なんじゃこりゃあ!!

自然科学全般をこよなく愛するブログです。OCNブログ人から引っ越してきています。

ラプラスの魔物とマックスウエルの悪魔(Newtonより)

2021年01月21日 | 本と雑誌
皆さんこんにちはtatuakicadoです( ^o^)ノ
いやーもうコロナウイルスのせいで色々と世間が大変なことになっていますね、殆どの皆さんの生活が変わってしまっています。
私もこれからどうなるのでしょうか?まあ皆さんも頑張ってこのコロナ渦を乗り切りたい物です。このコロナ渦に特別に影響を受けていない人は多分いないでしょう、私を含めて皆さんの行動がかかっています。
さて先月号Newton記事により面白い物がありました、まず一つ目はラプラスの魔物です。これはラプラスが確率論を述べたときの冗談話であると言う事ですが。
この世の中の全ての物理法則を全文調べればありとあらゆる事は予測できると言う事です。
これは機械論と呼ばれます、と言う事は宇宙が始まったときに完璧に位置と精度を観測しなければいけません。それ以前に相対論で光より早い(遠い)場所を知ることも出来ません。
量子論では観測する前にミクロな物質の性質は決まっていなく(電子のスピンなど)電子の性質は確率的に決まります。これによりラプラスの魔物は論破されました。
続いてはマックスウエルの魔物です。
空気がある二つの部屋にしきりがありその仕切りを悪魔が自由に開いたり閉じたりできる状態があります、空気の分子の運動でエネルギーの高い物やエネルギーの低い物もあります。悪魔が一方の部屋にエネルギーの高い分子を仕切りを開けて入れてやり一方の部屋に低いエネルギーの分子を入れます。
そうすると暖めたわけでもないのに片方に暖かい空気が出来ます。つまりエネルギーを使わないで物を暖めることができると言う物ですが。
これは実際に出来ても必ずエネルギーが必要です、まず悪魔が高い分子を観測して見る必要があります。これが非常に大変な行為で観測するだけで非常にエネルギーを使ってしまいます。つまり省電力で空気を暖める訳ではありません。
詳しくは先月号のNewton記事を見てみましょう。
私なりに解釈したつもりです、間違いもあるかもしれません。どうもすみませんが私はこういう話が好きなので書いてるだけしかありません(^^;)
そりでは皆さん。
明日は金曜日、頑張りましょう。
そりでは<(_ _)>
コメント
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