数の役を演じ、
これまでにない役柄や上演スタイルに戸惑いつつも、
新たな挑戦としてぶつかっていき、
関係者から高い評価を受けている。
まだまだ新人と思っていた彼女も、
今や中堅の劇団員として、
様々な場面で活躍している。
小器用に舞台上に居座るのではなく、
存在そのものをかけて、
全力で立ち向かう彼女の姿が、
いつもぼくたちを楽しませてくれるのだ。
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東京演劇アンサンブル公演
忘却のキス -赤色のガラスケース-
作 ボートー・シュトラウス
訳 大塚直
演出 公家義徳
音楽/かとうかなこ
舞台美術/池田ともゆき
照明/大鷲良一
映像/高橋啓祐
衣裳/稲村朋子
音響/勝見淳一
宣伝美術/本多敬+奥秋圭
舞台監督/入江龍太
制作/小森明子 太田昭
2013年3月1日(金)~10日(日)
ブレヒトの芝居小屋
全席自由(予約時に整理番号発行)
3月1日(金)19時
3月2日(土)14時
3月3日(日)14時
3月4日(月)19時★
3月5日(火)19時★
3月6日(水)19時☆
3月7日(木)19時☆
3月8日(金)19時☆
3月9日(土)14時
3月10日(日)14時
前売一般:3800円
前売学生:3000円
当日:4500円
★=4日・5日=Low Price Day = 2500円
☆アフタートーク
3月6日(水)19時開演終演後 かとうかなこ(音楽・クロマティックアコーディオン)
3月7日(木)19時開演終演後 高橋啓祐(映像・nibroll)
3月8日(金)19時開演終演後 富沢真理(福島県双葉町にあった富沢酒造店の娘さん)
【PC】http://www.tee.co.jp/stage-shoukai-image/kiss/kiss.html
【携帯】http://www.tee.co.jp/tee-mobile-new.htm