青空、ひとりきり

鉄路と旅と温泉と。日々の情景の中を走る地方私鉄を追い掛けています。

西魚津、右書きの駅の昼下がり。

2022年03月16日 17時00分00秒 | 富山地方鉄道

(雪は静かに溶けて@西魚津駅)

右からの書き文字が特徴の西魚津の駅。魚津市街から少し外れた、畑と住宅の中にある静かな駅。一応海へ向かって歩いて行くと、魚津水族館の最寄り駅だったりするのだが、この駅を使ってアクセスする人がどれだけいるのだろうか。ちなみに私は家族で富山に旅行した時に魚津水族館に行った事があるのだけど、さすがにクルマで行ってしまったなあ・・・

いつもこの駅に来ると、同じような撮り方をしてしまって能がない。地鉄ワールドに吞み込まれて、通り一辺倒の表現ばかりになっているような・・・そもそも古いものや、時間の経過によって侘びたものをただ撮ってればいいというものでもないのだが・・・それは分かっているのだけど。

木造駅舎、雪除けの屋根、構内踏切、雷鳥カラー。もうちょっとうまい表現があるか?面白い表現はあるか?自分の引き出しが問われる、西魚津の昼下がりである。

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