3月21日にシラス漁の操業が始まりました。しかし、漁況は低調に推移しています。1日取れても翌日操業するとCPUEは大きく減少するといった状況で、西風も強いため、操業日数も少なくなっています。
3月21日の駿河湾内のシラスサンプルを測定しました。種組成はマシラスが重量で80%を占めており、残りはカタクチシラスでした。両種とも大きく、マシラスはかえりサイズも混じってました。
今、遠州灘に黒潮から波及した19℃台の暖水舌があり、それが沿岸まで影響してくると漁況が好転する可能性があります。
3月21日の駿河湾内のシラスサンプルを測定しました。種組成はマシラスが重量で80%を占めており、残りはカタクチシラスでした。両種とも大きく、マシラスはかえりサイズも混じってました。
今、遠州灘に黒潮から波及した19℃台の暖水舌があり、それが沿岸まで影響してくると漁況が好転する可能性があります。