雑感録

When I’m sixty-four PART2(19)文章で表現する楽しみ

チャットGPTなんてもんができて日本語作文の基礎を教える身としてはなんともやりにくいんだけど、まずは文章で表現することの楽しさを知ること。僕が中学生の頃はどくとるマンボウこと北杜夫や狐狸庵こと遠藤周作、五木寛之などのユーモアエッセイに傾倒してて、これらを真似して文章を書いていた。成長してからはビートルズ解説の第一人者、スウィングジャーナルの元編集長・中山康樹の文体をまねして、ビートルズぽ~ちゃんのアルバムのレビューを書いていた。


オリジナリティが大切とはいうけれど、まずは真似して基礎を確立すること。真似をすれば、漢語ややまとことばの使い分けも分かる(作家か思ったほど漢字をつかってない)。オリジナリティはそれからでいい。そして文章で表現することの楽しさを感じること。それにはブログを書いて、毎日文章を書くクセをつけよう。ブログで人に見せることを意識すれば書き方も変わってくるし、読者がつけば感想や意見をもらえることもある。テーマはレビューが一番簡単だ。本のレビュー、映画のレビュー、スポーツ観戦のレビュー、食レポ、ジャンルは何でもいい。自分の意見を文章で表現することが大切だと思う。


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