なんじゃこりゃあ!!

自然科学全般をこよなく愛するブログです。OCNブログ人から引っ越してきています。

ブラックホールが見えた(NHKコズミックフロントを見て)

2019年04月12日 | テレビ番組

皆さんこんにちはtatuakicadoです(^_^)

お元気でしょうか?私の方は今日下呂市四美の健康センターと言うところのそば打ち体験をしてきました、天ぷらも食べられて美味しかったです。その後神社の周りの桜を見て売店で五平餅とみたらし団子を食べました。

帰りに飛騨川公園へ行って桜を見てきました、とても寒かったですが時々日差しがさして暖かくて綺麗だったです。

さて、今週非常に大きなニュースが飛び込んできました。ブラックホールを電波望遠鏡で捉えたという話です。

意外とマスコミでは報道されていませんが、捉えられたのは乙女座銀河団のM87と言う天体です。

昔から相対性理論やらやれブラックホールは無いのだやらと言われてきましたがこれをはっきりと捉えたことでブラックホールは存在していると言う事とアインシュタインの相対性理論は非常に正確に合っていて今でも宇宙物理を説明できる唯一の手段であると言えます。

この観測結果は8個の異なる国の電波望遠鏡で観測したのですが、電波望遠鏡が少しでも動くと性格に記録されません。

地面はプレートテクニクス原理で少しづつ動いています、これが大きくなると観測には適しません。このブラックホールを見るプロジェクトは「イベント・ホライズン・テレスコープ」と言います。

しかも各国の電波望遠鏡の場所で晴れてくれないと困るのです。

ノイズなど色んな問題が出てきました、しかしこれはデーターを解析しないと成功かどうか分かりません。そう観測したデータを後でじっくりと吟味しないといけないのです。

しかしそれを考えていただけでは前に進みません、観測チームは取りあえず可能な限りベストを尽くして観測してデータを取り膨大なデータの入ったHDDをアメリカに集めて解析します。

しかし、解析が問題となります。

どれがどのデータなのか?まちまちなんですね。

しかし研究者の手によりこれがそうではないか?と言う画像を見つけ出します。

この課程は番組でもよく再現されていると思います。

それは見事にブラックホールそのものを捉えた瞬間であると言います。

ここで宇宙観測に膨大な観測データーをどうやって扱うか?と言う新たなテーマが出来たと私なりに理解しています。

さて、金曜日楽しんでいますか?

GWまで後早い人で2週間後ですね、私はサービス業なのでその頃は仕事ですが皆さんは楽しんで下さい。

あー今から焦っていますよ(^^;)

そりでは<(_ _)>

コメント
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