なんじゃこりゃあ!!

自然科学全般をこよなく愛するブログです。OCNブログ人から引っ越してきています。

ゲノム編集はこんな特徴があった(Newtonより考えてみた)

2019年11月22日 | 本と雑誌
皆さんこんにちはtatuakicadoです( ^o^)ノ
お元気でしょうか?季節の変わり目いかがお過ごしでしょうか、明日は土曜ですが勤労感謝の日です。珍しく祝日と土曜が重なっているので仕事はありません。私に取ってみればまあ何時もの土日ですね。
さて先月号Newton記事にゲノム編集の話がありました。
ゲノム編集は遺伝子組み換えと違いはさみのような物で狙った場所のDNAを切り再結合したり新たな遺伝子を組み入れたりする物です。
実はこの方法は自然界にも起きています、そのため自然の食品と区別が付きません、そのため日本では表示義務がありません。
遺伝子組み換えはランダムに挿入するため狙った位置には組み込めません。
しかしゲノム編集は時々塩基配列がターゲットの部分と似たり寄ったりな所を間違って切ってしまう可能性がありその危険性をオフターゲット変異と言います、しかしこれも自然界にもある現象です。
今のところこれと言った害が内容に思えますが何かしらトラブルが起きる可能性もあるかもしれません、記事には冷静な判断をするよう促していますが所詮人間の都合で遺伝子を書き換えるので将来的にデザイナーベイビーの倫理問題は非常に重要になると思います。
私は多様性があった方が病気に強くなると言う話もあるのでみんな同じ性質を持つなんてことは帰って害につながると思います。
今の人はこれに気がついていません、多様な生き方や多様な意見を重要視しますが、いざ異質な物を見ると叩きたくなってくる、あ、これは遺伝子関係ありませんが(^_^;)
本当の多様性をみんなが見るといぶかしい目で見てしまうのかもしれません。
まあ、人間社会は遺伝子よりも複雑ですね。
さて、金曜日楽しんでいますか?
皆さんどちらさんも良い週末を。
そりでは<(_ _)>
コメント
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