パリのSaint Michel広場前にあるGibert Jeuneという有名な本屋の旗艦店がコロナのパンデミックのせいで閉鎖されてるってね。本屋までもかと思う。教科書の古本もあって学生たちにも人気の店だったってあのよくテレビやなんかで見るセーヌ川の傍に立ち並ぶ古本屋がある中心地だろう。いわばここら辺のランドマークのような店だったんだろうな。まぁ、開けたところでロックダウンだから人も来ないんだろうけど何だか本屋がなくなるのは淋しいもんだね。コロナだけでなくアマゾンにもやられたとも書いてあったけど。そんな中でコロナが追い打ちと言ったところかな。詳しい事情は分からないけど。
この道路の向こうに旧道が見える
あそこに
万屋があってね
これまで
ここの地域の唯一の店であり
交流の場であり
情報の場でもあったんだ
新しい道が出来た時
その役目は終わった
そしてひっそりと店は閉じられた
新しい道は街までの時間は
短くしたが
ここの住民の距離は
遠くなった
これでいいのかなと
今になって思う
便利さという効率は必要だろうけど
何か大事なものを
失ったような気がして
旧道にあった
閉じられた店を眺めている
この道路の向こうに旧道が見える
あそこに
万屋があってね
これまで
ここの地域の唯一の店であり
交流の場であり
情報の場でもあったんだ
新しい道が出来た時
その役目は終わった
そしてひっそりと店は閉じられた
新しい道は街までの時間は
短くしたが
ここの住民の距離は
遠くなった
これでいいのかなと
今になって思う
便利さという効率は必要だろうけど
何か大事なものを
失ったような気がして
旧道にあった
閉じられた店を眺めている