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就活記録の振り返りかも◆ブログ足跡◆1年間の成績開示!

2010-08-31 09:57:31 | 日記
こんにちは。

昨日のブログ閲覧数(PV)が622となりました

たとえ一瞬であっても
それだけの方に見ていただいたようで
感慨深いなと思います


◆ブログ自己分析

※※※正式なデータから

2010.08.30(月) 622 PV 212 IP 5053 位 / 1459386ブログ
2010.08.29(日) 215 PV 93 IP - 位 / 1458792ブログ
2010.08.28(土) 249 PV 114 IP - 位 / 1458281ブログ

※※※

ちょうど1年前にこのブログを開設したときの記録は

※※※
2009.08.30(日) 12 PV 7 IP - 位 / 1282041ブログ
2009.08.29(土) 22 PV 9 IP - 位 / 1281603ブログ
2009.08.28(金) 60 PV 39 IP - 位 / 1281135ブログ
※※※

ですから
この一年でじわじわ成長できまして、皆様に感謝しております。

・土日以外の平日を毎日更新続けてきました!
・名刺の裏にQRコードを添付してみました!
・mixiやTwitterと連動させてみました!


しかし、なによりもブログテーマを
『就活』に絞り込んでメッセージ発信していることが
閲覧数に反映されているとしたら

今ほど『就活』が社会問題にならざるおえないほど
切実リアルということも言えそうです。


◆次のアクション


就職活動にたとえたら

・客観的な『自己分析データ』を通じて
・つぎのアクションを仕掛ける段階

になるかと思います。


◆Ship ahoy!(船よ進め!)


キャリアカウンセラー・アドバイザーの本業の人たちの
ブログサイトにも敬意をはらいつつ、

私は私の視点からポインターとして
就活のヒントになるものを書き綴っていきたいと思います


どうぞよろしくお願いします。



月末締の報告という感じです。
ではまた。


卒業後3年を新卒扱いなら定年も3年延ばすのか?◆思考訓練

2010-08-30 17:02:16 | 日記
こんにちは。

本日午前、政府から就職の緊急対策が発表されました。
おおよその内容は

・卒業後3年以内の既卒者正規雇用や試験的採用をする企業に奨励金支給。
・大学の「キャリアカウンセラー」ハローワークの「ジョブサポーター」を倍増。

このような対策を通じて2万人の「正社員就職」を目指すとされてます。

就職活動に入る学生さんにとって追い風になればいいのですが
ここからのインスパイアで書きます。


【採用ディベート面接:例題】

今回の政府の対策について
1.賛成
2.反対
のそれぞれの立場でディベートしてください。


たとえば10名にそれぞれ賛成・反対の2つのクジを引かせ
5名でチームをつくり、リーダーを選出してディベートさせましょう。

このような訓練をするのもいいですよね


◆いろいろな論点

私が思いつく論点です。

「生涯賃金の平等・不平等」


卒業後3年を新卒扱いとする、ということは
卒業後3年目までを同一条件にそろえるということになる。

1年=3年

同一条件というならば【終身雇用の年数】も
同一条件にそろえなければならないのではないか?

すなわち【定年も3年間延長】しなければ
同一条件にならないのではないか?
それはどのように解決するのか?


「特定企業への複数年応募」


難関大学受験のように、特定人気企業に複数年の応募者が
殺到する可能性はないだろうか?

就職の機会を増やすのはチャレンジ回数よりも
むしろ求人数そのものにあるのではないだろうか?


「キャリアカウンセラー・ジョブサポーターの増員」


就職の相談員を増やすことは
・きめ細かい支援ができ多様な進路選択が可能になる?
・公務員の肥大化につながり人件費の赤字が増える?


ここでは、賛成・反対のどちらにクジを引こうが
ディベートしていくための「多様な視点をもつこと」
に重点を置いています。


◆どのような環境であっても


いずれにしても就職活動はまだまだ厳しい氷河期が続いています。
政府の支援策もさることながら、今この時期に必要なことは


どのような環境であっても生き残ることができるように
身構えておく姿勢と、絶えざる頭脳訓練なのかもしれません。


とくに頭脳訓練は生涯にわたって必要になってきます。


ぱっと課題を与えられて、瞬時に思考して判断する能力こそ
頭脳訓練ですよね。

そしてベースになるものは


★★知識の積み重ね★★
★★情報収集・発信能力★
★★文章表現能力★★

新卒のリアルタイムな若い頭脳こそフル回転させましょう。
就職活動で2年も3年もロスをさせないことが大切だと思いますよ~。


ではまた。

24時間テレビ「はるな愛」マラソン完走◆応援団は必ずいます!

2010-08-30 10:31:19 | 日記
こんにちは。

恒例の24時間テレビで、今年は
はるな愛さんが無事マラソン完走
しました。


◆ツイッターのつぶやきから


ツイッターのつぶやきの中で
印象的だったのは
同じ名前の「愛」さんが

はるな愛さんへの
「愛ちゃんがんばって!」
という声援が

「まるで自分が励まされているかのように思えて」
「嬉しかった

と書いてあったことです。


全国の「愛」ちゃんもおそらく同じような共感で
はるな愛さんを応援していたのかもしれませんね。


◆見えない応援団がいる


同じ名前、同じ出身、同じ境遇というように
自分と同じ共通点がある場合、人は親近感を覚えます。


このことを逆から考えてみませんか?

つまり

自分の名前、出身、境遇など
自分と同じ共通点がある人なら
「きっと自分に親近感を覚えてくれるのではないかな?」


ここからさらに想像すると

・自分と同じ名前の人はたくさんいるはず。
・自分と同じ出身、境遇の人もいるだろう。

そういう人がいるのなら、かならず自分には
「応援してくれる人」がいるはずではないか?


自分がたまたま知りあえていないから
「応援してくれる人」をリアルに感じていないだけで
本当はたくさんいるはず。


こういうことを考えて、信じてみよう。

すくなくとも「自分は孤独で一人きり」
ではない、と堅く信じよう。


はるな愛さんのマラソン完走声援から
私が受けた感想です。

この部分を特に強調しておきたいなと
思いました。


◆夏休みも明けますね


週明けが8月末で、学生さんは
夏休みももう終わりに近づいてます。
夏の終わりに寄せまして


内定がまだの学生さんに、なにかのメッセージとなれば
幸いです。

では今週もがんばろう


就職試験~自分の重点は絞りこめ!◆傾斜生産方式の知恵◆

2010-08-27 10:13:39 | 日記
こんにちは。

今週はずっと読売新聞、日本テレビの
読売グループをネタにしてますが

わが一族は「巨人ファン」というだけの
ことで、他に特別の他意はありません


それはそれとして
昨日紹介した池上彰さんの生解説
最新「就職試験」のブログ内容から
もう少し書いてみますね


◆企業の求めるものは、完成形ではない


先に結論づけますと

★特長を一つだけに絞って勝負するほうが
採用内定への確率が高い。


★マニュアル化され、すべてに平均点の学生よりも
「一つだけインパクトのある学生」のほうが
採用側には「印象が残るもの」である。


★企業が求める理想像はあくまで理想像であるので
必ずしも全部を満たさなくても良い。
100点ではなくとも、合格ラインであれば
内定が取れます。


資格試験の勉強法にも共通していますが
合格ラインの点数だけに絞って勉強するほうが
効率が良い。



◆そして傾斜生産方式の考え方で


ここでぱっと思い出したのが
『傾斜生産方式』という言葉です。


第二次世界大戦後の日本の経済復興のために導入された
priority production system の訳です。


ものすごく簡単にまとめると

★経済復興のために一番必要な
「石炭と鉄」に資金のすべてを集中していく

という方法でした。

★基幹産業の復興に必要な鉄を作るためには
製鉄所に大量の鉄鉱石と火力が必要でした。

★そのために「鉄鉱石の輸入と石炭の増産」
にすべての資金を大量に注ぎ込んだのです。

なんだか参考になりますよね?


傾斜生産方式が実際に戦後日本の経済復興に
はたした効果については
いろいろな研究が出ているので触れません。

ここではあくまで就職活動において
「必要なものを重点化するのだ」という考え方を
するための事例として取り上げました。


◆いろいろな考え方から学んでいきましょう


『大事な事からやっていく』ということは
本当に当たり前のことだと思うのですが

現実の生活や社会の中では
なかなか難しいものですね


priority production systemという
『言われてみれば当たり前の考え方』を

アメリカ占領軍(GHQ)から
導入しなければならなかった終戦直後の日本から
60年は過ぎているはずなのですが


現在の我々(日本人)はまだいろんな部分で
『言われてみれば当たり前の考え方』が
先進国家として身についているのかどうか?


時には思考の視野も広げながら、まずは
いろいろな考え方から学んでいきましょう


来週から9月。

学生の就職活動は本格始動しますね

ではまた。


池上彰が生解説◆最新「就職試験」事情◆日本テレビevery

2010-08-26 20:57:13 | 日記
こんばんは。

本日(26日)の夕方
日本テレビeveryの特集番組で
池上彰さんが最新「就職試験」事情を
解説しているのをTVで見ました。


実際に出された企業の「就職試験」を数問紹介し
最後のまとめで池上さんが

今の就職試験で企業から求められている能力は
・アクション(行動力)
・シンキング(思考力)
・チームワーク(集団行動)
である。

(マニュアルは通用しないため)
親は就職活動に口出ししないように

と解説されていたと思います。


TVで観ただけなので
「私の記憶に残っている」部分で書いてます。


たしかに親世代の感覚から就職に口出しされても
実際の就職試験では通用しない部分がありますね。

ここからインスパイアで書きます。


◆親の職業観・勤労観も問われるべきもの


池上さんの解説をきちんとまとめると

※※※
今の就職試験で求められている能力は
大変に難しいものなので
それが分かっていない親が口出ししても
対応できないものなのだ。
※※※

ということだと思いました。

この部分は私も同感なのですが


では親はどうすべきか?まったく無関心でいいのだろうか?
という事を考えてみると
いや、そうでもないだろうと思います。



親はこの機会に
『自分自身の職業観、勤労観』を振り返って

親として伝えるべきものは伝えていくという
作業が必要なことであろう、と思います。


◆親こそ自己分析すべき時


就職活動を始める学生は『自己分析』を通じて
自分の強み、弱みを把握し企業の応募書類を書くものです。


『キャリア教育』という名称で大学が就職支援を開始したのは
就職が厳しくなった(就職氷河期)90年代以降のことなので
今の親世代は『キャリア教育』というものに馴染みはないでしょう。


働くとはどういうことなのか。
キャリアプラン、ライフプランをどのように確立していくのか。

親世代にも重要な考え方であろうと思います。


なにしろ無事に定年退職して
老後の年金生活でのんびり・・とは暮らせない時代です。

それが描けない時代であることを承知しているのなら
子どもたちに単純に
『一流企業に内定して、親を安心させて欲しい』
という本音はなかなか伝えられないものだと思われます。

就職活動をきっかけに、親世代は日頃の生活や仕事について
あらためて『自分自身の振り返り』
をしてみるのもいいかと思います。


◆親への恩を社会還元するのだ、という考え方


例えば経済的に出費をして、一生懸命に育ててきたつもりであっても
子どもから感謝されず

『自分勝手な人生』を主張されたり、あるいは
『ひきこもって』社会に出ようとしない。

こういう悩みの親も多々あるかと思います。


私の実感では、最近の学生は
『親の思いに敏感(分かりすぎるほど理解)すぎて悩んでいる』
ように見えます。


子どもたちは分かっていると思います。
ただ内定を取ったり、具体的に働いたりして
親を安心させることができない現実に悩んでいるのですね。


そこで、
親が具体的な就職活動への口出しは避けるとしても
(社会人として誠実な考え方でもあるのですが)

子どもたちに
『就職することで私たち(両親)を安心させること、は必要ない』

『でも親への恩は、世の中全体にきちんと社会還元するものだ』

つまり、社会に出て誰かのために、
なにか一つでも役にたてるような仕事ができるなら

それが一番、親孝行になることなのだよ。

という『働くことの社会的な使命感』という部分で
メッセージを伝えてみるのが一番ベストかもしれません。


それではまた。