青空、ひとりきり

鉄路と旅と温泉と。日々の情景の中を走る地方私鉄を追い掛けています。

7月短信

2011年07月27日 23時25分13秒 | 伊東線・伊豆急行

ひと月もブログを放置しておいて今さら更新ってのも正直気が引けるのだが、何だか最近はパソコン開くのも億劫になって来ている。意外と離れてしまうとネットと言うものもしないでも済むものだなあと。家帰って飯食って風呂入って寝る、ネットしてた時間はその分子供と戯れるみたいな(笑)。いやあ、最近我ながらようやく子供が本当の意味でかわいいなあと思えて来たんですよ。皆さんともあまりお会いしていないが、そういう意味では最近すっかり毒気が抜けて、人間が変わってしまったのかもしれないので今度会う際には注意して欲しい。日刊ゲンダイとか持ってる人をさも汚いモノを見る目で見てしまうかもしれないw東スポなんか一年間くらい触ってもいないしなあ。

そう言えば先週伊豆に行って来たな。7月で話すネタはその程度だし、まだまだ地震はあるし、金麦のお姉さんは結婚してしまうし、世の中いい話はあまりないっすよね。まあ落ち着いてブログが書けてた時は良かったと言う事か。極端に悲観もしてないが何事にも楽観が出来ない現実が筆の進まない理由でもあります。そう思うと準被災地で頑張る某山小屋氏はタフだなあと思ったり。あそうだ、ハギーさんが上京されるという事だが、会えるか会えないか分からないのでお誘いに関していい返事出来ずにすまぬすまぬ。そしてグッピー氏、「上山では年度末に年齢制限に引っ掛かって強制引退させられる馬限定のレース」と言うのは金寿賞・銀寿賞の事ですね。上山の有馬記念こと樹氷賞の裏で行われる10歳の定年馬限定レース、サラが金寿賞でアラブが銀寿賞だったっすね。一応上山では引退なんだけど、結構その後も元気な馬は高知に売られて普通に走ってたりしてましたけど。晩年の上山は10歳のセタノキングが樹氷賞の方を連破してたりしてあんまり年齢関係なくなってたみたいですけどね。年寄り強し(笑)。ちなみにセタキンは数えが変わった関係で2年連続で10歳で樹氷賞を制覇してたりするんだがこれって珍記録なんでしょうか。そう言えば上山って、原発の関係で全村避難になってしまった飯館村に場外があったっすよねえ。「ニュートラックいいたて」でしたっけ。結局最後は暗くなってしまった。
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1 コメント

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胸のつかえがおりました (グッピー佐藤)
2011-07-30 12:48:24
そうか、金寿賞、銀寿賞か。
いつもいつも疑問難問を解決してくれて有難うございます(w

調べたら1996年が最後の金寿賞だったみたいですね。ナナヨーオリオン→バンダイロードで決着。

頭数が集まらずに不成立の年もよくあったそうですが、最後の金寿賞、1着賞金が170万円。
A級扱いとはいえ他の同級のレースよりやや金額が多く、御祝儀的なレースだったようです。
まだ、そんな余裕のある時代だったんだなあ。

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