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スカウト転職~リラックマ生活8◆やんわり上手◆10月1日発売

2010-09-29 21:25:49 | 日記
10月1日発売カウントダウンです。
リラックマ生活8『やんわり上手』

このようにブログで公表することで


だれかがそっと私に
この本をプレゼントして頂ければ・・
という淡い期待をこめまして書きました。




◆情報を自ら発信しておくこと


たとえば

知人から本をもらったが
リラックマファンではない私より
リラックマファンの人にその本を渡してみよう

そういう人もいるかもしれません。

また
そういう人が現われることを期待するのも
心の健康に大変良いと思います。



◆希望を発信していこう


ブログをこまめに更新しておくと
訪問者が増えていくことがありますよね。


新しい訪問者が、ブログの作者にとって
貴重な情報をもたらしてくれることもあります。


できるだけ自分の考え方、希望などを
ブログなどで発信していくことが
いろいろな意味で有益だなと思うものです。


◆現実的な利便性


ここから就活ポインターの本題にはいりますね。


【スカウト転職のプロフィール公表】

転職サイトを活用している人はご存知だと思いますが

自分の職務経歴を公表することで
企業側から転職のスカウトメールをもらうというのが
スカウト転職の方法です。


このときのポイント技は
『毎日マメに更新を続ける』ということです。

新しい内容をリアルタイムに追加したり
表現を少しづつ変化させながら
毎日更新することで

企業側が常に検索しやすいようにしておくのです。


SEO(Search Engine Optimization)
サーチエンジン最適化の考え方です。

情報検索では常に更新が最新のものが
上位にランキングされるわけです。


スカウト転職が決まった人というのは

スキルや経歴が決め手というよりもむしろ
自分の情報を『常に発信しつづける』ことに
あるようです。


【同じスキル・能力の持ち主ならば】


就活も厳選採用になると一つの求人に
同じスキル・能力の持ち主が集まります。

同じ能力の人が10人応募して
その会社で採用枠が一人なら
10人のうちで誰を採用するのかといったら

個性の差、自己PRの差で決まるものでしょう。


この差を際立たせることこそ
就活のマニュアルではできないのです。
(個別対応が必要とされるゆえんでもあります)



◆情報は自ら発信『し続けよう』


リラックマは『やんわり上手』に自らの情報発信を
継続してますね。
定期的にシリーズ化して絵本を発売するという戦略です。


情報というのは希望をこめて発信しましょう。
そしてまた大切なのは

その情報をこまめに更新して
それを続けるという『継続的な熱意の姿勢』です。


情報は発信し続けましょう


スキルや経験があるだけ(資格があるだけ)なら
同じレベルの人は、たくさんいます。


他人との差別化に必要なものこそ
『やんわり上手』に継続的な熱意の姿勢なのかもしれません。


ではまた





就職活動に読書の秋◆知識は情報◆ブラック企業を解剖しよう

2010-09-29 14:08:02 | 日記
こんにちは
読書の秋?いいえ、クマの秋です。

※リラックマファンには朗報。
10月1日にリラックマの新刊絵本が出ます。



のんびり読書もいろいろな知識が増えます。
本を読むのは好きになったほうが良いですね



それと並行して
就活で必要となる実践的な知識といいますと

1.基礎知識(SPIなどの適性テスト)
2.専門知識(TOEICなどの語学スキルや専攻分野の科目)

にもう一つ

3.情報の知識

というのもありますよね。
ここでいう「情報」はITとは違います。

メディアから発信される情報の
中身の読み解き(メディア・リテラシー)ということです。


◆広告宣伝から探ろう


昨日テーマにした新聞の全面広告(リクナビ)で

「企業・大学向けの自社宣伝なのだ」
「就職支援の市場も厳しい競争があるみたいだ」

という読み方をしたのは
私なりのメディア・リテラシーでもあります。


情報発信者の意図を考えてみる、
という訓練をすると、だんだん磨かれる感覚があるのです。


それがブラック企業の見抜き方です。


◆簡単なリトマス試験紙


企業広告、特に求人情報が出始める時に注意したいのは

デザインやメッセージに惑わされずに客観的に発信内容を見る
ということです


私のオススメです。

気になる会社の自社紹介の文章から

1.修飾された言葉、過大で情緒的、主観的表現、あいまいな表記
をピックアップして削除していく。

2.残った文章と客観的な会社の公開指標(従業員数、売上、年齢構成比など)
だけを書き出してみる。


※ブラックとされる企業を実際に調べてみたとき
1.の文章がほとんど残らなかったことがありました。


◆簡単な例文


※※
わが社は世界NO1を目指す、ベンチャー企業です。
少数精鋭の優秀な社員により、あらゆる分野で社会貢献を目指しております。
アットホームな社風で、毎回社員は楽しく海外旅行に行きます。
実力主義で給与待遇保障。
大手取引先多数→〇〇生命、〇〇銀行、〇〇商事、
※※

削ると

わが社はベンチャーで少人数の会社です。

だけが事実情報になりました。



・世界一〇〇を目指す→過大表現
・精鋭で優秀→修飾された表現
・アットホーム→情緒的。主観的
・毎回海外旅行→あいまい。どの程度の「毎回」なのか。
・実力主義、高級保障→主観的、あいまい。

★大手取引先という表現も


実際にあったのは
「大手〇〇生命との取引」という表現の会社が

実際は
「『大手〇〇生命も』取り扱っている代理店」
と、過去に1回だけ間接契約した会社であるのに

あたかも
大手と毎回直接取引きしているように表現していたケースなどです。



◆秋の虫除け◆


秋の味覚を美味しく頂くには
きちんと収穫せねばなりません。

収穫のためには手間ひまかけて
虫除けしてください

余計な虫(情報)は取り除いていきましょう。

ではまた。