なんじゃこりゃあ!!

自然科学全般をこよなく愛するブログです。OCNブログ人から引っ越してきています。

ノーベル賞 気候変動より(Newtonから)

2021年11月17日 | 本と雑誌
皆さんこんにちはtatakicadoです( ^o^)ノ
お元気でしょうか?
今日はとても良い天気でした、これでコロナの騒乱がなかったらまだ良かったのにね(^^;)
今日もこんな昼からエントリーです、先週のサイエンスゼロは再放送でした。
今年贈られるノーベル物理学賞の話です。
今年のノーベル賞物理学賞は真鍋叔郎氏とクラウスハッセルマン氏とジョジョパリージ氏に送られます。
気候変動の研究ではコンピュータによっての予測ができますね。
真鍋氏はコンピューターで大気モデルの構築に初めて成功しました。
これで真鍋氏は二酸化炭素を増やしたらどうなるだろうと試したことで温暖化するには二酸化炭素が必要と言う事になりました。
さてこれが人間による仕業なのか自然による変化なのか?これは分りません。
ハッセルマン氏は人間による温暖化と自然の温暖化を分けることに成功しました。
最後にパリージ氏のスピングラスの話があります、これは銅原子の並んでいる集団に鉄原子が入ると複雑に変化します。その複雑な行動は一定の法則があるのを発見したのです。
つまり気候やニューラルネットワークにこの理論が活用できると言えそうです。
今年のノーベル物理学賞は地味かもしれませんがもっとも大切なことだと思います、あまり盛り上がりませんがコロナ渦ということとまだ環境問題にアレルギーや否定的な人が多いと言うことでしょう。
しかし、今の人間による温暖化は進んでいます。集中豪雨や台風、夏の天候など過去に比べて被害が大きくなっているのは事実です。
そりでは皆さん、明日は木曜日ですね。
よい木、金曜日を。
そりでは~<(_ _)>

コメント
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