フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

106.5FM

2021-12-21 08:55:17 | Weblog
106.5FM The Tank テキサス州にある刑務所内のラジオ局だって。そこには死刑囚が200人もいるらしいんだが彼らの心の拠り所となってるとのこと。ワット数が低いので刑務所の駐車場を出ると聞こえないそうだが宗教の時間から自殺防止、聖書ラップ、ヘビメタまでプログラムは豊富な内容で構成されてるとか。死刑1週間前の死刑囚なんかへのインタビューもあって「バカなことしちまったぜ、子供みたいにさ」なんて生の懺悔のような話も聞けるからぶっ飛んだ。DJはメガマインドというが彼自身は囚人なのかな?なにより驚いたことはアメリカの刑務所って囚人みんながラジオを持ってるってことだ。テレビは持ってないけどねナンてぬけぬけと言うところがアメリカらしいか。本当に反省してるのかなぁ。

寒い時には
明るい絵がいいね
クリスマスの賑わいを
感じられない中でも
クリスマスはやってくる
サンタだけ来ればいいんだけどと
ブツブツ
それでも
大事なあの人たちに
クリスマスカードを
贈ろうと
作り始めている
カードはほんの数枚
大事な人は
ほんの数人
考えてみればそうなんだろうな
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rat

2021-12-20 09:08:30 | Weblog
New Yorkではゴミをどうしてるんでしょうね。都会で人種の坩堝だから生活習慣も様々でごみの捨て方もそれぞれなんでしょうかね。ニューヨークには鼠が200万匹以上いるんだって。路上や下水道、公園、地下鉄。レストランなどで頻繁にみられるんだってね。いわゆるドブネズミというやつですか。そこで1995年から犬を連れた自警団が結成され夜にネズミを狩ってるとか。大都会っていうのも大変なんだね。田舎では猫はブラブラしてるしイタチもヘビもフクロウもいて適当に食ってくれるからネズミはそんなに心配ないんだけど都会では天敵がいないから増え放題なんだろうな。そこへきて動物愛護団体やなんかから「ネズミを殺さないで」なんてクレームが来たりもするから当局も頭が痛いだろうね。都会は栄養がいいからかネズミもコロコロと太っているとか。知らなかったけど犬に追われたネズミは必至で抵抗し時々犬を噛むこともあるってね。そこから犬が感染症になることもあるんだって。まさに窮鼠猫を噛むではなくて窮鼠犬を噛むですな。

温泉といっても
村が運営してるような
風呂屋みたいな温泉なんですが
そこのロビーというか
通路に
絵を飾らしてもらってます
季節によって
絵の架け替えに行くんですが
この前
秋の絵から冬の絵に
代えてきました
とって来たのが上の絵です
朝一番で行ったのに
早くも朝風呂を使っている人がいて
ビックリ
ここの湯は腰に効くからと
言われてるんですよと
言ってましたっけ
寒くなると
いいかもね


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Les hikikomori

2021-12-19 09:25:03 | Weblog
hikikomoriって日本のモノだったんだね。スシとか着物とかマンガとかと同レベルだったんだ。知らなかったなぁ。フランスではあんまり理解できないように書いてあった。それに対しての処方箋もないみたいと。まぁフランスでも探したらいるのはいるかも知れないがそれに対して分からないと言うのが本音だろう。オレなんか世界共通の現象かと思ってたんだけど日本独特だったんだね。オイラの小さい頃なんか「家で遊ぶな外で遊べ」って怒鳴られてたから遊ぶのは外と決まってた。だから部屋にこもるって習慣はなかったよな。というわけでオイラも「こもる」というのは「背水の陣」「城を枕に討ち死に」くらいしか理解できない。レヒキコモリいやレイキコモリなのかな?やっぱり外来語だからヒキコモリなのかなフランス語になってるとは驚きだったね。

猫だって
この辺りでは
朝出て行って
夕方帰って来てたよなぁ
近所でオヤツもらって
家に帰って
メシ食って寝転んでと
アーこりゃこりゃで
暮らしてたよね
この猫は
誰々さんちの猫って
みんな知ってたよね
今だって
どっかの猫が
庭を通り過ぎていく
ここは昭和の町かいな
ノンビリウトウト
年寄りの町ではあるけれどね
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The Parker

2021-12-18 08:41:46 | Weblog
Nasaの発表によると(もっと前に発表されてたかも知れないけど )太陽探査機Parkerが太陽に触れてその未踏の大気を潜り抜けたってね。こんなことしてたんだ。知らなかったなぁ。何でも生命にかかわっている太陽の爆発をより理解するための研究らしい。そうだよな、太陽が爆発したらオジャンですからね。生きとし生けるものみんなお日様のお陰なんですから。でもよくもまぁ融けもせず太陽に飛び込めたもんです。パーカーさん、アンタはエライ。といっても太陽のコロナに飛び込んだということですがそれでも未知のことですから科学者はやきもきしたことでしょうね。なんせ時間がかかることですからね。このパーカーも2018年に打ち上げられたということですから3年はゆっくりかかっているんですよ。宇宙のことですからそれくらいは当たり前だとしても人間は寿命ってものがありますからね。やはり学問は引き継がれていってないとモノになりません。そう考えると科学の歴史ってスゴイものがありますね。さてさてこの結果、なにがどうわかったんでしょうね。またそのうち明らかになるでしょう。アマテラスがいたりして、そりゃないかな。

そう言えば街に音楽が
ないよね
信号音とか機械音はあるけど
スマホの音とか
ラインの音とかを耳にする
ことが多くなった分
歌声が
街から消えていったのかな
家の周りでは冬になれば
みんな窓を閉めるから
生活音も聞こえなくなり
遠くから来る
救急車の音ばかりが
やけにはっきりと聞こえてくる
お迎えに来てるんじゃないだろうな
と錯覚する
いい音楽でも聴いていたいね
こんな寒い日には
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weigh

2021-12-17 09:21:46 | Weblog
CaliforniaのThe Farallon IslandsというSan Francisco沖にある島でネズミが大量発生し動植物の生態系を脅かしているんだって。ここは生物の多様性に富んだところで海鳥やアザラシ、サンショウウオにコオロギなどなど沢山の生物が住んでるところだとか。そこにネズミの繁殖。フクロウが捕食してくれるだけでは間に合わないくらいの数だって。1エーカー当たり500~1000匹と言ってたけど広さの概念がわからないから何とも言えんが500で限界とも言ってたね。そこでカリフォルニアの当局が空から脱鼠剤を撒くと言う計画をたてたとのこと。これが物議を呼んでるってね。確かに効果はあるが他の動物にも被害が及ぶという点だ。もっと他にやり方はないのか?という意見もあって喧々諤々だとか。19世紀に船員がこの島に誤って鼠を連れてきたということだがその子孫が鼠算式に増えたのか。天敵が少なく食料が豊富だったんだろうね。困ったことにサンショウウオや学術的に貴重なコオロギを食い漁るってことでそれの保護も考えての毒撒き作戦らしいが慎重にという意見が多いらしい。鼠だけにコマっチュウ。

日向ぼっこがいいね
年寄の特権みたいなもんだから
お日様は
みんなに分け隔てなく
降り注ぎ
時間を気にする必要のない
者だけが
その恩恵に預かれる
太陽エネルギーの
充電かな
フルパワーでも
思うように動けないのが
ご愛敬だけど
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holy place

2021-12-16 09:16:20 | Weblog

今朝の高知新聞に「竜そばのロケ地アニメの聖地に認定」と出ていました。アニメ観光団体が行ってる「訪れてみたい日本のアニメ聖地88」の2022版に認定されたそうな。高知としては喜ばしいかぎりでエヘンとなります。

それともう一つ
わが絵画教室の故池正孝先生の
絵画展が新聞の記事中で
取り上げられてました
「見た通りではなく思った通りに描く」
という画風は心を打ちます
その教えは今も教室に
残っていて
思いを大切にする
描き方が受け継がれてます
オレなんか
見た通りには描けないから
この教えに助けられてると
いうのもありますが
風景を見て
その人がどう思ったかで
違った景色が見えますから
この言葉は
とても重く受け止めてます
1月10日まで土佐久礼美術館で
開催中です
ぜひ おすすめです
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Furoshiki

2021-12-15 09:11:48 | Weblog
風呂敷がギフトラッピングとして何故かパリで人気なんだってね。日本では廃れてしまっているけど捨てる神あらば拾う神ありだ。外国から習わなければならないというのも情けない話だが風呂敷という言葉は17世紀初め江戸時代に出てきた言葉で蒸気風呂の敷物としてまた荷物の持ち運びにと使われたことから出てきた言葉だとか。なるほど、風呂で使われたから風呂敷か。知らなかったなぁ。風呂敷はとても便利なもので丸でも四角でも立方体でも何でも包める正方形の布だと言うことは知ってたけどバスマットが発祥だとは知らなかった。漢字で風呂敷と書くよりカタカナでフロシキと使っていたからかな。カステーラみたいに南蛮から来た言葉だと思っていたからね。奥が深い日本文化、パリから教えられようとは日本人の怠慢だ。と反省しきり。パリでは風呂敷講座なるものがあるというからトレビアンだね。

サザンカが咲き始めました
山茶花と書くように
しなければ
外来語と混同してしまうかな
カタカナ 平仮名 漢字と
3つの文字を巧みに
使い分ける民族だから
その時のニュアンスというものが
作用するので
目に見えない感覚という
共通意識が
日本語を支えているんだ
何でも
オーマイゴッドで
終わらしてはいけないんだよな
日本人としての誇り
日本人としての文化
日本人としての言語を
取り戻さなければと
欧米化に親しんできた脳に
揺り戻しが起こっている
クールジャパンかな
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water

2021-12-14 08:35:58 | Weblog
地球の水は地球外から来たという説があるってね。最近の話しだけど。空から降ってきたらしい。雲で漉されたきれいな水がね。どうしてそんな説が出たかと言うと日本が持ち帰ったイトカワの物質の研究で明らかになったと。それにかなりの量の水分が含まれていてその研究で半分以上が地球外の水だと分かったとか。いずれ詳しい論文が発表されるでしょうけど地球生誕の謎に一つの光明。それを日本の探査機がやったということが誇らしいですね。日本からの情報は何にもないのですが確か高知で調べてると言うことは聞いていたんだがなぜイギリスの科学者の発表なんでしょうね?イトカワより不思議だね。

昨日キャンディーを
食べようとしたら
袋が開けられない
年寄の力では破れない
今どきはそんな風に出来ているのか
とハサミというのが浮かんだけれど
そこは年寄りの邪魔くささで
噛み破ろうと
前歯でカチッと噛んだら
古いプラスチックのように
モロモロと
前歯の1本が崩れ落ちた
前歯が1本欠けた顔って
大笑いだね
こんだけ間抜けた顔はないと
また大笑い
今日は歯医者に行く羽目に
(;´д`)トホホ


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Hokusai

2021-12-13 09:22:23 | Weblog
葛飾北斎のスケッチブックがロンドンの大英博物館で公開されてるってね。rare black and white sketchesというから珍しいものなんでしょうね。パリで見つかってロンドンが買ったという話だがどうしてそんなところにあったんでしょうね。版木にかかる前のスケッチだから生の北斎だよね。もう天才北斎の世界大爆発って感じでぐいぐいと引き込まれます。新聞に載った絵を2~3枚見ただけだけど。白黒だから写真でも十分伝わってくるんだ。名付けてHokusai:The Great Picture book of everythingと言うんだそうだ。北斎漫画の範疇なのかな?まぁ百科事典みたいな絵本なんだろうね。来年の1月30日まで公開してるって。

今日は大型ゴミの日
外したウォッシュレットを
持って捨てに行った
こんなもんここに
捨てていいのかな
と思ったけど
電気製品というコーナーも
あるしなぁ
一応電化製品だし
と係りの人に聞いたら
そこに置けって
ヤレヤレ
昔のヤツは
今のモノより
重くて頑丈なんだよね
ゴミ集積場は
家から200mくらい離れてるんだ
よっこらよっこらと
ヨチヨチ歩きで運んだねぇ
お世話になりましたと
言って捨てました


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resurrections

2021-12-12 09:07:55 | Weblog
The Matrix Resurrectionsあのマトリックスの新作が12月に公開されるね。20日前後かな?今回は何といってもTrinityでしょうね。3作目で確か殺されてますからね。どんな復活の仕方をするんでしょうね。もうすぐわかることなんでしょうが1999年に第1作が公開されてますから22年の時が流れてます。NeoもTrinityも50代になりました。それでもキレキレのアクション見せてくれるんでしょうね。なんだかワクワクしてきますね。マトリックスって「生み出すもの」って意味でしたっけ?今回はどんなアイデアを生み出してくれたんでしょうかと思わせるだけでも期待が膨らみますね。死人が生き返るってゾンビかいな。

続編を書くって
しんどい作業なんでしょうね
前作より面白くなければならない
前作を上回らなければならない
なんてプレッシャーが
付きまとうんでしょうね
人の能力なんて
思うほど変わりはないですから
賢い奴が賢いと言ってるだけで
バカがバカと言ってるだけで
変わりはありませんから
賢い奴が持ってる知識と
バカが閃く思い付きが
重なった時に
アイデアって出るんでしょうかね
そんなこんなで
面白い映画って
シリーズ化していくんでしょうか







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