なんじゃこりゃあ!!

自然科学全般をこよなく愛するブログです。OCNブログ人から引っ越してきています。

春うんちく集「時間とは?」

2007年03月13日 | うんちく・小ネタ

セレブの人にはうってつけ!

安倍内閣の閣僚のとある人の議員宿舎には

500万円を超える浄水器があるそうです!

あー私も飲みてー( ̄ロ ̄;ヨタローカ!!

冒頭ギャグでした。

なんかもー卒業式一色ですなあ。

TVも変成の時期なので来年度から楽しみですなあ(^^;

さてーなにげなーく一年を通り越してきました(少なくとも私はですが(^^;)

皆さんもどんな一年でしたか?

時間とは何ぞや?・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・、

哲学者は悩み続けました。

時間は矢が放たれるように過去から未来へ一直線で進んでいるように見えます。

これを時間の矢の性質と言います(このエントリーではこういっておきます)

時間を元に戻す・・・・みなさんあこがれてませんかね。

でもそのためには時間とは何ぞや?

が問題です。

アインシュタインの相対論では宇宙に流れている時間は場所によって違うと私たちに教えてくれます。

まあ今のところ

「物質が変化する過程」

としかいえませんが。

その中で有名な法則「エントロピーの法則」というのがあります。

これを説明するのは難しいので、卵を使いましょう。

生卵を下に落とします。

・・・・・・・、

当然割れるでしょう。

では、それを元に戻す事はできるでしょうか?

できませんよねー、実は、

時間とはそう言う性質を持っていると言う事なんですね。

それじゃあ過去に戻るのは無理なんでしょうか?

ミクロの場所を見ていきましょう。

コップ一杯の水の分子H2Oはよくよく分子レベルで見てみると他の分子に当たったりして跳ね返されたりします。

こういった場内時間はあるのでしょうか?

・・・・・・同じ場所を行ったり来たりですから全然時間が進んでいないように見えます。

そう、分子(素粒子)レベルの場合過去に進んでいるのか未来に行っているのか分かりません。

でも私たちには時間の区別はつきますよねー、

こう考えると

「時間なんて人が勝手に作った物だ」

なんて言われるかもしれません。

でも・・・・・・人間には体内時計というのがあるのですねー。

生物や植物もそのような性質を持っているようです。

現代人は体内時計が狂ったら色んな弊害を起こしてしまいます。

という事は時間は人間が作った物ではない?

さてさて話は飛びますが、タイムマシンなんて作れるのでしょうか?

今現在時間が遅れている中にいたという人が何人かいます。

宇宙飛行士です。

かれらは宇宙船で高速で運動しているので多少の相対論効果が現るとかんがえられます。いわゆるトラベラーですね。

でもその時間の遅れるのはどのくらい遅れるかと言うと

「原子時計で確認できるくらい」

というちょー細かな数字であります。(皆さんもジェット機で地球を何週かすると類似した効果が得られます)

あまり目立たないのです。

ホーキングの行っている事に

「今かつて未来からの訪問者はいない、だからタイムマシンは無理だ」

と言っていますが、それを言ってはお終いなのでは・・・・・・・・・、

色々とタイムマシンのアイデアは出ておりますが

何れも

「光の速度に近い」

「地球のような重たい物質」

などムリヤリ作らなければならない、今の科学では作る事ができないみたいな物です。

しかし、われわれが莫大なお金をもってしてレーザーによる光ロケットを作り他の惑星へ移動するなんてことは考えられます。

これは時間が遅れるという事だけですが、何十年も加速していって光の速度にしていく事は不可能ではないでしょう(急に光の速度には出来ません)

皆さんの中でタイムマシンや時間の疑問を研究してくだされば幸いです。

物理は良いですよ(^^;

コメント
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