なんじゃこりゃあ!!

自然科学全般をこよなく愛するブログです。OCNブログ人から引っ越してきています。

サイエンスゼロ18日分

2024年02月19日 | テレビ番組
皆さんこんにちはtatuakicadoです( ^o^)ノ
お元気でしょうか?
今日の下呂市の朝は2月なのに9度と非常に温かい天気です、お陰で朝眠くてなかなか起きられなかったですね(^^;)
さて昨日のサイエンスゼロは題して「雪氷学」がテーマでした、所謂氷の学問です。
日本では世界的に有名な粉雪、パウダスノーが降ってきます。
では何故日本では粉雪が降るのでしょうか?結晶を見てみると枝付の結晶ではなく1ミリ以下の初期型の結晶つまり結晶が成長しないまま降ってくるというのが鍵です。
富良野などの山で雲が雪を降らせると次第にカラカラになっていき水分の少ない乾いた雪を降らせるというわけです、つまり山岳の地形によりパウダースノーが降るというわけです。
雪の結晶の種類は上空の条件により色々な形になります。
さて何故氷は滑るのでしょうか?最近の雪氷学では氷では水の分子が成立しており結合していますが氷の表面には結合する分子が無いため水分子が暴れ回っていますそのため滑るというのが今の考え方と言えます、さらに-7度の氷が一番滑りやすいと言えます。
宇宙では分子雲が存在しています、分光法で観測したところ氷の微粒子が沢山あり宇宙で一番多い物質は氷であると言えます。
さらに実験では氷が有機物が作られると言う実験も紹介されていました。
一番ビックリしたのは氷は何故滑るのか?私はてっきり氷が溶けるからと言うのが正解であるとずっと信じていました、本当は氷の表面の分子がボールのように動いていてそれが滑ると言う事が初めて分かりました。これからは分子の動きで説明するということがブームになるかもしれません。
番組の最後には非常に高圧力化で25度で氷になると言う研究が紹介されていました。これも実験下で作ることができる現象ですね。
さて今週も始まりました。
どちらさんもお元気で、
そりでは<(_ _)>
コメント
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