3月12~13日にかけて県内4地区で、3月21日に解禁となるシラス漁の予測研修会を開催しました。
予測内容は以下のとおりです。
海 況 予測期間(3月~6月)
1 黒潮
黒潮は4月中旬にC型からN型になり、5月後半以降はB・C型となると予想される。
2 沿岸水温
沿岸水温はC型で平年並み~低め、N型で平年並み、B型で高めとなる。
漁 況 予測期間(3月~6月)
1 春漁(3~6月)の水揚量
解禁直後はマシラス主体となる。マシラスの漁場は水温14~18℃で形成される。前年の水揚量381トンを下回る。
カタクチシラスの水揚量はカタクチイワシ親魚として資源評価におけるカタクチイワシ太平洋系群親魚量、県内における1~2月の定地水温平均より、2,800トン(2,400~3,200トン)と予測される。平年( 3,517トン)を下回るが、前年(2,722トン )並みとなる
2 春漁(3~6月)における初漁期
黒潮流路の予測から静岡県海域に暖水が波及してくるのは、4月下旬以降と予想され、カタクチシラスの初漁期は4月下旬以降と見られる。
(初漁期:1日1か統当り水揚量が200kg以上になった時期)
予測内容は以下のとおりです。
海 況 予測期間(3月~6月)
1 黒潮
黒潮は4月中旬にC型からN型になり、5月後半以降はB・C型となると予想される。
2 沿岸水温
沿岸水温はC型で平年並み~低め、N型で平年並み、B型で高めとなる。
漁 況 予測期間(3月~6月)
1 春漁(3~6月)の水揚量
解禁直後はマシラス主体となる。マシラスの漁場は水温14~18℃で形成される。前年の水揚量381トンを下回る。
カタクチシラスの水揚量はカタクチイワシ親魚として資源評価におけるカタクチイワシ太平洋系群親魚量、県内における1~2月の定地水温平均より、2,800トン(2,400~3,200トン)と予測される。平年( 3,517トン)を下回るが、前年(2,722トン )並みとなる
2 春漁(3~6月)における初漁期
黒潮流路の予測から静岡県海域に暖水が波及してくるのは、4月下旬以降と予想され、カタクチシラスの初漁期は4月下旬以降と見られる。
(初漁期:1日1か統当り水揚量が200kg以上になった時期)