なんじゃこりゃあ!!

自然科学全般をこよなく愛するブログです。OCNブログ人から引っ越してきています。

STAP細胞の衝撃

2014年02月01日 | うんちく・小ネタ

みなさんこんにちはtatuakiです(^-^v

いやもう節分の季節ですね、もう一年の12分の1が終わってしまったのですね。

恵方巻は食べますか?家ではそんな習慣は前までありませんでしたが、フローラの恵方巻をいただきます。

さて、1月末に衝撃的な研究が発表されていました。それは、STAP細胞。

これまで一度分化した細胞は元には戻らないと言うのが生物学の常識でした。

幹細胞という物があります。これまでは女性の卵子から提供されることがありましたが倫理上の問題があったのです。そこで山中教授のIPS細胞が現れました。IPS細胞は人間の皮膚の細胞に4つの遺伝子を入れることにより幹細胞のような色々な臓器に分化する細胞を実現できます。

このIPS細胞の場合、人間でも実現できています。しかし癌細胞なども同時に生まれるのとIPS細胞になる確率という物もあります。

そこに理化学研究所の小保方さんが、マウスの細胞で弱酸性の培養液に入れることだけで万能細胞になってしまうという通常では考えられない方法でIPS細胞のような分化の前の状態に戻す実験を成功させたのです。

この成果は最初科学雑誌サイエンスでは受け入れられませんでした。小保方さんは色々な同業者と一緒にこの実験に取組んだのです。

(だと言われています(^-^;)

今後、何故刺激をするだけでSTAP細胞になるのか、人間の通常の生きている細胞は何故そうならないのか?という疑問が残っています。

(書いている私も記憶はおぼろげなので、間違いはゴメンチャイです(^-^;)

私なんかは癌細胞は遺伝子の欠損なのでSTAP細胞やIPS細胞と癌細胞は似ている部分があると思いますけど、そんなこと研究者の方はもうとっくに察しの事と思いますが(^-^;

そりでは良い週末を。

この所仕事場のカラオケは毎日ビールの空き缶やら食べ物のちらかしぶりでこっちは手を焼いています。幸いおう吐物が無いのはいいのですが。いや、べつに下呂市だけにおう吐とかいう事ではないですけど(^-^;

そりでは(^-^

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