なんじゃこりゃあ!!

自然科学全般をこよなく愛するブログです。OCNブログ人から引っ越してきています。

液晶TV物語

2015年06月02日 | サイエンス

皆さんこんにちはtatuakicadoです( ^^) _🍸

皆さんお元気でしょうか?私は元気です。今月下呂市の健康診断があるのでちょっと怖い気分がする私目でございます(^_^;)

さて、今年も後6か月余りとなりました。今年の目標やってますか?私はまあまあやっています(^_^;)

今日は普段こんなことは書かないんですが、気が向いたので書きます。

今皆さんの殆どが液晶TVや液晶モニターであることと思います。

私が液晶モニターに出会ったのは小学生のころだったと記憶しています。丁度岐阜駅の並列している百貨店みたいなところでカシオの液晶TVが売られていました。多分2万円くらいだったと思います。

この液晶TV何と鏡に映して見る方式のものです。しかもモノクロのアナログでした。当時NHKなどはアナログハイビジョンに力を注いでいたようですがIT化の波にのまれやがてBSデジタルから地上波デジタルとなっていくのですが・・・。

さあ、何故液晶TVが鏡に映して見なければならなかったのでしょうか?

それは簡単、バックライトが弱いので外で見るときに外の光を液晶に通して鏡に映す方法をとっていたからです。この液晶TVはラジオもついていました。今同じ物を買おうとすれば多分2~3千円で済むと思います。まあ、アナログ放送なんて今使えませんが。

それから何年もしてとうたんマトリックスと呼ばれる安価なカラーのカシオの液晶TVが売られました。これは私初めてのバックライト付きのTVでした。しかし電池の持ちは非常に悪かったのでした(;・∀・)

今売られているのは殆どがTFTアクティブマトリックスとかに似たものです。これは画素に一つ一つトランジスターの様な処理部品が付いているので非常に高価です。

ましてや液晶の大型化をすると真ん中が映らない現象が起きました。これは液晶をガラスでサンドイッチするわけで重力で歪んでしまうと言う欠点があるからでした。

それと工場で製造するとき画素が一つ抜けているとか言う物が平然と故障でなないとして売られていました(例えばモニターを全部ブルーにすると一つだけ色が違う部分がちょこっとあるという物です)

しかもパソコンにカラー液晶を載せると何と100万円もの値段になりました。

私がおぼえていたのはFMTownsの液晶モニターの15インチくらいなものが50万円とびっくりするような価格で売られていたのを記憶しております。それかカラー液晶でも非常に小さいモニターを搭載していたパソコンも販売するメーカーはそんなにありませんでしたが売られています。

私はPanasonic(当時松下電器)の9インチ液晶TVを購入したことを覚えています、非常に性能のいいものでした。しかし10万円もしたんです(ノД`)・゜・。

まあ、これ以上の今までの歴史は語る必要はないと思いますが、今は一流メーカーでも32インチでも6万を切る値段です。大分安くなって成熟していると思います。良い時代になりましたね('ω')ノ

今度8kになったら100インチは必要なそうなので一体そんなでかいモニター個人で使う人がいるのか?疑問です(^_^;)

これからどんなモニター技術が出来るのか楽しみですね。

そりでは、6月も頑張りましょう。

 

コメント
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