Teddy+tのソルトスプリング島便り

バンクーバーからソルトスプリング島に引っ越しました。
島の風景を主にUPしていきます。

ソルトスプリングアイランド2

2010年08月24日 | Weblog
2日目。

ソルトスプリングアイランド2日目。
この日はレンタカーを借りて島を廻る日。
朝、6時半に目覚める。あまり眠れなかったのだけど、目覚めは良い。
宿のご飯は9時から。フルーツのヨーグルトかけと、いろんな種類のチーズや、野菜がのったバゲットが出る。
私が食べたチーズは、ブルーチーズ。しかし、これがあとから体調に影響を与え、あまり体調良くなかったのに
拍車をかけることになった。
10時にダウンタウンまで歩いてレンタルカー屋サンへ。着いてすぐお腹が痛くなる私。
まだ開いてないレストランを無理矢理開けさせて(レンタカー屋にはトイレはなく、並列してるレストランのトイレが一般用らしいので)トイレへ。帰ってきたら、レンタカーの手続きが終わっていた。
最初は,島の南側へ。州立公園にいって気持ち悪いヒトデを見たり、ここでもトイレに行ったり、木に抱きついて癒されたり
フルフォードハーバーのフェリー乗り場にいって、その辺りのお店を散策したり、レストランで辛いスープを飲んで、しまった!と思ったり、そして,その後すぐにトイレに行ったり、そのうちだんだん口数少なくなって来る私。

友達が正露丸を持っていたので(臭くないやつ)貰って飲む。

ラベンダーファームによって、ラベンダーに埋もれた後は、島の北側へ移動。移動中にワイナリーが2軒程あって、ワインを買うことにする。
最初のワイナリーにはお客さんがいなくて私達だけ。暇そう。う~~む。試飲もお金をとるし。
そこの近くに羊小屋があって、5匹程羊がいたので、“橋本さん一家”と名付ける。
橋本さん一家は,無心に草を食べていて、写真を撮る時に、私らが,”メエ~~!!と言おうが,”ワンワン!”と言おうが
橋本サ~~ンと、呼ぼうが,見向きもしない。友達が車のロックを外す"キュキュ!”という音を出した時だけ,コチラを見たので、すかさずシャッターチャンス!(笑ってる羊さんは、橋本一家のお父さんです)

次のワイナリーに行くまで、“あそこのワイナリーは,橋本さん一家を使って、なにか宣伝でもした方がよさそう”とか
“橋本さん一家に、有名になってもらって、橋本さん一家を見に来たついでに,ワインを買ってもらうとか、、”
とか、”るるぶカナダのソルトスプリング島の部門に橋本さん一家をのせたらいいかも?”とか、勝手なことを言ってました。

次のワイナリーにいくと、打って変わって人がいっぱい。試飲もタダ。試飲で一緒に出て来るスナックまである(前の所にはなかった)そして、素人の私らに凄い親切にワインについて教えてくれた(前の所は流すだけだった)
全然違う雰囲気と対応。羊はいなかったが,ハチを怖がるラブラドールと売り物の籠の中で丸まってる黒猫とつがいのあひるがいた。人々を和ます生き物達に、お客さん達釘付け。
ここで、夜に飲むワインを買う(毎夜飲んでる私ら)
しばらくまったりして、友達の生きたかったクラフト屋さんへ。

クラフトやさんは、もう閉店時間にも関わらず、親切に対応してくれた。
アーチストのおばさんは、おしゃべり好きな人で、ず~~~としゃべっていた。私は,実はクラフトをじっくり見たかったのだが、そうもいかず、おばさんの話を聞いてあいずちをうち、時折質問もして話を盛り上げる。
その間に友達は、じっくりとクラフトを見て、好きなものを買うことが出来たので、良しとしよう。
しかし,おばさんは、いろんな島の情報を教えてくれたので、すごく助かった。感者感謝。
まだ夕飯にはちょっと早かったので、島の北側をドライブ。
正露丸のおかげでお腹は治まったものの、なんとなく体調が良くない。たぶん寝れてないのと、一日ほとんど食べてないのと
疲れと、あと、年だな~と思った。
ドライブ途中で、“この辺に,ラマがいるんだよ’という話になって、辺りを見回すが、そこには大草原が広がるばかりで
ラマの姿はない。そこへ、また羊が現れる。
羊は,3匹が、一列になって歩いている。それも規則正しく。
すかさず、恩田3姉妹と名付ける。
かやの姉ちゃん、れいちゃん、きみちゃん。違う場所にいた羊は、さっき見た橋本さん一家のおじいちゃんかもしれないと
いうことで、橋本家祖父と名付ける。

なんて,暇な私ら。

ダウンタウンに帰る途中、やっぱり猫が好きの話になって、友達が”なんでやっぱり猫が好きってタイトルにしたんだろうね”って,言ってるのに
後ろに座っていて、全然聞こえてないのに、”あれは、夜の遅い番組だったから” と噛み合ないことを言って失笑を買っていた私。”もう壊れてるから話さなくていい”とまで言われ、笑ってごまかす。

今日のレストランは、またまた私の大好きなシーフードレストラン、モービーズ。
魚介類がおいしい。お腹が空きすぎて、口数が少ない私ら。凄い数を頼む。
私は、とりあえず、お腹も考えて、お酒はやめて、食べれるようなものを頼むが
全部出て来たら、調子に乗って食べてしまった。お腹が気持ち悪かったのは、空腹のせいもあったらしいと
後から気が付く。

車があるので、歩いて帰ることを気にしなくていいので、しばらくダウンタウンでまったりする。
月の写っている海面を写真に撮ったり、公園で踊ってる人々の中に入って踊ったり、
ボートの止まっているハーバーで、夜光虫をみたり、ライブのやってるレストラン(それも野外で)の音楽に
合せて、欽ちゃん走りしたり、なんだかいろいろとレクリエーション活動が忙しい夜だった。
そして、”おしっこがチビリそうになるくらい”(と本人がいっていた)笑っていた友達。

宿に帰って,お風呂に入って、また今日買った美味しいワインを開ける。
もうすっかりお腹のことなど忘れてる私。話は尽きないが早めに就寝(といっても1時になってましたが)

なかなか楽しい夜でした。




きみちゃん、れいちゃん、かやの姉ちゃん、恩田3姉妹。


ソルトスプリングアイランドへ

2010年08月24日 | Weblog
友達と2泊3日の旅に行って来た。
目的地は,ソルトスプリングアイランド。
久々の観光目的だったので、ゆっくりと島を楽しんだ。(のだったけど、体調がいまいちで思いっきりってわけには
いかなかったけど)

一日目。
今回は,車無しの旅なので、Gにフェリー乗り場まで送ってもらい、そこからは歩いて乗船する。
初めての試み。
それから3時間の船旅だったけど、友達と話が尽きなくてなんだかあっという間に島へ着く。
その後バスでダウンタウンまで行って、そこからB&Bまで歩いて15分なので、テクテクと歩く。
チェックインした後は,またテクテク歩いてダウンタウンへ戻り、街を散策。
古いお店からナイスなお店までいろいろとあるが、とてもこじんまりとしてるのですぐ散策は終わる。
ハワイ島のコナの町並みの雰囲気に似ている。

お腹が空いたのでちょっと早い夕食をツリーハウスカフェでとる。
ここは,いつもこの島にくると来る所。私の大好きな場所。レストランの真ん中に大きな樹が繁っていて
それを囲むようにテーブルとイスが並んでる。ライブもあるしご飯も美味しい。
友達も気に入ってくれたので良かった。しかし、ライブが7時からだったのに、5時半に席に着いて食べ終わる頃は
6時半だったので、友達と粘るかどうかで悩む。でも,外にはお客さんが待っていたので、日本人心の私達は
さっさと席を立つ。このレストランのウェイトレスさん達は、とてもフレンドリーだし、食事が終わってもさっさと帰ってとばかりに追い立てるようなこともしないし(たとえ外に人が待っていても)いつもニコニコしていて素晴らしい。
後から旦那に聞いたら、ライブを聴きたかったら、そういえばそうさせてくれるよ、あそこは、、って言ってた。

友達が,デザートはさっき見かけたジェラートやさんのジェラートが食べたいと言っていたので
早速食べに行く。実は天気はいいが気温が低く、公園からちょっと外れたところで、寒い寒いといいながら食べる私ら。
公園の中では、なにやらトレッドヘアの人達やらが,集会のようなモノを開いていましたが、ラブアンドピースな雰囲気が漂っていて、時間がゆっくりと流れていた。

ご飯前に買っていたワインとおつまみを抱え,宿へ。
宿に帰ってもまだ外は明るく、その晩は、2時近くまでガールズトーク(ガールズって年でもないんだが)に花が咲く。