なんじゃこりゃあ!!

自然科学全般をこよなく愛するブログです。OCNブログ人から引っ越してきています。

サイエンスゼロ26日分

2014年01月27日 | テレビ番組

みなさんこんにちはtatuakiです(^-^v

受験シーズンですね、当事者の人頑張ってください。私は経験しませんでしたけどね(^-^;

いや今日も寒いですわ、外は-6度!部屋の中はエアコン入れても3度です(ノД`)・゜・。

さて、昨日のサイエンスゼロは題して「自然大国日本の姿」でした。

日本はマルコポーロの東方見聞録には黄金の国と紹介されています。中尊寺金色堂など日本では金が活用されていました。今でも日本では金が採掘されています。実は非常に大量の金が含まれています。金脈鉱山が出来るためには、金を含んだ地層があること、温かい水があること、そしてさらに地震がなければ金は沈殿して金鉱脈にはならないのです。フラッシュ蒸発と言う現象です。

そして銀も日本には存在しています。銅も存在しています。銅は近代産業に欠かせないものになります。鉄道や道路が日本でここまで発達したのは銅山の功績もあると番組では紹介していました。

銅山の開発は産業の母と呼ばれています。

銅鉱石は海底で熱水噴出孔で銅の鉱床ができプレートに乗っかって出来ています。しかし海では酸素があるため溶けてしまいます、1億5千年前に5度から10度ほど温暖化していて氷床がなく北極と南極に氷がありませんでした。海洋循環ができなくなり酸素が運ばれなかったので無酸素状態にあったと考えられます。石油ができたのもこの時期ではないかと言われています。

熱水噴出孔に直接取りに行けばまた世界一の海底資源国になるかもしれません。しかし取り出すには非常に難しい海の底にあるのは事実です。

以上が内容でした。

日本には天災が多いですが、温泉は自然の恵みですね。しかし鉱山は公害を出した負の面がありますのでこれを忘れてはいけませんよ。

そりでは今週もがんばりましょう。

それでは(^-^

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