フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

Hokusai

2021-12-13 09:22:23 | Weblog
葛飾北斎のスケッチブックがロンドンの大英博物館で公開されてるってね。rare black and white sketchesというから珍しいものなんでしょうね。パリで見つかってロンドンが買ったという話だがどうしてそんなところにあったんでしょうね。版木にかかる前のスケッチだから生の北斎だよね。もう天才北斎の世界大爆発って感じでぐいぐいと引き込まれます。新聞に載った絵を2~3枚見ただけだけど。白黒だから写真でも十分伝わってくるんだ。名付けてHokusai:The Great Picture book of everythingと言うんだそうだ。北斎漫画の範疇なのかな?まぁ百科事典みたいな絵本なんだろうね。来年の1月30日まで公開してるって。

今日は大型ゴミの日
外したウォッシュレットを
持って捨てに行った
こんなもんここに
捨てていいのかな
と思ったけど
電気製品というコーナーも
あるしなぁ
一応電化製品だし
と係りの人に聞いたら
そこに置けって
ヤレヤレ
昔のヤツは
今のモノより
重くて頑丈なんだよね
ゴミ集積場は
家から200mくらい離れてるんだ
よっこらよっこらと
ヨチヨチ歩きで運んだねぇ
お世話になりましたと
言って捨てました


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2 コメント

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観たい (nozomuishiyama)
2021-12-14 08:22:47
この展覧会のことは、知っていました。でも、いろんなことにかまけて、まだ行けていません。

大英博物館などでやる特別展は、普通半年くらいやっていますから、来年でも大丈夫でしょうか。でも、こういうの、うかうかしていると、見逃してしまいますから、気をつけないと、。北斎は、稀有な芸術家でしたね。お金とか名誉とかに頓着なく。しかも、非常に永生きでした。

何年か前に、この博物館で、「春画展」という、なんとも大胆な展覧会がありました。

大変な人気でしたが、あまり良いとは思いませんでした。ああいうのは、額に入れて堂々と見せるものではありません。翳に隠れて、こっそりと、。

江戸時代の、浮世絵師は、大抵、春画も手がけて居ましたね。北斎も、そうだったのでしょうか。
彼の場合、忙しすぎて、そんなことに現を抜かす暇がなかったのかもしれません。女性は知っていたと思いますけれど、。
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Unknown (fennel)
2021-12-14 09:48:45
是非見に行って下さい。そして感想も聞かせてください。天才北斎、間近に見られるのはいいですね。
返信する

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